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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 ようやくスタート地点に立った。大事なのは、継続すること。そして、持続できる時間を延ばすこと。毎週、このテンションと強度で取り組めば、引退大会は良い試合ができる。

 しかし、新たなリスト入り選手が出るなど、負の連鎖は止まらないので、どうやっても『選手権』は間に合わない。だからこそ、開き直って楽しもう。面白い試合にしたい。
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 本番までの日数を考えると、技術面の大幅なレベルアップは見込めないので、とにかく熱量を上げることに終始。2年生の反応が良かったので、ここ最近では最も熱を感じた。

 基礎練習を繰り返している1年生も、確実に10日前の入会直後より熱がある。問題は、主役の3年生。熱はあるが、まだ余力がある。求めているのは最大。出し切ってほしい。

 熱量について考える。本気で何かを達成しようとする時、人は自然に熱を帯びる。ファルベンの歴史を見ても、決勝戦や決定戦などは発破をかけずとも気合いが入っていた。

 「この試合に勝てば優勝!」とか「2点差の勝ちで昇格!」など、特定の条件下で熱量が高まりやすいのは、「絶対に達成したい!」という欲求がトリガーになっているのだろう。

 熱量が足りないのは、本気度の低さである。本気でプレーしている選手は、誰が見てもすぐに分かる。また、その逆も然り。本気になれない原因は何か。それが分からない。

 3年生は、7名中2名。2年生は、14名中7名。これは、怪我人リスト入り選手の人数だが、約半数がリタイアしていることになる。つまり、現状は最悪と言っていいだろう。

 今週末には、『選手権』が開幕する。当然、勝利を目指せるような状態ではないが、初めから諦めるのも嫌なので、あれこれ動いている。しかし、選手の反応は極めて薄い。

 本気なのは、私と一握りの選手だけ。本番1週間前に、これだけ熱量が低いのは厳しすぎる。救いは、初陣の1年生が一生懸命で輝いていたこと。先輩達には、見習ってほしい。

 練習で調整して本番へ。その計画を変更して、明日は怪我人だらけの中でTRMに臨む。リスト入り選手が増える可能性はあるが、どうしても実戦で確認しておきたいことがある。

 今年度の『選手権』は、かつてないほど自信がない。正確に言えば、『新人戦』後から、リスト入り選手が増える前の2月末までは自信があったが、3月で失ったという感じである。

 少人数クラブの強さと弱さ。現在は、弱さの部分が際立っている。失った自信を取り戻すには、とにかくリスト入り選手が減るしかない。『選手権』は、誤魔化しながらの戦いになる。


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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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