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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 いよいよ今週末のTRMから、新人戦以降チーム目標にしている『CJYサッカー選手権大会』まで、毎週のようにTRM・公式戦・フェスティバルが延々続く、総仕上げの3月に突入する。

 選手のコンディションもチームの仕上がり具合もすこぶる順調なので、きっと楽しい3月になるだろう。結果が出るに越した事はないが、4月に繋がる内容の試合が続いてくれたらありがたい。

 Jrの選手達も同様で、今週末に行われるU-12の市長杯、U-11の三戸杯を始め、3月は毎週何らかのイベントがあるようなので、こちらも大変楽しみである。

 私の中では、“お楽しみ第1弾”として、どこのクラブも達成していない、U-12&15の【福岡市長杯アベック優勝】を密かに期待している。

 Jrユースの選手達に、少しの{プレッシャー}と大きな{勇気}を与える為にも、Jrの選手達には頑張って【優勝】を目指してもらいたい。夢物語ではなく、自分達の力をフルに発揮出来れば、可能性は十分あると思う。
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 昼に書いたブログの{希望}という言葉で思い出した昔話。それは、第4・5期生で臨んだ新人戦福岡支部予選の最終日(順位決定戦)の夜に行われた懇親会の席での話。

 あるクラブの代表に、「結局、最終枠はどこが取ったの?」と聞かれた私は、「すいません・・・・・」と答えた。すると、「え?ファルベン?うそ?本当に?」と信じられない様子のその方は、「でも、嬉しいね~」と言った後、こう続けた。「ファルベンが県大会に行ってくれたら、うちのクラブも次の大会に希望が持てる」と。

 この時の新人戦については、以前ブログに書いたが、ファルベンに語り継がれる数多い【伝説の試合】・【奇跡的な勝利】の中でも、最も印象に残る大会であった。

 メンバーがギリギリしかいなかったので、U-12の選手を3名も加えて戦った。GKが怪我をしたのでFPが急遽GKをした。県大会に進出した事が奇跡的なチーム状況だったのに、勢いで九州大会にまで進出してしまった等、今振り返っても信じられない奇跡が重なった大会であった。

 あるクラブの代表が口にした「~うちのクラブも~希望が持てる」という言葉は、「ファルベン程度のクラブが上に行けるなら、うちを含めて全てのクラブにチャンスがある」という意味である。

 しかし、この言葉は決して嫌味ではなく、「選手の質や量が全てではなく、選手の努力や指揮官の戦術によって強豪クラブとも戦えるんだ」という“希望の光”を見た気持ちから出たものである。

 私自身も他クラブの結果を見て、「あのメンバーでよく県大会(もしくは九州大会)に行ったな~」と感心し、良い意味で「それならファルベンも行けるだろう」と思った事は過去に幾らでもある。

 ファルベンという小さなクラブ自体が、他クラブに与える影響など少しもないが、ファルベンが残した結果に影響を受けるクラブが少なからずあるのは間違いない。

 もちろんファルベンに限らず、小規模ながら信念を持って地道にコツコツ活動しているクラブが結果を残すと、似た境遇にあるクラブは{希望}や{勇気}を与えられる。

 他クラブに{希望}を与えられるクラブを目指そうなどと、勘違いしたおこがましい考えを持つ事はないが、「ファルベンが勝って良かった」と言われるような愛されるクラブでありたいとは思う。

 その為に、今後も“直向さ”を忘れる事無く、“感謝の気持ち”を忘れる事無く、“楽しむ事”を忘れる事無く、一生懸命頑張って行きたい。それにしても、プレミアカップの結果を見てしまったおかげで、朝・昼・晩とブログを書く事になり少々疲れた・・・・・。
 今朝のブログに書きたい事を書けなかったので、改めて昼のブログに書いてみる(この書き出しで始めると夜も書かなければならない感じになってしまうが・・・・・)。

 それは、プレミアカップで感じたビッグクラブとの差。3年生時には、多少なりともその差を努力で埋めて、どうにか戦えるレベルまで押し上げる事が出来る。

 しかし、努力による積み重ねが足りない夏の1年生大会やプレミアカップでは、選手の“質”の差がどうしても出てしまう。

 誤解の無いように書いておくが、今回ベスト4に残ったクラブを始め、毎回各種大会の上位に名を連ねるビッグクラブが“質”や“量”だけで勝負している訳ではない。

 むしろ、チーム内の競争が激しい事もあり、技術的な上手さよりも、泥臭さ・激しさ・厳しさが際立つ事の方が多い。

 “質”・“量”の上に胡坐をかいてくれたら、その差を埋めるのに苦労はしないのだが・・・・・。とにかくファルベンのようなクラブは、ひたすら直向に努力を積み重ねるしかない。

 ビッグクラブばかりが結果を出し続けて、地域に根ざした小規模なクラブが結果を出せない状況が続いたら{希望}がなくなってしまう。

 もちろん、育成年代と言われる中学生なので結果が全てではないが、その取り組みの成果を確認するのに、やはり結果は大事である。

 {希望}という言葉で、1つ話を思い出した。あれは、第4・5期生で臨んだ新人戦。この話を書くと、朝に続き長文になるので、夜にもう1度書きたい(結局、書く事になった)。
 
