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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 私にとって、また家族にとって、月曜日は唯一の貴重な休日である。チーム状況の分析や選手達の細かいデータを整理したりなど、午前中は仕事をしている事の方が多いが、基本的には家族とのコミュ二ケーションを大切にしている。

 しかし、年度末・年度初めは、とにかくやらねばならない事が多くて、月曜日も普通に仕事があったので、今日は3月23日(月)以来である約1ヶ月振りの休みとなった。

 全日本CJY大会前だったので、家での仕事も通常の3倍くらい多かったし、次男が小学校に入学するなどめでたい事もあったが、本当に家族と過ごす時間がなかった。

 また、精神的にも大きな苦痛を感じる出来事もあったし、本当に辛い1ヶ月間であった。しかし、私以上に奥さんは辛かったと思う。春休みで息子2人は家にいるけど、どこにも連れて行けない。愛娘も手がかかる状態になっている。

 普通の家事ですら大変なのに、子供3人の面倒を見ながらとなるとかなりの重労働である。我が家の奥さんだけではなく、家庭を守っている世の中の奥様方は本当に偉大だと思う。

 息子2人は、小学校に行っているので、今から愛娘と3時間ほど外出して、午前中は奥さんを休ませてあげようと思う。もちろん夕食も作って、今日は“奥さん感謝デー”にしたい。

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 大会の初戦を白星でスタートできた事で一安心したのか、今日のホームグラウンドでの半日練習は、いつも以上にリラックスムードが漂っていた。

 ファルベンイレブンは、常に笑顔で練習に取り組んでくれるが、今日の表情は特に柔らかかった。しかし、ほんの少しであるが、気の緩みが行動に表れていたので、幾つかの注意をした。

 油断や慢心から良い結果が生まれる事は決してない(何よりも、まだ油断できるような状況にない)。ファルベンイレブンの絶対的な強みは、“直向に全力で頑張る事”を全員が出来る事である。

 今日の練習を見て、第2戦目以降に危機感を覚えたというほど大袈裟なものではない。むしろ、私に余裕が無いだけかもしれない。

 ファルベンイレブンが、新人戦以降に積み重ねてきたものの大きさは、誰よりも私が一番知っている。彼らは、油断をする事もないし、ましてや相手を見下す事など絶対にない。

 選手達を信じて、黙って見守るだけで良いのだろうが、如何せん根っからの小心者なので、細かい事を敏感に感じ取ってしまう。

 少し気を引き締めた方が良いとも考えたが、明日からの1週間も、先週同様にリラックスムードの中で、のんびり楽しみながら練習に取り組んで行きたい。

 

 

 
 今日は、宗像ふれあいの森公園と古賀グリーンパークの2会場で、『2009全日本CJYサッカー福岡支部大会』が開幕した。

 ファルベンは、ふれあいの森会場での第6試合目だった為に、14時半にのんびり集合して、短めのミーティングの後、軽めのアップで汗をかき試合に臨んだ。

 因みに私は、会場作りの為、8時20分頃に現地入りし、開幕戦と第2試合目の主審を連続でこなし、さらに第3・4試合目の第4の審判に入って、選手達よりも先にかなりの活躍をした。

 公式戦ならではの独特の緊張感に包まれながら開幕戦から好ゲームが続き、主審をしていても本部から見ていてもかなり楽しめた。

 各チームの選手達に共通して見られたのは、大会の初戦というプレッシャーから動きが硬かった事。後半には、雰囲気にもなれてチームカラーを出せていたが、前半はぎこちない試合が多かった。

 ファルベンイレブンは、そういう状態にならないように、リラックスムードでチーム作りをしてきたつもりだったが、数名の選手が若干緊張していたようだった。

 しかし、試合運びは、ほぼイメージ通りだったし、悪いなりに結果を残せた事は、少なからず地力がついてきている証拠だろう。何はともあれ、初戦が白星スタートだったので良かった。

 しかし、まだ1試合を消化したにすぎない。来週の予選第2・3戦目に勝利して、初めて今日の【勝点3】が活きてくる。逆に、第2・3戦目を落としたら、今日の勝利は全く意味を持たなくなってしまうだろう。

