基礎技術の低さは・・・・・

　日の入りが１８時台になってきたので、名島練習はそろそろ工夫が必要。３年生は、引き続き狭いエリアのポゼッション＆少数グループでの守備。１・２年生は、個人技をひたすら磨く。

　どちらの取り組みも重要だが、特に１・２年生は徹底してやらないとかなり厳しい。基礎技術の低さは、そのままチーム力の低さに繋がるので、各自責任を持ってレベルアップしよう。

バランス良く考えよう

　カップ戦のお誘い。是非参加したかったが、既にＴＲＭが組まれていたので泣く泣くお断り。基本的に、お声を掛けて頂いたら受けるようにしているが、このパターンだけは仕方ない。

　かなり先の話だが、１２月にもカップ戦が組まれている。コロナだけではなく、冬場はインフルエンザの流行もあるので開催は流動的だが、先々に目標ができるのはとてもありがたい。

　当然、優先すべきは３年生だが、並行して『新人戦』チームの強化も図らなければならない。『選手権』、『新人戦』、受験、コロナ、猛暑、インフルエンザ・・・・・。バランス良く考えよう。

私としてはレギュラー

　３年生の進路。興味のある高校へ体験に行ったり、ファルベンイレブンに興味のある先生方が見に来て下さったり・・・。コロナ禍で何かと大変だが、それぞれ志望校へ進学してほしい。

　ちなみに、高校選びの優先順位は様々だろうが、私としてはレギュラーで出場できるチームを選んでもらいたい（次いで出口の部分かな～）。熟慮して、悔いの無い選択をしよう。

この少しだけが・・・・・

　少しだけ、本当に少しだけだが、第２０期生の反応に変化があった。この少しだけが、きっと後に大きな変化を齎すと信じたい。あと２ヶ月。まだまだレベルアップは可能である。

第２０期生の目には・・・・・

　昨日のＴＲＭでは、強豪校で活躍する先輩の姿を見た第２０期生。決して恵まれた体格ではないが、類い稀な才能とそれを１００％発揮するための努力を惜しまない選手だった。

　私には、彼の姿がただただ格好良く光り輝いて見えたが、第２０期生の目にはどのように映っただろうか。その直後にあの試合。先輩の目には、果たしてどのように映るだろうか。

　年齢を重ねると、つい謙虚さや直向きさを忘れがちになる。相手のレベルに関わらず、目の前の試合を全力で戦えない選手にどのような魅力があるのか。見つめ直してもらいたい。