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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 調子の良い日と悪い日。選手には好不調がある。もちろん、コンディション作りも含めての実力なのだが、サブが薄いファルベンにとっては、スタメンが本来の力を発揮出来ないと厳しい試合となる。

 例年、決勝トーナメントのような『大舞台』こそ、力を発揮するタイプの選手が多いファルベンだが、今年は緊張してしまう選手が多いのか、「もっとやれるのに・・・」と感じる消化不良の試合が多く見受けられる。

 最終結果は、クラブ・中体連全体の福岡支部ベスト8なので胸を張って良いと思う。予選で負けた福岡SS2002さんと、決勝トーナメント準々決勝で負けたティーノFAさんには、県大会でも上位に進んでもらいたい。

 3年生も最後の公式戦『福岡県CJYサッカートーナメント大会』が残っている。今回のベスト8を上回る成績を残すのはもちろん、有終の美を飾れる結果を残して引退してもらいたい。

 ファルベンU-12は、無事にさわやか杯県大会の予選を突破した。木曜日のブログに書いたが、完璧な仕上がりだったので、予選突破は正直驚いていない。

 しかし、明日は1つでも勝利すると快挙である。ファルベンU-12の最高記録は、ジュニアユース第1期生年代が全日本少年サッカー大会で残したベスト4である。北京オリンピックでも次々に新記録が出ているだけに、10年振りに記録を更新してもらいたい。
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 やってしまった。昨晩いつ寝たのか覚えていない。まだ、ブログを始めた頃、同じようなシチュエーション(仕事に没頭していて)で日付が変わった事があったが、今回は完全に寝てしまった。毎日書くと決めていたのに・・・・・とても残念だ。

 今日行われる高円宮杯福岡支部予選決勝トーナメント1・2回戦(特に1回戦)のシミュレーションを何度もしていたのだが、1発勝負のトーナメント戦という事で、『選手交代』と『フォーメーションのシフト』のタイミングをあらゆる状況を想定して繰り返した為に3時を回ってしまった。

 おそらく、3時半には寝てしまっていたのだろうが、「いつの間にか寝ていた」というのはかなり久し振りである。気付いたら6時半に目覚まし時計が鳴っていた。しかし、おかげでシミュレーションはバッチリである。試合結果は残念な事にはならないと思う。
 驚いた。ここまでイメージ通りにいくとは思わなかった。2日後のさわやか杯県大会に向けて、「8対8」のミニゲームで最終調整を行ったが、OF陣に関しては文句の付けようのない完璧な出来だった。

 『パス回しの速さ』、『展開力の大きさ』、『積極的にボールをもらう姿勢』、『コミュニケーション』等、どれをとっても素晴らしかった。

 DF陣も最初の30分は勢いのあるOF陣に押され気味だったが、次第に声も出るようになり、DFラインで落ち着いてボールを回し、前線に効果的なパスを送れるようになっていた。

 県大会進出が決まってから今日まで、1ヶ月以上の長い期間、全てがイメージ通りに事を運べた。15年という長い指導歴の中でも、このような事はあまり経験が無い。

 木曜メンバーの『質の高さ』と『意識の高さ』が、このような状態を作ったのだろう。さわやか杯は、かなり期待できると思う。頑張れ!ファルベンU-12!!
 高円宮杯を3日後に控え、最終的なスタメン・フォーメーション・戦術等の確認を行ったが、ミーティング時の雰囲気がいつもと違った。

 ミーティングを聞く姿勢は、いつも真剣なのだが、どう表現したら良いか分からないが、今日は全員から『オーラ』が出ていた。

 いざ練習が開始されると、リラックスムードの中いつも通りの笑顔が見られたが、最後の紅白戦は、やるべき事を1つ1つ確認しながら丁寧且つ激しいゲームをしていた。

 3年生は、残りわずかの中学サッカーを悔い無きものにしたいという思いがあり、後輩達も少しでも長く先輩達とサッカーがしたいという思いがある。

 その思いが、本番前特有の得も言われぬ雰囲気を醸し出していたのだろう。もっとも私にとっては、とても心地よい雰囲気であったが・・・。良い感じで本番を迎える事が出来そうだ。
 昨晩、北京オリンピック{サッカー 女子 準決勝} 「 日本 × アメリカ 」 戦を見た。毎回、女子サッカーを見るたびに思うのだが、この試合もファルベンイレブン(1、2年生)にとっては、かなり良いお手本となる内容だった。

 サイドアタックの完成度に差があったが、お互い中盤で丁寧にパスを繋ぎ、ゴール前の崩しやセンターリングに対する入り方も素晴らしかった。

 様々な評価が、新聞・TV・ネット等を賑わせている。私は、単純に感動して見ているだけだったが・・・・・。アメリカの実力が数段上だったのは間違いないが、なでしこの粘り強さを象徴したロスタイムでの『次に繋がるゴール』には痺れた。家族が寝ている横で思わずガッツポーズをしてしまった。

 「最後まであきらめずに」、「次に繋げる為に」、「1点でも返したい」等、勝負が決まった流れや点差でこのような台詞をよく口にするが、実際に『最後までやりきる』のは容易ではない。

 先制した後に4失点という状況から、終了のホイッスルがなるまで『やりきる』事が出来るのは、相当な精神力である。しかし、彼女達はやってのけた。

 ファルベンイレブンも、代々「しつこく」、「粘り強く」、「直向に」、「泥臭く」、「最後まで」プレーしてくれる。だから、彼らの試合を見て感動する事が多いのだろう。

 ファルベンよりも、強いチームや上手いチームはたくさんあるが、見ている人を感動させる事が出来るチームはそんなに多くはないと思う。

 ありきたりな言葉ではあるが、『一生懸命』が最も大切である。『一生懸命頑張る姿が最も感動する姿』だと改めて認識出来た。私も一生懸命頑張ろうと思う。


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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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