“喋り”の強化

　朝から久し振りに雨が降った。しかし、朝確認した天気予報では、練習が始まる夕方には上がるという事だったが、まさかの練習直前に降りだすという最悪の展開になってしまった。

　現在、ファルベンの武器である“喋り”の強化に力を入れている。「それは練習が必要？」と思うかもしれないが、ハッキリと自信を持って大きな声で指示を出すのが苦手な選手もいる。

　また、喋れる選手でも技術が全然足りないと感じるので、今日からその辺りのレベルアップを狙った練習をしたかったのだが・・・・・。まあいいか。明後日のＴＲＭからしっかり取り組もう。

連絡です（１６）

☆ファルベンイレブンへ

◎本日（８月９日）の練習について

　本日の練習は、天候不良により中止します。今から暫くは小雨のようなので、自宅付近で体力強化を、その後は自宅で体幹強化を図って下さい。

本気になろう

　この時期に立て続け。しかも、引退間近の３年生。勉強とサッカーの両立。特に、夏休みは難しいのかもしれない。今はただ、せめて引退試合のピッチには立てるようにと願うだけ。

　また、２年生も心配事は尽きない。改善や修正が苦手な選手が多いので、チームとして見たときに足踏み状態の期間が長くなる。こちらは、完全に意識の問題なので変化を求めたい。

　『クラブＴ』まで、１ヶ月半。『新人戦』まで、２ヶ月半。現時点では、自信を持って臨める材料が１つも無い。だからこそ、全員がレベルアップしなければならない。みんな本気になろう。

ファルベンイレブン一色

　いつ以来だろう。完全な休日は・・・・・。これほど、１日が長く感じたのは久しぶりである。とは言え、頭の中はファルベンイレブン一色。考えれば考えるだけ深くなる。なかなか難しい。

前者になれるのは・・・・・

　変わる選手と変わらない選手。当然ながら、両者は成長幅に大きな差が出る。明暗を分ける大切なポイントは１つだけ。前者になれるのは、本気で｛変わろうとした選手｝である。

　中学生年代は、様々な事に対して心が揺れて不安定になる時期である。しかし、「サッカーが上手くなりたい！！」、「今よりもレベルアップしたい！！」という気持ちに変化はないだろう。

　もっと、純粋になってほしい。素直な心で話に耳を傾け、信じる心で課題に対して真っ直ぐに取り組んでもらいたい。自分の可能性を潰すなど愚の骨頂である。もういいのではないか。