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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 インフルエンザで休む選手が後を絶たないが、今日も『九州少年サッカー大会』に向けて、元気に練習に取り組んだ“木曜日メンバー”。

 秋季リーグの反省点の1つであった、アタックゾーンでのOF陣の【積極的な仕掛け】が、かなり修正されてきた。

 元々、魅力的なアタックをかけれる選手が揃っているので、正確に表現すると修正されたのではなく、本来の姿に戻ったと言うべきだろう。

 公式戦という事もあったのか、秋季リーグでは(あくまでも私が見た試合では)中途半端な安全策で仕掛けが少なかった。

 アタッカーの選手達には、相手DF陣が嫌がる事や、自分の能力に自信を持つ事などを話したが、今日の練習を見る限りでは、今週末のカップ戦では積極的な仕掛けを見る事が出来ると思う。

 もう1つの課題であった、サイドバックを起点とした攻撃の組み立てやビルドアップなども、徐々に形になってきているので、年明けの予選は心配ないだろう。

 再来週辺りに、お隣さんチームにTRMを申し込もうと考えているが、とりあえず今週末のカップ戦で優勝してもらいたい。
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 今日は、12月分の月間スケジュールと、「春の選手権に向けて」の個人&チーム課題などを載せたプリントを配布して、練習前にミーティングを行った。

 まず、自分達の現在地が最も下である事、そして個の技術で通用しなかった部分が多々あった事を確認し、その上で今後個人&チームとして取り組まなければならない事を伝えた。

 例年であれば、冬場(12月~2月)は平日練習でフィジカル&個の技術を徹底強化し、土日はTRMでチーム課題に取り組み、3月に総仕上げと微調整を行って、4月の選手権に臨むという流れになる。

 しかし、今年は例年通りという訳には行かない。残念ながら、現在地が低すぎる。例年ファルベンは、新人戦時点で11~13位辺りに位置している。所謂、「惜しくも県大会を逃してしまった」という位置である。

 そして、選手権で3~7程度ランクアップして(今年は、驚異の10ランクアップ)、晴れて県大会進出(または九州大会進出)という目標を達成している。今年も、例年通りに取り組めば、新人戦“22位”が、選手権“15位”くらいにはなるだろう。

 もちろん、選手権で県大会を目指さないのであれば、例年通りの取り組みで良いのだが、ファルベンイレブンは、自分達の現在地を理解した上で、当然のように県大会を目指している。

 選手達には、「例年“以上”の事をやるとなれば、この冬はかなりきつくなると思うけど、例年以上に“楽しんで”取り組んでほしい」と話した。

 ファルベンイレブンは、伝統的に“一致団結”・“チーム一丸”となって目標に向かう事が得意なので、きっと今回の厳しい冬も、楽しく笑顔で乗り越えてくれるだろう。

 「雨が降りませんように・・・・・」と祈りながらの“火曜日の練習”でだったが、どうにか持ちこたえてくれたおかげで、久し振りの練習をとても楽しく取り組む事が出来た。

 今日は、『第7回福岡市長杯中学サッカー大会』の抽選会議があったので、途中で代表に練習を引き継いでもらい、少し早めに練習場を後にした。

 会議を終えて帰宅したのは22時頃であったが、当たり前のように愛娘は起きていた(ちなみに今も横で遊んでいる)。朝からあれだけ動き回ったのに、大したスタミナである。

 このブログを書く前に、“いちご”さんからのコメントを読んだ。相変わらず、ファルベンへの愛情を感じる文章であったが、「イレブンからファミリーに・・・・・」という所は、「なるほどな~」と感心した。

 最近のブログで、“成長幅”や“指導力”などの魅力を書いたが、ファルベン最大の魅力は、間違いなく“繋がり”である。

 [先輩が後輩を可愛がり]、[後輩が先輩を慕い敬う]という、当たり前のようでなかなか出来ない素敵な関係が、ファルベンファミリーには脈々と受け継がれている。

 “受け継がれている”という表現は適切ではないかもしれないが、毎年のようにそのような素敵な関係が築かれている事は確かである。

 私が中学生の頃は、2つ上の先輩ともなると恐いという印象であったが、ファルベンイレブンは、気持ち悪いほど先輩と後輩の仲が良い。

 “いちご”さんのコメントにあるように、ファルベンの良さは、“イレブンからファミリーに”ならないと伝わらないだろうし、おそらくこの表現の意味も伝わらないだろう。

 つまり、ファルベンイレブンとして最後(中学3年生)までやりきらないと、ファルベンというクラブの素晴らしさは分からないという事である。

 私自身もあれこれ悩む時期はあるが、“いちご”さんを始めとするファルベンファミリーの支えがあるから頑張れる。

 今回のコメントにも、自信を持って前へ進む力をいただいた。ファミリーの皆様には、これからも温かい目でファルベンを見守っていただきたい。

 眠くなってきたので、そろそろ就寝したいと思う。『福岡市長杯』については、まだまだ時間があるので、そのうちゆっくり書くとしよう。
 

 かなり珍しい火曜日の平日休み(正確には、幼稚園のお仕事だけが休み)。理由は、先週土曜日に幼稚園行事の“おもちつき大会”が行われ、今日はその代休日となっている為である。

