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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 月曜日は、週に1度の貴重なお休み。通常は、午前中にデータの整理(所謂仕事)をして、午後は家族サービスをするのだが、只今夏休みの真っ最中。

 朝8時に長男&次男を引き連れてトリアス久山に向かい、9時15分から上映の『ポケモン』を観た後、ジャスコ&Mrマックスでこれでもかと言う位遊ばせて17時に帰宅。

 帰宅後すぐに、高円宮杯抽選会議に必要な書類を確認した後、17時15分に再び家を出て、19時からの会議に出席。

 抽選会も無事に終わり、予選グループの打ち合わせもスムーズに進んで予定通り21時に終了し、21時40分に2度目の帰宅。

 さすがに少しだけ疲れたが、子供も喜んでいたし、3年生最後の抽選会議も終わったので安心した。さて、その抽選会であるが、今年の高円宮杯福岡支部予選は、久し振りに1発トーナメント。

 正確に言うと、8チームでの予選トーナメントが行われ、上位2チームが決勝トーナメントに駒を進める。なんにせよ、1回負けたら即終了というスリリングな予選である。

 トーナメント方式で重要なものの1つに『くじ運』というものがある。ファルベン関係者はご存知と思うが、私は『くじ運』が全く無い。運命の抽選結果は、・・・・・正直よく分からない。

 福岡SS2002さんは何度か対戦してタコ殴りにあっているので、ものすごく強いチームである事は知っているが、他が中体連チームばかりなので全く情報が無い。

 会議の席で仲の良い中体連の先生に聞いたら、「きつい所に入ったね」と言われたので、おそらく強豪チームばかりなのだろう。

 強豪チーム、大いに結構。目指す所が県大会である以上は、強豪と言われるチームと対戦し続けたほうが、モチベーションが保てるし、一定のリズムで戦える。

 初顔合わせだと油断する事もないし、自分達のサッカーに徹しやすい。そのように考えると、まずまずのパートかもしれない。

 大会までわずか2週間。やるべき事は分かっている。対戦相手は決まったが、慌てず騒がずゆっくり調整していきたい。


高円宮杯福岡支部予選 Cパート組み合わせ (順番は、トーナメントの左側から)

・原北中 ・前原中 ・ACファルベン ・前原西中 ・SS2002 ・三宅中 ・大野中 ・香椎第1中

 という事で、1回戦の相手は前原西中学校さん。2回勝てば、決勝トーナメントに進めるので、なんとか頑張ってもらいたい。

 ちなみに試合会場は、前原中学校です。  遠いな~。  『くじ運』悪くてすみません。

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 今年は、夏の過密スケジュールを考慮して恒例の夏強化合宿を行わず、千石峡で思いっきりリフレッシュする事にした。

 毎年この手のイベント事になると、フットワークの軽い保護者の皆様方が大活躍してくれる・・・・・というよりも、保護者の皆様方の協力が無ければイベント事は出来ない。

 今日も茹だるような暑さの中で、あっと言う間に準備が出来て、充実した1日を過ごさせていただいた後、片付けもあっと言う間に終わっていた。

 もちろん今日だけの事ではなく、何日も前から計画を立てて、万全の準備をしていただいたからこそである(本当に、頭が下がる)。

 頑張り屋さんの多いファルベンイレブンがクラブの自慢であるが、何といっても保護者様のチームワークは、クラブの誇りであり支えである。

 『CJYサッカー保護者会○○大会』みたいなものがあれば、間違いなく全国大会に行けるだろう。選手・保護者が素晴らしいのに結果が出ないのは、指導者の責任に他ならない。

 明日は、いよいよ高円宮杯の抽選会議がある。どんなチームが相手でも、『ファルベンのサッカー』を貫き、選手にも保護者の皆様方にも、「ファルベンに入って本当に良かった~」と言っていただけるような、充実した素晴らしい試合を披露したい。

 久し振りに訪れた母校で久し振りにU-12の試合を見たが・・・・・とても面白かった。ファルベン以外の試合でも、未来を担うサッカー少年達が懸命にプレーしている姿を見て感動した。

 さて、我がACファルベンU-12はと言うと、予選はとりあえず1勝1分けで1位通過を果たす事が出来た。

 監督不在での初日だったので、朝から少し不安であったが、要らぬ心配であった。若い2人のコーチが、ウォーミングアップからバッチリ選手を動かして、試合中もよく声が出ていた。

