全国で活躍するＯＢ＆ＯＧ

　冬の風物詩の１つ。それは、『高校サッカー選手権大会』。まだ、始まったばかりであるが、地元熊本の大津高校、そして東福岡高校のいずれも初戦を突破したので喜ばしい。

　しかし、その両校がいきなり２回戦で対戦してしまうので、楽しみが２倍の半面、確実にどちらかが敗退してしまうため複雑な心境である（せめてベスト８くらいが良かったな～）。

　また、男子ほどの注目度はないが、女子も選手権は開催される。今年度は、第１８期生ＣＢ（東海大福岡）、第２０期生ＧＫ＆ＳＢ（筑陽学園）が出場するので、全力で応援したい。

　そして、全国の舞台に立つのは選手だけではない。１級審判員である中学教諭の第８期生ＤＨは、今年度の高校総体で決勝戦の主審を務めたが、選手権も早速出番があった。

　全国レベルで活躍するＯＢ＆ＯＧに刺激を受け、「自分も頑張ろう！！」と毎年思う。卒業してもなお、私に素晴らしい影響を与えてくれる優秀な教え子に心から感謝したい。

早くスタートしてほしい

　気付けば今年も残り僅か。やり残したことは特にないが、ファルベンイレブンに教えたいことは山ほどあるので、早く新年がスタートしてほしい。蹴り初めが待ち遠しいな～。

幸せを齎す教え子に感謝

　週に一度の貴重な休日。基本的には、終日のんびり過ごしているが、ファルベンイレブンの課題やチームの目標設定、練習メニューの作成などパソコンの前に居る時間が長い。

　この時間は、かなり頭を使うので大変だが、明るい未来を見据えて考えるので、とても楽しく幸せな時間でもある。本日のデスクワークも充実していた。幸せを齎す教え子に感謝。

結果的に改善スピードが遅れた

　今年最後の活動は、かなり久し振りとなるホームグラウンド練習。１１月から１２月初めまでは公式戦ラッシュ。その後は、ひたすらＴＲＭを繰り返しレベルアップを図っていた。

　コロナの影響で、「できる時にたくさんやろう！」という考えから目一杯ＴＲＭを組んだが、あまりにも偏り過ぎて練習による修正ができず、結果的に改善スピードが遅れた。

　当然、これは私の判断ミスだが、済んだことを悔いても仕方ないので、１月以降のスケジュール管理に生かしたい。その為にも、コロナが感染拡大しないことを切に願っている。

頑なに拒む

　変わることを期待してピッチに送り出す。しかし、変われない選手は多い。理由は分からないが、とにかく頑なに変化を拒む。変われば良いことしかないだけに不思議である。

　今年最後のＴＲＭは、とても良いリズムで戦えていただけに残念であった。練習納めとなる明日のホームグラウンド練習で、どれだけの選手に伝わるだろうか。変わってほしい。