・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
遂に、ここまできた・・・・・。福岡県クラブの頂点を決める大会の決勝戦。もちろん、参加していないチームもあるので、その価値の捉え方は様々だろうが、参加チームの顔ぶれを見る限り、私にとっては、今大会の【優勝】は大きな価値がある。 決勝戦という大舞台の相手は、福岡県で最も長い歴史を持つ強豪クラブであるわかばFCさん。若く熱い監督が率いる素晴らしいチームであるが、とにかく“サッカーが上手い”という印象を受けるチームである。 立ち上がりから勝負をかけるつもりであったファルベンイレブンであるが、わかばイレブンの方が試合の入り方が上手く、開始早々主導権を握られてしまった。 しかし、九州大会も経験して大きく成長したファルベンDF陣が、互いに声を掛け合い、実に粘り強く、素晴らしい守備で得点を与えない。 流れが変わったのは、1本のカウンター。劣勢の中から素晴らしい縦パスが1本入った。反応したのは、ファルベン第9期生最速FW。 ボールを持った後も、スピードが落ちるどころか更に加速し相手DFを引き離す。難しい距離と角度であったが、スピードに乗った状態で右足を振り抜き、見事に先制点をサイドネットに突き刺した。 前半は、ファルベンGKの負傷退場などもあり、一気に波に乗る展開にはならず、[1-0]で折り返した。 ハーフタイムの指示は特になし。「中学サッカー最後の25分間を存分に楽しんでおいで」とだけ伝えて送り出した。 すると、準決勝同様に、“エンジン全開”・“テンション最高潮”のファルベンイレブンが相手ゴールに次々と襲い掛かる。 深い位置にコントロールされたCKをエースが折り返し、スイーパーが豪快に打ち込むと、3分後にサイドハーフが得意のドリブルから狙いすましたコントロールシュートで追加点。 さらに1分後、先制点を挙げたスピードスターが、ゴールネットを突き破る(元々破れていただけであるが・・・・・)豪快なドリブルシュートで勝負を決めた。 こうして、ファルベン初の【福岡県王者】という称号を手に入れ引退した第9期生。まだまだ書き足りないが、そろそろ運動会に行かなくては・・・・・。続きは、~総集編~で・・・・・。 PR ![]() ![]() |
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(06/16)
(06/17)
(06/18)
(06/19)
(06/21)
アクセス解析
|