・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
今年の1年生は、記念すべき第10期生となるのだが、先輩達同様に素直で無邪気で笑顔が素敵な選手達が集まった。 全体的におとなしいイメージではあるが、徐々に『ファルベンカラー』に染まってきて、バカな事をやったり、大きな声も出るようになってきた。 体が小さくフィジカルの弱い選手が多いが、技術は高く理解力もある。今後、求めたいのは『行動力』。ミスを恐れる事無く、常にチャレンジしてもらいたい。 これから1年生にとっては、『夏』という辛くてきつい季節に入る。夏休み明けに行われる “CJYサッカー1年生大会” では、『結果』ではなく半年間の『成果』を見せてほしい。 そのためにも、中学生最初の夏休みを有意義なものにしてもらいたい。目標があれば、辛くてきつい夏もきっと乗り越えられると信じている。 PR
今日も1日暑かった。朝から夕方まで充実したトレーニングが出来た事は良かったのだが、昨日・今日で熱中症や怪我等のリタイヤ組みが10名近く出てしまった事が残念であった。
また、トレーニングに参加した選手達も、暑さに負けて全体的に集中を欠いたプレーが目立っていた。しかし、トップの選手達が声を出して盛り上げてくれたおかげで、トレーニングの質が落ちる事もなかったし、サテライトの選手達も頑張れた。 『食事のバランス』・『十分な睡眠』・『生活のリズム』等、ベストコンディションを整える為に必要な要素は幾つもある。 選手達には、「体調管理は選手として最も重要な仕事である」、「ベストパフォーマンスは、ベストコンディションでないと生まれない」と常々指導している。夏の大会を充実したものにする為にも、日頃から体調管理に気を使ってもらいたい。 3年生にとっては、中学サッカーの公式戦も残すところ今大会と高円宮杯の2つになってしまった。7~9月の最も暑い時期に行われる熱い戦いの初戦は、筑豊支部の二瀬FCさん。
練習場に丸坊主の男が尋ねてきた。よく見ると第7期生のキャプテンである。わざわざ卒業DVDを受け取りに来たらしい。「こちらから持っていくのに・・・」と思ったが、久し振りに会えて嬉しかった。
たまたま、その1時間位前に彼のファルベン時代の先輩であり、高校の先輩にも当たる第5期生のキャプテンと電話で話したばかりだったので、少し不思議な感じがした。 彼が現れた瞬間に後輩達が群がってきて、「高校のパンフレットに載っとったよ」とか「高校の練習はきつい?」等と取るに足らぬ事を一斉に質問し始める。その下らない質問に、笑顔で優しく彼が答える。 毎年、正月に行われるOB会でも感じるが、本当に先輩・後輩の仲が良い。このような光景を見るたびに『先輩を慕い、後輩を可愛がる』というファルベンの素晴らしい伝統が確実に受け継がれている事に感心し感動する。 第1期生から第10期生(現在の中学1年生)まで合わせても、100人にも満たない小さなクラブであるが、素晴らしく大きな財産を残し継承してくれている。繋いでくれたOBの選手達、受け取って守ってくれている現役の選手達に心から感謝したい。 |
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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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