・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
『新人戦』を終えて最初の練習日。つまり、次の目標へ向かう為の第1歩だが、残念ながら休みが多かったので、「今日から新たに頑張るぞ!!」という雰囲気が生まれなかった。 しかし、これも現チームの特徴なので、あまりネガティブに捉えず、意識が変わる選手が少しずつでも増えることを期待して、日々の練習を楽しみたい。まだまだこれからである。 PR 月曜日は、週に1度の貴重な休日だが、朝からやることが多すぎて、未だにデスクワークに追われている。さすがに、目と頭が疲れてきた。{ブログ2}まで行けるかな~。 『第36回 福岡県クラブユース(Uー14)サッカー大会』予選L最終日。主力を欠きながらも、どうにか決勝トーナメント進出の可能性を残して、本日の最終日まで辿り着いた。 3チームが[2勝1敗]で並び、得失点差で最終順位が決まる大混戦になったが、ファルベンは、残念ながら予選L敗退。勝てば、福岡県の16強入りだっただけに惜しかった。 選手は、相当ショックを受けていたようだが、私は今回の結果をかなりポジティブに受け取っている。理由は、幾つもあるが、最も大きなものは、選手が揃わなかったことである。 170cmオーバーのツインタワー。50m走[6,6秒]のスピードキング。そして、女子Uー14日本代表のエリート。この4名が揃ったら、飛躍的にチーム力はアップする。 今回は、その穴を1年生の女子選手やGKがFPで出場するなどして埋めたので、1位通過争いができただけでも立派だと思うし、何より『選手権』に向けて相当な自信になった。 また、1位争いをした2チームは、圧倒的にファルベンよりも強かったので、結果に納得もしているし、1年前の『Uー13』は3戦全敗だったので、成長している実感も得られた。 これほど、有意義な予選Lになったのは、ひとえに選手のおかげである。厳しいチーム状態でも、最後の最後まで戦い抜いた選手に感謝したい。また、明日から一緒に頑張ろう。 1年生の成長が著しい。入会時に比べると、{できること}が圧倒的に増えているので、毎週TRMを観るのが本当に楽しみで仕方ない(今日も全選手が素晴らしかった)。 おそらく、互いに成長を確認できる状況にあるので、「自分だけ置いて行かれるわけにはいかない」という思いがあり頑張っているのだろう(切磋琢磨とは正にこのことである)。 明日も、1年生の出番が多いTRMを組んでいるので、存分に練習の成果を発揮してもらいたい。教えれば教えるだけ素直に吸収してくれる。今冬は、一気に伸ばしてあげたい。 この状況は、成る可くして成っている。2つの見事な金星も、1つの残念な取りこぼしも、ただのラッキーやアンラッキーではない(運の要素は当然あるが、それは些末なこと)。 戦力に乏しいファルベンは、基本的に相手の方が強いという条件で戦うことが多いので、今回の予選Lはとても興味深かった。そして、これ以上ない形で最高の結果を出した。 「引いて守ってワンチャンを生かす」。圧倒的強者と対戦する時は、基本的にこの考え方で戦術を練るが、{言うは易く行うは難し}というやつで、これを実践するのは存外難しい。 あの大舞台で、それをやってのける選手達。W杯の日本戦で、これほど痺れたのは初めてである。彼らは、ファルベンという小さな町クラブに、とても大きな勇気を与えてくれた。 現状が厳しすぎて、最終決戦はかなり不安であったが、「自分達もやれる!!」と自信を持つには余りあるほど十分だろう。おこがましいが、ファルベンも日本代表に続きたい。 |
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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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