・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
[ファルベン=喋るチーム]という印象を持っている人は多いだろう。サッカーを始め、チームスポーツにおいて喋る能力というのは殊のほか大きな影響を及ぼす(無論良い意味で)。 そして、特別な事情が無い限り、その能力は全員に備わっている。しかし、喋れない選手は意外と多く、喋れるようになるまでにかなりの時間を要する場合が殆どである。 現在の1年生である第22期生は、ファルベン史上断トツで喋れない選手が多い。既に、前途多難の様相だが、根気強く喋りの技術を高めていきたい。まずは、先輩の喋りを真似しよう。 PR 間もなく開幕の『新人戦』に向けて、少しだけ厳しい要求をされ始めた1・2年生。ここで、その要求をポジティブに捉えることが出来るか否かが今後の成長に大きく関わってくる。 「そんなの自分には無理。出来るわけが無い」とネガティブに捉える選手は、必ずこのタイミングで成長が止まる。そういう意味では、3年間で今が最も大切な時期と言えるだろう。 それを察してか、今日はチーム活動終了後、1年生が残って自主練習をしていた。今まで、見たことが無い光景だったので、ここから一気に変わるかもしれない。大いに期待したい。 現在、受験生となる第20期生は、勉強とサッカーの両立を図りながらファルベンイレブンとしての基本となる{文武両道}を実践している。言うは易し行うは難し。本当に心から尊敬する。 コロナ禍で、引退が11月になるという前代未聞の状況下でも、ブレることなく真っ直ぐ歩いている第20期生には頭が下がる。きっと、全員が最高の形で中学生活を終えてくれるだろう。 来年度に新規登録するクラブの代表者様から挨拶のお電話を頂いた。とても丁寧な対応をされる感じの良い方だったので、きっと素晴らしいチームを作られるだろう(頑張ってほしい)。 ファルベンが新規登録した時は、まだ福岡支部には12チームしかなかったが、20年経った今は実に30をゆっくり超えるチーム数になっている(約3倍だから凄いペースだな~)。 しかし、当然ながら単純に増え続けているわけではない。先に挙げた12チームで、まだ活動しているのは3分の1だけである。継続することの難しさ。OB&OGに改めて感謝したい。 第20期生が、本格的に受験勉強モードに突入してきた。本来、このタイミングは遅すぎるが、感心する事に学力はしっかり維持しているので、ここから更に伸ばしてもらいたい。 コロナ禍で、何もかもが例年と異なる中、例年通り文武両道を成し遂げている第20期生は素晴らしい。躓きもあった、停滞もあった、間違いもあった、しかしそれでも尊敬できる。 ここからの1ヶ月間は、私自身も未知の世界である。練習場に主役の姿が無い中での取り組みで、一体どこまでチーム力を上げることができるのか。手探りを楽しみながら指導しよう。 |
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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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