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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 ファルベンイレブンは、明日から5日間ほどお盆休みに入る。言わずと知れたご先祖様の霊を祀る行事であるが、それぞれ家の習わしに従ってご先祖様を迎えてもらいたい。
 
 私も、明日から熊本へ帰省する(2泊の予定)。長男が通うソフトボールクラブは、お盆休みに開かれる大会へ参加するらしいので、今回は次男と愛娘の3人での帰省となる。
 
 次回の練習日は、17日(水)。休み明けには、“新人戦メンバー”にとってかなり大事なカップ戦が控えているので、自主練習を欠かす事無くしっかり体を動かしてもらいたい。
 
 また、長期休みで体調を崩したり、怪我などしないように十分気をつけてほしい(今日も、第11期生LBから左手中指に“ひび”が入ったという残念な報告があった)。
 
 相次ぐ怪我人、不調の第12期生、カップ戦メンバー、今月末のスケジュールなど、何かと悩み事は尽きないが、明日からの3日間は実家でのんびり過ごしたい。
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 今日は、お盆休み明けに臨む『福岡CityCup2011』へ向けて、[新人戦スタメン候補チーム(オール2年生) 対 その他メンバーチーム(3年生含む)]で紅白戦を行った。
 
 結果は、その他メンバーチームの圧勝。第12期生は、単独で影響力を及ぼすような群を抜く能力を持つ選手がいない事に加え、強烈なリーダーシップを発揮できる選手もいない。
 
 だからこそ、個々が自覚と責任を持ってチームワークで勝負しなければならないのだが、とにかく全てがバラバラで残念ながら現時点では魅力が1つもない。
 
 また、第11期生キャプテンの交通事故に続き、今週は第13期生キャプテンが左手首を負傷(“ひび”が入り全治3週間)するなど、相変わらず怪我人も尽きない。
 
 全選手に、“自分が主役”になる意識や“自分の責任”でチームを何とかしようという意識が芽生えなければ、きっといつまでもこの状態は続くだろう。
 
 言い訳せず、責任転嫁せず、現実から目を背けずに、“今やるべき事”に対して全力で取り組まなければならない。まずは、自分の中にある甘えた“何か”を捨てる事。
 
 キャプテンでも、トップチームで出場する機会が多い選手達でも、第12期生の選手なら誰でもいいので、「明らかに変わった」という大きな変化を見せてほしい。
 
 「それなら自分が・・・・・」という選手が1人でも出てくれば、間違いなくチームは良い方向へ向かうだろう。出来るだけ早く気付いて行動してくれる事を切に願う。
 毎日暑い日が続いているが、昨年と比べれば“厳しさ”はあまり感じられないような気がする(朝の散歩やランニング時に受ける風が気持ち良い)。
 
 また、Jrユースの練習も18時からなので、同様に暑さによる辛さは殆どない(もちろん、終日外にいる土・日は別であるが・・・・・)。
 
 昼は、専ら子供の相手をしているか、{個人&チーム課題}・{練習メニュー}・{公式戦&カップ戦}等の資料作成をしているが、室内で涼を取る手段は扇風機とジャスミン茶である。
 
 今夏は、エアコンの使用を極力控えているが、先に書いたように昨年と比較すればそれほど“厳しい”暑さではないので、扇風機があれば十分である。
 
 そして、仕事中に必ず手元にあるのは、よく冷えたジャスミン茶。今まで口にする機会があまりなかった飲み物であるが、とても香りが良く何よりも美味しい。
 
 充実した仕事をする為には、充実した環境とアイテムが必要である。まだまだ暑い日は続くが、扇風機とジャスミン茶で快適に乗り切りたい。
 明日から、新たな目標(第11期生引退試合&『CJY新人戦』)へ向かって歩き出すファルベンイレブンであるが、練習メニュー作成に少々手間取っている。
 
 大筋の流れは決まっているのだが、やるべき事が多すぎて細かい部分の優先順位を迷ってしまう。とりあえず、1つずつ丁寧に積み重ねていくしかないのだが・・・・・。
 
 基本的には、新人戦メンバーの強化が第1になるだろう。理由は、第11期生(中学3年生)のレベルが、かなり高い位置で安定しているからである。
 
 最近の試合を見る限りでは、5名の第11期生が引退試合で機能しないという事は考えられない。それほど、安定感のある素晴らしいパフォーマンスを“魅せて”いる。
 
 問題は、第12期生である。オン&オフザピッチともに安定感がなく、“弱い”分野に対して本気で克服しようとしている選手が少ない(“弱い”分野がいつまでも“弱い”まま)。
 
 もちろん、頑張っている部分や成果として現れている事もたくさんあるし、トップチームで出場している選手達は、1学年上の選手を相手にしっかり戦っているとも思う。

 しかし、本気で“上手く”なりたい、“強く”なりたい、“勝ちたい”と思っているのであれば、絶対的に意識が低いと言わざるを得ない。
 
 第11期生は、何も心配していない。第13期生は、ゆっくり時間をかけて育てたい。やはり、第12期生の成長が、第11期生引退試合&『新人戦』の鍵を握っている。
 
 改めて、“楽しく全力で”の意味を考えてほしい。常々、遊び心を大切にするよう指導しているが、間違った認識で“遊び半分”になっていないか再確認してほしい。

 “遊び半分”では何1つ身につかない。大好きなサッカーを全力で楽しんで、中途半端をせず真剣に思いっきり遊んでもらいたい。

 ピッチで好きなだけ遊ぶには、誰にも負けない武器を携えなければならない。“強い”分野を更に伸ばし、“弱い”分野を少しでも克服して、自分だけの武器を手に入れ磨いてほしい。
 
 可能性は無限にある。先輩の運命も後輩の行く末も背負いながら、自分の中にある“何か”を変えて明日以降の練習に[全力で真剣に楽しく遊び心を持って]取り組んでもらいたい。
 週に1度の貴重な休日。午前は、そこそこ長いブログを書いた後に、近所の公園で愛娘と砂遊び&近くの浜辺を散歩した(めちゃくちゃ暑かった)。

 午後は、昨日録画した{やべっちFC}を見た後、一昨日録画していた『全日本少年サッカー大会』決勝戦を観戦した(柏レイソル 対 名古屋グランパスのJクラブ対決)。

 今年度から、U-12年代の大会は“8人制”になっているが、見慣れていない為かとても違和感があった(8人制の意図は分かるが、このレベルなら11人制で良いと感じた)。
 
 しかし、さすがに全国大会の決勝戦だけありレベルが高くて面白かった。技術的な部分は当然だろうが、何より選手達の纏っている雰囲気というか落ち着き振りが格好良かった。

 初の“8人制”全国大会で、史上最多となる[8574]チームの頂点に立ったのは、スーパーエースストライカー中村駿太選手を擁する柏レイソルU-12。

 試合中は、男らしい真剣な表情でボールを追いかけていた選手達も、表彰を受けている時の笑顔は小学生らしくてとても可愛かった。

 私も、指導者としてのスタートはU-12だったので、このような試合を観ると原点に帰る事が出来る。初心を忘れずに、熱い気持ちでファルベンイレブンと共に成長したい。


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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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