・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
『第22回 糟屋地区中学生地域交流新人大会』2日目。昨日に続き、今日もどんより曇り空。8月の大会にもかかわらず、肌寒さを感じる中で試合を行った(選手は最高だろうな~)。 先に結果を書けば、[5戦4勝1分]という成績で準優勝。優勝を目指して臨んでいただけに、とても残念な結果ではあるが、今回は優勝できなかった理由が明確なので納得している。 それは、決定力不足。5試合で放ったST数は[73]。40分ゲームという短い時間の中、全試合で2桁のシュートを放ちながら、ビッグゲーム(2桁得点)になったのは僅か1試合だけ。 その試合を除けば、ST数[54]で得点は[9]。決定率は、驚きの[0、16]である。選手には伝えたが、ボーダーラインは、[2、75]。それ以下だと決定率が低く、以上だと高いと言える。 優勝を逃した最終戦だけ見ても、ST数[14-1]でスコアが[1-1]。サッカーおいて、特に珍しい話ではないが、OF陣がDF陣の奮闘に応えられなかったことに変わりはない。 しかも、決定力不足の大きな原因が、精神面の弱さと練習量の少なさというのがあまりにも情けない。ファルベンには、エースの称号を与えられる選手が各学年に必ず1名だけいる。 しかし、第20期生(中学2年生)だけ、21年の歴史の中で唯一与えられていない。この事実だけで証明されているが、決定機を演出しても得点に結びつかないのはFWの責任である。 1年5ヶ月もの間、繰り返し何度も伝えてきたが、これを機に2人のFWが責任の重さに気付き、今度こそ練習の虫になる事を心から願う(今からでも遅くないので本気で取り組もう)。 ただ、優勝こそ逃したものの、今大会で得たものはかなり大きい。それは、昨日のブログに書いた、{太陽のようなチーム}になれる可能性を示したこと(最終戦はワクワクした)。 大切なのは、継続する事、そして更に発展する事である。1週間後に臨む『博多区カップ』の初戦で、最終戦を上回るパフォーマンスを発揮できたら本物になれるかもしれない。 PR |
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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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