 暑い日差しと緊張の中、最高のスタートを切ってくれたファルベンイレブンであるが、思いっきり褒めるのは、“3連勝”を達成した後にとっておきたい。大会は、まだ始まったばかりである。油断せずに行こう。
 
 
 秋から目標にしてきた大会(全日本CJYサッカー大会)の大事な初日の前日練習とは思えない程、今日もリラックスムードで楽しく練習に取り組んだファルベンイレブン。

 イメージ通りに良い感じで練習を終える事が出来たので、かなりご機嫌で帰宅したのだが・・・・・。気分を一気に壊す最悪のFAXが届いていた。

 1枚は、29日(水・祝)分のスケジュールで何も問題なかったのだが、最悪だったのは26日(日)のスケジュール変更分である。

 変更されたのは試合会場で、宗像ふれあいの森公園から那珂川安徳近隣公園になっていた。これで、当初予定していたホームグラウンドで練習してからの移動が出来なくなってしまった。

 ファルベンは、試合会場を提供していないので、文句をつける気はさらさらない。しかし、変更となるとショックは大きい。初めから那珂川安徳近隣公園なら何も感じなかったのだが・・・・・。

 決まった事は仕方がないので、気持ちを切り替えて26日(日)のスケジュールを考えたいが、それよりも何よりも、とりあえず明日の試合に集中したい。


 ◎2009全日本CJYサッカー福岡支部大会 4日目

・試合日 → 4月29日(水・祝) ・試合会場 → 宗像ふれあいの森公園
・集合時間 → 12時00分 ・試合開始時間 → 13:30 ・対戦相手 →FCラパシオンさん



 ※4月26日(日)の変更分

・試合会場が 宗像ふれあいの森公園 から <那珂川安徳近隣公園> になりました。

※試合開始時間(16時30)と対戦相手(FC花鶴さん)に変更はありません。集合時間は、15時30分にしたいと考えていますが、あまりに遅すぎるとパフォーマンスに悪影響が出る恐れがある為、少し早める可能性はあります。集合時間については、確定してから連絡します。
 毎週のようにメンバーが増えている木曜日の練習。体験の選手も含めてであるが、遂に25名を超えてきた。フットサル形式で試合のみを行う特殊な練習日であるが、やはり選手達は試合が大好きなようである。

 高学年(4~6年生)コートは、相変わらず活気があって良かったが、大会期間中だったので2つだけアドバイスをしてみた。

 1つ目は、声(コミュ二ケーション)を掛け合う事。「頑張っていこう」とか「ナイスシュート」といったような、チーム全体を鼓舞し盛り上げる声は当然必要である。

 しかし、自分の意思を伝えたり、相手の意思を確認する事はもっと重要で必要な事である。「もう少し早くポストに入ってほしい」とか「今、どこに出したかったの?」というような“会話”が絶対的に足りない。

 2つ目のアドバイスは、ボールの受け方である。ボールを受ける為の準備や工夫が足りない。止まって受ける癖がついている選手が多く、積極的にインターセプトを狙ってくるチームを相手にしたら、かなり厳しい戦いを強いられると感じた。

 新人戦で残した県大会ベスト8という素晴らしい成績を超える為には、2つとも必ずやらなければならない事である。真面目な選手ばかりだし、飲込みが抜群に早いので、きっと県大会までには修正できるだろう。

 低学年(1~3年生+女子選手)コートも、“4対4”での試合が楽しく出来たので良かった。あと4名程増えて、“6対6”が出来ると理想的なのだが・・・・・。

 私が考える究極の理想は、“6対6”の<1・2年生コート>、“7対7”の<3・4年生コート>、“8対8”の<5・6年生コート>で、フットサルを存分に楽しむ事である。

 人数的な事だけで言えば理想には程遠いが、今日の【雰囲気】は理想に限りなく近かった。回を重ねるごとに楽しさを増す木曜日の練習。来週は、どのような状況になっているかとても楽しみである。


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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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