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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 新人戦まで約1ヶ月。やるべき事はたくさんあるのだが、今週から大会が始まってもそれなりに戦えそうな気がする。これは、驕りや慢心といったものではなく、単に第1期生から昨年までのファルベンと比較しての感想である。

 「新人戦までに、これ位出来るといいな~」と思うレベルに既に達している。過去のチームと比較して大きく見劣りするのは、『運動量』だけである。そこが『ファルベンサッカーの核』でもあるのだが、これからしっかり走り込めば何とかなるだろう。

 また、若干見劣りするのは、『個人技』である。決して技術が低いとは思わないが、素晴らしい技術をもった先輩達が多かったので、そう見えてしまうのだろう。

 ドリブル・パス・トラップ・1対1の守備等、全体的に底上げが必要である。しかし、こちらも1ヶ月あれば何とかなりそうである。

 久し振りに安定したチームで大会に臨めそうであるが、必ずしも良い結果が出るとは限らない。ファルベンより強いチームはたくさんある。

 新人戦は、県大会進出を目標にしているが、目標を達成するにしても、おそらく最終枠を賭けた順位決定戦になんとか滑り込み、ギリギリで行く事になると思う。楽な試合は1つもないだろうが、厳しく痺れる試合を選手と共に楽しみたい。
 
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 3年生に配布する最後のプリントを作成していると、彼らが残した公式戦・TRMの記録(得点率・失点率・勝率等)の優秀さに改めて感心した。

 1つ上の先輩達が九州大会進出という偉業を達成しているだけに、自ずと目標が高くなり、自分達の成績にいまいち満足していない様だったが、昨日のブログにも書いたような素晴らしい成績を残しているので、胸を張ってもらいたい。

 むしろ大変なのは新チームだろう。先輩達の成績を上回るのは、かなり難しいと思う。しかも、先輩達と違い人数もしっかりいるので、言い訳も出来ない。

 先輩達は、本当に良い目標を作ってくれた。新チームの選手達が、目標を見失う事無く歩んでくれれば、先輩達に胸を張れる成績を残す事が出来るだろう。

 新チームの当面の目標は、『CJYサッカー新人戦福岡県大会出場』である。明日から本格的な第1歩を踏み出す事になるが、今からとても楽しみである。

 終わりがあれば始まりがある。私も3年生の引退にいつまでも寂しがってはいられない。気持ちを切り替えて明日の練習に臨みたい。

 遂に3年生最後の公式戦が終わってしまった。私にとっては毎年の事だが、何度経験しても慣れる事はない。何とも言えない感情が込み上げてくる。

 いつも変わる事無く最初に頭を過ぎるのは、選手達への『感謝』の気持ちである。第8期生にもたくさんの感動的なドラマを観せてもらった。

 1年生大会は人数不足で出場できなかったので、最初の公式戦はプレミアカップだった。福岡支部決勝トーナメントベスト16という成績からのスタートとなった第8期生は、新人戦でファルベン初のフレンドリーマッチ(福岡支部13位)というワースト記録を生んでしまった。

 しかし、腐る事無く努力を重ね、福岡市長杯決勝トーナメントでは、ベスト8に駒を進め、全日本CJY選手権大会では、福岡支部6位という歴代3位の記録を作り、県大会へ進出するまでに成長してくれた。

 県大会では、FC花鶴さん、オリエントFCさんという強豪チームに勝利し、王者アビスパ福岡さんに引き分けるという素晴らしい成績を残してくれた。

 高円宮杯でも福岡支部決勝トーナメントベスト8に進出し、最後の公式戦となった福岡県CJYサッカートーナメント大会でも、決勝トーナメントベスト8という素晴らしい成績を残した。福岡支部13位だったチームが、福岡県ベスト8にまで成長したのだから大したものである。

 自分達の代でも常に上位をキープする安定した成績を残してきたが、1つ上の学年が5人しかいなかった為、第7期生年代でも九州大会に出場するなどの素晴らしい活躍をしてくれたので、思い出がとても多い学年となった。

 最後の試合も、この年代では九州大会の常連であるアミスター八幡さん相手に1歩も引かず、最後まで攻め続けてくれた。その姿はとても感動的で、ファルベンらしい試合となった事がなにより嬉しかった。

 最後まで全力で戦えるチームに育ってくれた事。観ている方々に感動を与えるチームに育ってくれた事。後輩達の目標になれるチームに育ってくれた事。

 歴代の先輩達が築き上げたものに、更なる上積みをしてくれた事・・・・・数え挙げたらきりがないが、本当に心から『感謝』したい。

 第8期生諸君。君達の人生はまだまだこれからです。今後も歩みを止める事無く、向上心を持って前に進み、人に感動を与える事の出来る人間に成長して下さい。

 何かに迷い、挫けそうになった時や壁にぶつかった時には、いつでもボールを蹴りに来て下さい。いつでも君達の事を見守っています。3年間お疲れ様でした。そして最後に・・・・・『ありがとう』。
 『春日市サッカーフェスティバル』2日目。新人戦チームも、毎週のようにTRMをこなしている成果が徐々に出始めてきた。

 ポジションは固定されていないが、どの選手が出場しても安定感のある試合をしている。この年代は、『個』でも『チーム』でも急激に成長する時期があるが、新人戦チームは、まさに今がその時期かもしれない。

 盆明けに参加させていただいた、『福岡CITYCUP』時と比較したら段違いに完成度が高くなっている。まだ、1ヶ月しか経っていないのにである。

 この勢いで成長していくと、「本番時には、どうなっているのだろう」と今から楽しみであるが、驕る事無く直向にチーム作りをしていきたい。

 明日は、いよいよ『福岡県CJYサッカートーナメント大会』の決勝トーナメント(ベスト16)が行われる。3年生にとっては最後の公式戦である。

 天気は最悪のようだが、選手達には最高のプレーを『魅せて』ほしい。23日の引退式が盛り上がるように、絶対にベスト4に駒を進めたい。

 3年生最後のTRMは、収穫ありの完敗に終わった。2日後の本番がトーナメント戦という事もあり、PK戦まで行っていただいた。選手達は、どのように感じたかは分からないが、私にとっては満足度の高いTRMとなったので良かった。

 新人戦チームは、『春日市サッカーフェスティバル』に参加させていただいたが、こちらも収穫の多いTRMとなった。

 新人戦チームは、私自身過去に経験がないほどフォーメーションのバリエーションが豊富でとても楽しい。本番までにたくさんのパターンを試したい。

 明日は、U-12の新人戦も行われる。低学年の時から指導している選手が多いので、大いに期待しているが、結果よりも『楽しむ事』を大切にしてもらいたい・・・・・と言いつつ「1次予選は突破してほしいな~」と少し思っている。

 



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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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