・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
『新人戦』前、しかし試験前。土曜日授業も入るし、なかなかサッカーだけに集中するというのは難しいが、学生であるうちは学業が本分なので仕方ない(自己最高得点を狙おう)。 とは言え、調整が難しいのは間違いないので、貴重な練習時間を大切にして充実させたい。サッカーも勉強も、常に全力で取り組むファルベンイレブンには、きっと良い事がある。 PR 『新人戦』開幕まで10日を切ったが、意外と焦りや不安は無くなって来た。それが、「チーム状態が良いから」という理由であれば最高なのだが、残念ながらそうではない。 簡単に言えば、ただの開き直りである。もちろん、ギリギリまでレベルアップは図るが、どちらかと言えば自分達が持っている力を全て発揮することが最も重要だと思う。 今のままでは、力を半分しか発揮できず、後悔だけが残る大会になりかねないので、純粋なチャレンジャーだった1年前を思い出しながら、あの時の雰囲気を再び作り出したい。 我々は、まだ未熟である。しかし、決して臆病に、逃げ腰に、弱気に、消極的になることなく、持っている力を全て出し切って強豪チームに挑む。ファルベンらしく、厳しい試合を楽しもう。 GK2名、FP4名、計6名の選手が体験ということで練習に参加してくれた。先月辺りから、『新人戦』を意識した緊張感のある取り組みが続いていたので、一息つけたのは良かった。 年々、体験選手を受け入れるたびに感じるが、小学生のレベルは間違いなく上がっている。これは、単純に4種年代の指導者レベルが上がっている証だろう(とても素晴らしいこと)。 私の役割は、預かった素晴らしい才能を更に磨き、高校年代へ繋げる事である。来年度は、どのような才能が集まるか分からないが、4種年代の指導者様に感謝して大切に育てたい。 行き詰ったら、異なる角度からアプローチしてみる。常に試行錯誤。「必ず次は成功する」と信じて・・・・・。この状況を楽しめるようになったら本物。あの手この手を楽しみながら考えよう。 明日は、5名の選手が体験に来てくれる。大事な『新人戦』前ではあるが、異なるアプローチという意味では良いかもしれない。色んな事をポジティブに捉えて、全てをプラスに変えたい。 監督歴20数年の経験則だけで言えば、今年度の『新人戦』は最悪の結果になる可能性が極めて高い。色んな意味で今日のTRMは重要だったが、かなり想定外の内容だった。 技術面と体力面に関しては、現時点の武器で戦うしかないので開き直っているが、精神面に関してはどのチームにも負けない状態を作れると思っていただけにショックである。」 朝一のミーティングで、「今日変われば可能性はあるから変わろう!」と話をしたが、返事をした直後にはいつもと変わらぬ行動を繰り返していた(これを見てもう終わったと確信した)。 きっと、本気で予選Lを勝ち上がりたいのは私だけ。入会時の第20期生は、かつてミラクルを起こしてきた期の選手と同じ目の輝きを持っていたが、今やそれはすっかり失われている。 理由は1つ。チャレンジャーという意識が無くなってしまったから。昨夏から今夏までは、全ての試合で負け続けたが、1つ上の学年を相手に目を輝かせながら楽しそうに挑んでいた。 しかし、今夏から今秋にかけて、劇的に白星が増えた事で大きな勘違いをしている。自分が未熟な事は、自分が一番知っているはずだが、信じられない事に強くなったと思っている。 いや、正確に言えば、確実に強くなっている。数字で言えば、[0]だったものが[5]になっている。それは、とても素晴らしいことだが、対戦相手のレベルは、[8]~[10]である。 つまり、現時点では戦えるレベルにない。だから、1つでもレベルアップできるように練習するのである。第20期生は、必ずできる。目を輝かして、貪欲に[10]を目指してもらいたい。 |
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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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