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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 『2010CJYサッカー新人戦』福岡支部グループ予選リーグ2日目。昨日は、初日という事で全体的に硬さがあったが、今日は緊張も解れて溌剌としたプレーが随所に見られた。
 
 今日の対戦相手は、いつもお世話になっているビートルSCさんとオエステ福岡さん。共に、若く情熱溢れる監督が率いる素晴らしいクラブでとても勉強になった。

 昨日に続き、相手がチームコンセプトをしっかり持った丁寧なサッカーをしてくれたので、今日も予想以上に善戦できたが、課題もたくさん見つかった(良い事ではあるが・・・・・)。
 
 技術面&体力面は、大会期間中に向上させる事は難しいので、“冬”の取り組みで“春”に繋げたいが、精神面に関しては、残り3戦で修正しなければ“春”に繋がらない。

 勝敗・点差・展開に関係なく{50分間全力で戦い続ける}という、今大会で最も大切なチーム課題に取り組めていない【弱気】な選手が残念ながら数名いる。
 
 とにかく、数日前の“U-13悩める息子の父”さんのコメントにもあるように、5名の2年生には、【強気】な姿勢でチームを引っ張ってもらいたい(頼むぞ第11期生!!)。
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 『2010CJYサッカー新人戦』福岡支部グループ予選リーグ初日。日陰に入ると、少し肌寒いと感じる秋らしい天気の中で、福岡支部クラブのイレブン達が熱戦を繰り広げた。
 
 ファルベンイレブンは、{春}に“結果”を残す為の『新人戦』という位置付けで臨んでいるが、予想していた以上に戦えていたので少し驚いた。
 
 原因は、対戦相手のワンソウル福岡さんと西南FCさんが、ボールをしっかり繋いで組み立てる丁寧なサッカーをしてくれたおかげだろう(両チームとも評判通り強かった)。
 
 今年は、身体能力の高い選手がいない事に加え、1年生が半分以上メンバーに入るので、大きなボールを前線に蹴られて走られるとかなり厳しい。
 
 結果は、予想通りの2連敗であったが、2試合とも“自分達の時間帯”を作る事が出来たし、失点も[10]を覚悟していたが半分で抑えられたので良かった。
 
 しかし、試合の入り方と失点の形が拙かった事や、技術的なイージーミスを連発してしまった事など課題もたくさん見つかった。
 
 もちろん、その課題を見つける為の『新人戦』なので問題はないが、コツコツと練習を積み重ねて1つずつ確実にクリアしながら“春”に繋げなければならない。
 
 それにしても、本当に予想以上の大健闘で“勝点”を取れそうな気配があっただけに、予想通りの敗戦でも「勿体無かったな~」という悔しさが残った。
 
 悔しい負け、納得のいく負け、充実した負け、手も足も出ない負け。ファルベンイレブンには、たくさんの敗戦の中から多くの事を学び、未来の《勝利》へ繋げてもらいたい。
 
 明日は、気温が少しだけ上がるようであるが、ファルベンイレブンも今日の貴重な敗戦を糧にして、少しでも成長した姿で試合に臨み、“春”に繋がる新たな経験を積み上げてほしい。
 明日開幕の『CJYサッカー新人戦』福岡支部予選に向けて、紅白戦で最終調整を行ったファルベンイレブン。結果を求める大会ではないのだが、それなりにテンションは上がっていた。

 今年は、2年生が5名しかいないので、間違いなく全試合が厳しいものとなる。とりあえず、互いにカバーするポイントや動きの確認などを行ったが、明日は我慢強く戦ってもらいたい。

 おそらく、今回取れる勝ち点は、{0~4}のいずれかである。ちなみに確率は、{0・60%}、{1・20%}、{2・10%}、{3・7%}、{4・3%}といった所だろう。

 県大会進出“確定”のグループ1・2位通過に必要な勝点は、{19~24}。県大会出場の権利を得る為の順位決定戦に進めるグループ3・4位通過に必要な勝点は、{10~15}。

 最近の紅白戦やTRMの内容を見る限り、勝点を{10以上}取って4位以内で通過するなどとても無理である。何度もブログに書いているが、今大会は“春”に繋がればそれで良い。

 しかし、「負けてもいいや」という無気力な気持ちでピッチに立ってもらっては困る。試合に臨む以上は、「絶対に勝つ」という強い気持ちで戦わなければならない。

 あくまでも、戦力と状態を冷静に分析すれば、“7連敗”する確率が高いというだけの話である。ファルベンイレブンには、私の予想を裏切る結果を残せるように頑張ってもらいたい。
 『新人戦』も無事に県大会出場を決めたし、『秋季リーグ』も本格的な戦いは年明けなので、今日の“木曜日の練習”は、時間をかけながら2つの課題に取り組んだ。

 文章にすると、若干ややこしくなりそうなので課題の内容は書かないが、基本的には今まで取り組んできた事の復習である。

 しかし、いつも楽しく練習に取り組んでくれる“木曜日メンバー”も、練習開始直後は「理解は出来ているけども実践できない」状態に少し苦しんでいた。

 「お手本になるプレーを出来る選手がいてくれたらな~」と思っていた時に、驚くほどグッドタイミングで2人の頼れる先輩が遊びに来てくれた。

 1人は、昨日のブログに登場した第12期生NO.1DFで、もう1人は最近パフォーマンスが高いレベルで安定しているドリブラーであった。

 2人とも、成長著しい第12期生(中学1年生)の中でも、特に伸びている選手達である。それにしても、本当に今日の練習参加はありがたかった。

 早速、状況を説明して練習に参加してもらったが、「さすが!」の一言に尽きるパフォーマンスでしっかりお手本となってくれた(2人ともありがとう~)。

 やはり、説明を聞くよりもお手本を見る方が分かり易かったようで、2人の先輩が現れてからは、“木曜日メンバー”も見違えるほど動きが良くなった。

 まだ、課題をクリアするには至らなかったが、練習は来週も再来週もあるので、じっくり時間をかけて教えていきたい。

 
 『新人戦』3日前というのに、“春”に向けての課題に取り組んだファルベンイレブン。もちろん、『新人戦』に臨む為にも必要な練習ではあるのだが、成果が出るのはずっと先の話。
 
 練習の意図と重要性をしっかりと理解しながら、それぞれが高い意識で取り組んでくれたので、指導していてもかなり楽しかった。
 
 練習終了後には、第12期生(1年生)NO.1DFから質問があった。この選手は、4月からの半年間で最も質問が多く、最も成長し、最も私から信頼を得た選手である。
 
 疑問に思った事や納得できなかった事を監督に質問する。これは、選手としてとても重要な行動だと思う。今後も、どのような些細な事でも私へ真っ直ぐ伝えてもらいたい。
 
 また、私自身も今まで以上にコミュニケーションを大切にして、ファルベンイレブンに対して真っ直ぐ向き合っていきたい。


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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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