 もちろん午後は、“火曜日の練習”が入っているし(天気予報では、最悪の4週連続中止になりそうな感じであるが・・・・・)、19時からは、片江中学校で『福岡市長杯』の組み合わせ抽選会議もある。

 奥さんは、日頃の育児疲れをリフレッシュするために、9時前から義母と天神へ出かけているので、朝から愛娘と2人きりで過ごしている。

 朝ごはんを食べて、教育テレビを見て、トイレに連れて行き、服を着替えさせて、お絵描き、パズル、積み木、おんぶに抱っこと、まだ10時半なのにかなり疲れてきた。

 今から、近所のスーパーまで買い物がてら散歩に出かけるが、奥さんの帰宅予定である15時まで先は長い。

 やりたい仕事もそれなりにあるので、たくさん体を動かして早めにお昼寝タイムに突入してもらおうと思う(おそらく寝ないだろうが・・・・・)。

 すでに、玄関で靴を履いて騒いでいるので、とりあえず体を動かしながら歩けるコースを選んで出かけてみたい。

 今日は、家族サービスデーという事で、お弁当を持って[東平尾公園]に出かけてみた。目一杯体を使って遊んだので、息子2人はかなり早く「おやすみなさ~い」と部屋に消えていった。

 愛娘は、帰りの車中でたっぷり寝ていたので、いつもの如く元気一杯に走り回っている。せっかくの休みであったが、天気が良すぎて「今日もサッカーしたかったな~」とずっと考えていた。

 とりあえず、充実した休日を過ごす事が出来たし、子供達も喜んでいたので良かった。土・日・祝日は、ほとんど家にいないので、今後も家族サービスデーは大切にしたい。

 話は変わるが、昨日の試合を観戦に来ていた“悩める息子の父”さんからコメントが届いていた。私の中では、「折角素晴らしいクラブに入ったのだから、悩む事無く最後まで続ければ良いのに・・・・・」と単純に考えてしまうが、色々と悩まれる事もあるのだろう。

 コメントの中に、「子供達に体験の機会を・・・・・」という文章があったが、ファルベンは随時体験を歓迎している。練習でも試合でも、平日でも休日でも、いつでも好きな時に参加し体験してもらいたい。

 コメントを読む限りでは、観戦した感想は好意的だったようであるが、実際に評価してもらいたいのは、そこまでに辿り着いた【過程】である。伝わらないだろうが、昨日のメンバーで、あのレベルの試合が出来るようになるのは本当に凄い事なのだ。

 この手の話は何度も書いているし、自慢話になるのであまり書きたくはないが、ファルベンの魅力は、「あのレベルが、わずか2年半でこんなレベルになったのか!」と驚かれる成長の幅である。

 ファルベンより強いクラブは幾らでもある。しかし、成長幅で見てもらえれば、ファルベンを超えるクラブはそんなにないと思う。

 根拠は、単純に成績である。文章で長々と書いても伝わらないだろうが、例えば新人戦で“12位”だったクラブが、半年後の選手権で“2位”になるという事は(ちなみに第9期生パターン)、可能性として【0】と言って良いと思う。

 当然、ファルベンだけではなく、全てのクラブが成長しているので、追いついたり追い越したりする事は、決して容易ではない。しかし、ファルベンは、何年も連続で先に書いたような奇跡的な成長パターンで、胸を張れる成績を残している。

 もちろん、今年も新人戦“22位”から選手権“10位以内”という、過去にも未来にも例がないであろう奇跡を起こすつもりでいる。過去の成績をHPに載せているクラブもたくさんあるので、是非ご覧頂きたい。私の言葉が、虚言や大言で無い事が分かると思う。

 また、実際はあまり悩む必要はないと思う。結局、「自分が中学で何をしたいのか」・「高校以降でのサッカーをどのように考えているのか」・「学業とのバランスをどのように考えているのか」・・・・・等、自分の考えを満たすクラブを選べば良いのである。

 ファルベンを含めて、各クラブにプラスの部分とマイナスの部分がある。例えば、「全国大会に出場したい」という考えが第1の選手と、「とにかく自分の能力を引き出したい」という考えが第1の選手が選ぶクラブは異なるだろう。

 ファルベンを選択する選手は、「楽しくサッカーをしたい」・「自分の色を伸ばしたい」・「勉強も頑張りたい」・「挨拶を基本とした、良きサッカーマンとして・良きスポーツマンとして・良き人間としてのマナーを身に付けたい」等の考えが第1という場合が多いようである。

 ここでは細かく書かないが、昨日も“悩める息子の父”さんとの会話で、「人数がいたほうが競争意識が生まれて・・・・・」というものがあったので、「一概にそうとは言えないですよ。例えば・・・・・」と、私の考えを聞いていただいた。

 クラブ選びで最も重要な事は、【直接監督と話して考えを聞く事】と、【自分の目で見て、体験して、感じる事】だと私は考えている。

 “悩める息子の父”さんのコメントにあるように、{何度でも・・・・・}というのは大切な事だと思う。12月は、練習はもちろんであるが、近場でのTRMがたくさんある。いつでも、そして何度でも体験に来てもらいたい。

 中学での3年間は、とても重要である。少なくとも、「ファルベンというクラブに入って失敗した」という事には絶対にならないと責任を持って断言するが、どのような道に進むにせよ、納得のいくまでとことん動き回る事が正しい道へ繋がっていると思う。


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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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