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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 FIFAワールドカップ・アジア最終予選【日本 対 オーストラリア】は、それなりに楽しめたが、日本特有の拙い部分が目立つ試合となった。

 ポゼッションに拘りすぎて仕掛けが少ない(且つ遅い)・プレスの連動性が低い・カードを切るタイミングと使い方が悪い・・・・・等。

 その他にも幾つかあるが、ブログを見た日本代表の熱狂的なファンの方から、「何様のつもりだ」と怒られるかもしれないので、このくらいにしておこう(審判も微妙な判定が多かったような気がする)。

 確かにカウンターに怖さはあったが、もう少しゴール前に人数をかけて仕掛けてもらいたかった。両サイド(特に右)からもしっかり崩せていたし、中央からも仕掛けるポイントや機会は幾つもあった。

 仕掛けが多いとチャンスが増える。反面、奪われる可能性も高くなる。しかし、リスクを伴わないと得点は生まれない。

 相手のレベルが上がれば上がるほど仕掛けるチャンスは少なくなる。今のサッカーでは、とても本戦は戦えないと感じた。

 仕掛けが少ないので、日本ペースで圧倒的にボールを支配しているように見えるが、チャンスは数えるほどしかなかった。“支配率”に“得点機”が比例しないのでは、ポゼッションサッカーは全く意味が無いと思う。

 自分達の形が出来た時や相手守備に乱れが生じた時にしか仕掛けないのでは、よほど力の差がある相手で無い限り、無得点に終わる試合が多くなるだろう。

 基本戦術として、仕掛け時を窺ってボールを回す事は間違いではないと思うが、今日のような試合展開で得点を挙げるには、強引な仕掛けが絶対に必要である。

 私ごとき若輩者が、代表の試合を評する事自体おこがましいのは百も承知だが、日本代表サポーターの1人として、何となく書きたかったので書いてみた。

 まだ、折り返し地点なので心配はしていないが、何とか2位以内に食い込んで本戦に進出してもらいたい。
 
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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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