 面白かったのは、コーチの口調が代表の口調にそっくりだった事。普段から謙虚に学ぼうとしている姿勢が窺えた。

 選手達のプレーも実に丁寧で、「ファルベンU-12の良き伝統が守られてるな~」と感心した。欲を言えば、もう少し元気に声を出して楽しみながらプレーしている姿を見たかったが、明日の決勝トーナメントで弾けてもらいたい。

 U-15の選手達も、暑い中アシスタントレフリーを頑張ってくれた。1年生は、怪しい選手が多かったが、2年生は、さすがに上手かった。

 合間の自主トレも、要領よく休憩を挟みながら集中して出来ていたと思う。後輩の素晴らしい試合に、少なからず刺激を受けただろうから、また明日から頑張ってもらいたい。
 現在、3つのチームを同時に作っている。高円宮杯・トーナメント大会に向けてのトップチーム。新人戦に向けての1・2年生チーム。そして、1年生大会に向けての1年生チーム。

 各学年でチームが構成されていれば、特に難しい作業ではないのだが、ファルベンは、毎年下の学年の選手が、上の学年のチームで出場するので、夏のトレーニングメニューを組むのにやたらと時間がかかる。

 当然、トップチームが最優先なのは間違いないのだが、この時期は微調整の段階なのでさほど難しくはない。同様に、1年生大会に関しても、結果を求めようとは思わないので、比較的楽である。

 問題なのは、新人戦チームで、3年生が引退してから新人戦に向けてチームを作っていたら、とても間に合わない。あまりにも時間がなさすぎる。

 私はチームを作る時、まず最初に基本となるスタメンを組む事にしている。それから様々なバランスを考慮してサテライトメンバーを組む。

 そして、「本番までには、このレベルのサッカーがしたい」という大きな目標を立てて、そこから半月毎に逆算してトレーニングメニューを組み、トレーニングの成果を見ながら修正していく。

 例えば、本番が2ヶ月後で、目標のレベルが『⑩』としたら、「2ヶ月後に⑩なら、1ヶ月半後には⑦。という事は、1ヶ月後には⑤で、半月後には③。じゃあ今やるべき事は・・・」という感じである(数字の部分には、当然トレーニングメニューが入る)。

 新人戦メンバーは、現時点で⑦のメニューに入っていなければならないのだが、長い事⑥で足踏みをしている。挙句に一昨日の練習では、コーチから⑤のメニューに戻されていた。

 ⑤を踏まえた上での⑥なので、⑥が機能していない以上は仕方の無い事だが、この時期の逆戻りはかなり痛い。⑤以降は、頭を使う『戦術』のトレーニングなので、しっかりとノートに書き留めて頭にいれてほしい。

 お盆明けのフェスティバルで、ある程度の道筋を立てて、新人戦までのトレーニングメニューを修正したいので、今からの3週間は頭をフル回転させてもらいたい。

 新人戦の鍵を握っているのは、トップチームに入っている2年生ではなく、サテライトチームに入っている2年生である。1年生も予想通りの成長を見せているので、「自分がやらなければ」という自覚を持って頑張ってもらいたい。
 『ベストパフォーマンスはベストコンディションから』。私が選手に対して頻繁に使う言葉である。体調不良や怪我を負っている選手が最高のパフォーマンスを披露出来るわけがない。

 大切なのは、日々規則正しい生活を心掛ける事で、十分な睡眠やバランスの良い食事等、気を使うポイントは幾らでもある。

 先日のトレーニングも、体調不良で数名休んだし、トレーニング中にも「気分が悪くなったので休んでいいですか?」と言ってくる選手がいた。

 これだけ暑いと室内にいる時は、大概冷房の効いた部屋だろう。そして、猛暑の中でトレーニング。体調も悪くなるだろう。

 熱中症対策や夏休みの過ごし方に関しては、十分に講じてある。あとは、ファルベンイレブンが、正しく実践しているかどうかである。

 残り少ない3年生は特にそうだが、大事な試合の時に「少し気分が・・・・・」という状態にならないように、体調管理には十分に気を遣ってもらいたい。

 猛暑が続き、選手達にとっては厳しい状況であるが、暑さに負けない強い体と精神力で、この夏を乗り切ってほしい。


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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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