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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 公式戦並みに熱を帯びたTRMを経験したのは、ほんの数日前。「僅か一戦で、こんなにも変わるものだろうか」と驚くほど、目に見えて覚醒した選手が数名いた。

 おかげで、強豪クラブを相手にしても、臆することなく戦える力強さがチームに宿った。また、GK&CBの1年生トリオも、「逞しくなったな~」と心から感心した。

 しかし、まだ覚悟を決めることができない選手がいる。覚醒した選手や1年生が体を張る姿を見て、何も感じないのだろうか。このタイミングで変われなかったのは痛い。
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 少人数でも、活動を充実できるファルベンの強み。コロナ禍で苦しんでいるここ2年間は、特にそれを強く感じるが、本日の練習も今年度最小レベルながらとても充実していた。

 明日は、『選手権』に自信を持って臨めるか否かを占う重要なTRMに臨む。注目したいのは、前回のTRMでおんぶしてもらった選手達のパフォーマンス。心意気を見せてほしい。

 なかなか反応しない選手にもどかしさを感じながら、それでも根気強く伝え続ける。「きっと、いつか伝わる」と信じて。理解はしているので、あとは行動するだけ。まだ、待とう。

 週末は、必ずTRMを入れるように3月のスケジュールを組んでいるが、なかなか第2週目が決まらない。しかし、正確には返事待ちの状態なので、近日中には確定するだろう。

 練習の成果を確認したり、取り組むべき課題を発見したり、今後の目標を設定するには、TRMが最も効率的である。可能な限り、毎週TRMを組んで実戦の中で磨いていきたい。

 天候不良に見舞われ、2月のTRMは悉く中止になったが、間もなく3月というタイミングでようやく予定通りに決行できた(4日後の日曜日も予定しているので楽しみ)。

 試合結果はさておき、内容に関しては少々複雑な心境である。理由は、強豪クラブを相手に臆することなく戦えていた選手と、分かりやすく弱さを見せた選手がいたからである。

 「間違いなく相手の方が強い!」と確信できる試合は、開き直って戦えるので、存外良い試合になることが多い。本日の試合も、まさにその典型だったので、とても面白かった。

 しかし、それだけに全員が一丸となっていなかったことが残念である。真剣勝負の公式戦では、ピッチは戦場のような状態になる。そこで、弱気になったら勝利は掴めない。


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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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