 1日3回もブログを書くと、暇な人間だと思われそうだが、今日も朝から大忙しである。大忙しの内容を書いても朝・昼・晩に分けれるほどに・・・・・。

 とりあえず、続きは夜と言う事で昼のブログは終了(昼というより夕方かな)。書きたい事はたくさんあるが、夜のブログはほどほどにしたい。

 プレミアカップ福岡支部決勝トーナメントの結果を見てしみじみ思った。「やっぱりビッグクラブが上位を占めるのか・・・・・」と。セレクション等を行い“質”の高い選手が揃っていたり、1学年20名を裕に超える“量”も確保できる、【クラブ力】があるチームが当然のように結果を残す。

 近年、クラブの各種大会でもその傾向は強く見られ、“質”・“量”共に充実しているクラブが、予選で敗退する事はほとんどない。そのどちらも備えていないクラブが、揃えているクラブに土をつける事は稀にあるが、あくまでも単発の結果で、最終的に見ると、プレミアカップのような結果になってしまう。

 各クラブで指導方針や理念が異なるので、正しい方向性は分からないが、単純に〔結果〕のみを求めるのであれば、U-12の試合や各チームの練習に足を運び、直接〔スカウト〕をするのが最も良いだろう。全クラブの方針は把握していないが、〔説明会〕を行いクラブの良さをアピールしたり、〔セレクション〕を行ったりというのが主流のようである。ちなみにファルベンは、先に挙げたいずれも行っていない。

 体験は、365日受け入れているし、その都度選手や保護者の方々にはクラブ説明は行うので、行っていないという表現は適切ではないかもしれないが、日時を指定して参加者を募る〔説明会〕は行っていないと言う意味である。理由は単純で、「クラブ側にとって都合が良い、指定した日に集まって下さい」より、「説明を聞きたい皆様方の都合の良い日にいつでも来て下さい」の方が、喜ばれるのではないかと考えているからである。

 また、大々的にアピールして選手が集まり過ぎても困るという事もある。私は、1学年{11~15名}程度の人数が最も充実した指導を提供できると考えている。あくまでも「私の技量では・・・・・」という意味であるが、それを大きく超えてしまうと一人ひとりに密度の濃い充実した指導を提供できる自信はない。

 10年続いているACファルベンJrユースであるが、幸運な事に選手が少ない時期はあっても、多すぎて困ったという時期はない。少ない時は、それなりに苦労もあったが、練習密度が濃いおかげで、『九州大会進出』を始め、 素晴らしい成績を残す事が出来た。

 勧誘活動や説明会を行わないので、今年も何名の選手が集まるのか見当もつかない。[0]かも知れないし、[20]を越すかもしれない。立ち上げた頃は、「蓋を開けるまでわからない」状況に胃が痛くなったものだが、第4期生から[7・2・9・5・9]名という5年連続一桁も経験しているので、最近は「~わからない」状況を楽しんでいる。

 今朝は、プレミアの結果を見て、選手の“質”・“量”を兼ね揃えているビッグクラブに、そのどちらも備えていないファルベンが、「“質”の高い指導と練習“量”で追いつこう」という内容のブログを書きたかったのだが、本来の主旨から大きく外れたばかりか、朝っぱらから長文になってしまった。愛娘のお気に入りのテレビも終わったようなので、今から散歩にでも連れていこう。

 『第6回 福岡市長杯』の予選グループリーグもほぼ終わり、決勝トーナメント進出チームが出揃った。しかし、最も気になる初戦の対戦相手が、唯一決定していないAグループ2位通過チームなので、なかなか盛り上がれないでいる。

 しかも、決定するのが本番前日という事なので、盛り上がれないどころか少々困っている。私は、自チーム及び選手の状態だけでなく、対戦相手を分析して戦術を考えるタイプの指揮官である為、相手の情報が多ければ多いほど【勝利する確率】は確実に上がる。

 また、情報量だけでなく、入ってくる時期も大事で、理想は1ヶ月前くらいである。トーナメント方式の場合は、勝ち上がりチームを予想しながら{対 ○○FC・○○中}用の練習メニューを考えるのだが、前日では何もできない。

 初戦の対戦相手になりそうなチームは、3つほどに絞られているが、いずれもTRMで対戦経験があるチームである。少しでも情報があるというのは不幸中の幸いであったが・・・・・。

 しかし冷静に考えると、現在ファルベンイレブンは、市長杯ではなく4月のCJYサッカー選手権大会に照準を合わせた練習メニューに取り組んでいるので、対戦相手が分かったところで今更練習メニューを変更する予定はない(長々書いた後に何であるが・・・・・)。

 以前にも書いた気がするが、チームは4月に向けて作りつつも、市長杯は当然【優勝】を狙っている。初戦の相手は気になるが、当日に戦いながら分析し試合中に戦術を考えたい。

 怪我人も順調に回復しているし、チームも上り調子なので、“自分達のサッカー”さえ貫ければ十分戦えると思う。対戦相手の事よりも、選手が“ベストパフォーマンス”を披露できるように、“ベストコンディション”でピッチに送る事だけを考えたい。

 

 



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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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