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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 「遅くなってすいません。ようやく第7期生の卒業DVDが出来ました。チェックして下さい。」と、今朝GKコーチから電話があったので、練習終わりで受け取りに行った。

 ファルベンHPの管理者でもあるGKコーチは、メモリアルDVD製作の仕事をしており、毎年卒業生のメモリアルDVDを作ってもらっている。

 卒業式・結婚式・子供の成長記録・各種イベント毎など、思い出に残したいものがある方は、是非 《 メモリアルDVD製作 『ポルテロ』 》をご利用下さい。確実に感動できる作品に仕上がります。詳しくは、『ポルテロ』 HPをご覧下さい。

   www.portero2007.com/index.html/                 e-mail   omoide@.portero2007.com
 
ちなみに、現在HPはリニューアルの為に工事中です。連絡を取りたい方はメールにてお願いします。

 少し話が逸れてしまったが、今DVDをチェックし終わった。OBの選手や保護者の方々は、よく分かっているだろうが、相変わらず素晴らしい仕上がりで、「さすがプロの技」と感心させられた。

 見終わった後の率直な感想は、言うまでもなく今年も 『感動』であった。彼らが中学時代に、どれだけ楽しく、そして真剣にサッカーに取り組んできたのかがよくわかる。

 思い出の詰まった練習場、彼らが残してきた足跡、かけがえのない仲間達・・・・・。決して色褪せる事の無いように描かれている。

 彼らが歩んだ道を改めて振り返り、涙がこぼれた。人生で二度とない青春時代の真っ只中を生きる若者達と、素敵な時を共有出来る私は実に幸せ者である。
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 3年生の中学サッカーも残りわずかであるが、最後の大会を目前にしてフォーメーションを決めかねている。適材適所に配置すればどうという事はないのだが、ファルベンというチームはそうはいかない。どういう事か?

 ファルベンというチームは、選手一人一人の個性を大事にして育てるという『個のカラー』を大切にする指導方法を取っている。したがってポジションも、その選手に適したポジションではなく、その選手がやりたいポジションをチャレンジさせる。

 もちろん、そのやり方が必ずしも正しいとは思わない。なぜなら、どう見てもサイドで活きる選手が中盤を希望したり、明らかにDFタイプなのにFWを希望したりと指導者泣かせの選手が毎年いて育成に苦労するからだ。

 当然、「このポジションのほうが君の能力を活かせるよ」というアドバイスはするのだが、そこは中学生。「1度やってみたいんです」という素直な感情が抑えきれない。

 唯一の利点は、自分が主張したポジションだけに必要な練習は進んでやってくるという事であろうか。今年のメンバーも他チームの指導者から見れば、「なんであの選手はあのポジションなんだろう?」と疑問を持たれる所が幾つもあるだろう。

 しかし、ファルベンはこれで良い。好きなポジションで好きなプレーを伸び伸びとやる。『1、2年生の時に出来なかった事が3年生で出来るようになった』。これは、とても素晴らしい事だと思う。

 ファルベンはプロ育成チームではない。自分がやりたい事を自由にやれる時間はサッカー人生の中でそうはないだろう。

 3年生には、自分のイメージしているプレーを存分にやってもらい、悔いが残らぬように残りの時間を充実したものにしてもらいたい。
 ある保護者の方から「ブログ楽しんで見てます!!」と言われた。この何気ない一言が私の内に潜む何者かを擽ってしまった。

 ブログを見る人を楽しませようと思ったら様々な面白い話があるし、面白おかしく書くことは容易い。むしろ、そういった内容のほうが得意である。昔は『ファルベン新聞』というものがあり、まさに読者を楽しませる為に作ったもので大好評であった。

 しかし、このブログは誰かに宛てたメッセージではなく、ファルベンの事や自分の身の回りで起きた事などを、独り言に近い感覚で文章にした他愛もないものである。

 少なからず楽しみに見ている方がいらっしゃるようなので、たまには「楽しませる為の・・・」という内容の文章も書いてみたい。その時は、お腹を抱えて爆笑しながら見ていただきたい。
 ファルベンU-15のキャプテンは、1年生の6月終わりから7月初め頃に決定され3年間変わることはない。決め方は、2・3年生全員がキャプテン・副キャプテンを1名ずつ選び投票する多数決方式である。

 選考基準は、試合後・練習後に最もユニホームを汚してくる選手である事。つまり、『最も頑張る選手』である。技術的に上手い選手、身体能力が高い選手である必要はない。当然、レギュラーの選手である必要もない。

 監督ではなく先輩が決めるのは、『監督が見ていない時でも裏表なく頑張っている選手か否か』を判断するためである。

 第1期生だけは私が決めたが、第2期生以降はこのシステムを採用している。過去も現在も最高のキャプテンが選ばれている事を考えたら、かなり素晴らしいシステムであると言えよう。

 面白い事に、サッカーだけではなく勉強も優秀な選手が多く、『頑張れる選手というのは何に対しても頑張れる人間』なのだと感心させられる。

 もちろんキャプテンが頑張るので、当然他の選手も頑張らざるを得なくなる。だから、ファルベンの選手は頑張れる選手が多いのだろう。選手に負けないように私も頑張っていこう。
 カップ戦2日目。天気は晴天。朝から倒れそうなくらい暑い中で行われた第3戦目の相手は、舞鶴中学校さん。

 若くさわやかで熱い先生が育てられているチームであったが、中学校からサッカーを始めた選手がほとんどなのに、基礎もしっかりしているし、全員で声を掛け合う魅力のあるチームであった。

 ファルベンも基礎から覚える選手が多いだけに、初心者に教える難しさは良く分かる。先生の指導の質の高さが伺えて勉強になった。

 最終戦では、中体連新人戦県大会王者である久山中学校さんに相手をしていただいたが、肩書きは伊達ではなく、とても力強いサッカーでこちらも良い勉強となった。ファルベンイレブンも暑さに負ける事無く、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。

 このカップ戦は全選手頑張っていたが、中でも1年生の成長が大きかった。ハードなスケジュールであったが、1人の欠場もなかったし、『出来なかった事が出来るようになった』選手が多く感心した。

 ミスを恐れずにチャレンジした結果であろう。彼らが2日間で得た財産は、とてつもなく大きな物であった。参加チームのスタッフ、選手の皆様に心から感謝したい。



☆ファルベンU-12イレブン! さわやか杯県大会進出おめでとう!!  しかも、4位!!!素晴らしい!!!!   暑い中、本当に良く頑張ったね~!!!!!

 今年のU-12は、かなり力があるチームなので、県大会進出自体は正直あまり驚いてはいない。しかし、力はあっても結果が出ないという話は幾らでもある。

 実際、全日本少年サッカー大会では全く同じ組み合わせで県大会を逃している。つまり、公式戦で結果を残すというのは、それだけ難しいという事だ。日頃からの取り組みの成果が結果として残った事は、実に意味があり、とても素晴らしい事である。

 全日本少年サッカー大会の結果を見れば一目瞭然であるが、今年の福岡支部は、かなりレベルが高い。県大会でも上位を狙える可能性は十分にある。県大会出場で満足する事無く、更なる高みを目指してもらいたい。


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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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