イメージを正しく共有して・・・・・

　昨日で早々と『新人戦』の熱き戦いから離脱したファルベンイレブン。落ち込む暇もなく、今日から新たな目標へ向かって歩き出したが、しっかり切り替えが出来た良い表情をしていた。

　次の目標となる大会は半年後なので、基本的にはあまり焦らずに基礎からじっくり見直していくが、「半年しかない」というレベルの課題に関しては無理にでも上げなければならない。

　そのあたりのバランスを間違えると半年後に成果が出ないし、それは完全に私の仕事なので大胆且つ慎重に手を加えたいと思うが、例年似たような状況なので今のところ不安はない。

　火＆金曜日練習、ＦＦＣ練習、ホームグラウンド練習、そしてＴＲＭ。ファルベンの練習を大きく分けるとこの４パターンなので、それぞれの環境を活かした質の高い取り組みを行いたい。

　明日は、今後の方向性と新たな目標を確認する為のミーティングが開かれる。選手全員がやるべき事と目指すべき場所を理解した上で、イメージを正しく共有して積み上げてほしい。

連絡です《３４》

☆ファルベンイレブン＆保護者の皆様へ

◎今週末のスケジュールについて

１１月８日（土）　ホームグラウンド練習　（９時～１２時）

　新たな目標へ向かう本格的な第１歩です。今まで以上に、チームメイトとして手を取り合い、ライバルとして競争し、ファルベンイレブンとして“楽しく全力で”練習に取り組みましょう。


１１月９日（日）　ＴＲＭ

・集合場所 ⇒ 柏原中学校　　　　・集合場所 ⇒ ８：１５

第１試合　　９：３０～　対 柏原中学校さん
第２試合　１０：２５～　対 柏原中学校さん
第３試合　１１：１０～　対 柏原中学校さん
第４試合　１２：０５～　対 柏原中学校さん

※第１・３試合は｛トップ｝。第２・４試合は｛セカンド｝。
※｛トップ｝は［５０分］ゲーム。｛セカンド｝は［４０分］ゲーム。
※２チームでのＴＲＭなので、当日に予定が変更される可能アリ。

　公式戦終了後のＴＲＭ第１弾です。本来であれば、この日は『新人戦』の決勝Ｔへ臨む予定でしたね。悔しさを噛み締める事も必要ですが、ファルベンらしく笑顔でリスタートしましょう。

今後何をすべきかも知っている

　『第２８回福岡県ＣＹ（Ｕ－１４）サッカー大会』福岡支部予選Ｌ最終戦。昨日とは打って変わり朝からとても良い天気であったが、気温は一気に下がったので日陰に入るとかなり寒かった。

　しかし、今日はファルベンイレブンが目標にしている｛決勝Ｔ進出｝をかけた最終決戦だったので、気温とは対照的に試合自体は激アツで面白かった（勝てば更に最高だったけど・・・・・）。

　ちなみに、今回は［３戦１敗２分］で予選Ｌ敗退。しかし、１年前の『Ｕ－１３』では何も出来ずに［３戦３敗］という全敗での予選Ｌ敗退だったので、正直なところ成長はしていると感じた。

　現在の主役である第１５期生は、入会当時に私から「歴代最弱の期」と言われていた。理由は、単純に戦力面と性格面を見てそう感じたからである（スーパーな選手もいないし・・・・・）。

　勿論、それは悪い事ではないし、「だからこそ楽しみ！！」と思ったのも事実である。そして、今は「半年後が楽しみ！！」と心から思っている（どうにかなりそうな気配は十分にある）。

　第１５期生は、本当に真面目で素直な選手ばかりだし、共に戦う第１６期生も同様である。つまり、歴代のファルベンイレブンと何ら変わらないという事（だから半年後は大丈夫！！）。

　今回の結果を受けて、選手達がどのように感じているかは分からないが、先に書いた通り私の中では素晴らしい成長を遂げていると思う（上手くなったと感じる事の方が圧倒的に多い）。

　自分達が未熟な事は誰よりも自分達が知っている。また、努力を続ければ実が結ばれる事も先輩達を見てきたので知っている。だから、今後何をすべきかも知っている。信じて進もう。

プレイヤーズファーストの意味

　『第２８回福岡県ＣＹ（Ｕ－１４）サッカー大会』福岡支部予選Ｌ第２戦。空模様は、天気予報通りに生憎の［曇時々晴］であったが、予想以上に雨が降る時間帯は短かったので良かった。

　また、ピッチコンディションも予想以上に良かったし、対戦相手もＪクラブのアビスパ福岡さんだったので、とても充実した学びの多い試合を経験する事ができた（マイナス面は強風だけ）。

　しかし、運営面においては残念なことが幾つかあった。特に、再三注意されている駐車場のルールを守らないチームの多さには、残念と言うよりも純粋に驚いた（本当に信じられない）。

　おかげで、楽しみにしていたアビスパ福岡さんとの試合も、ハーフタイムに中途半端な形で中断されたので非常に腹立たしかった（少なからず後半のパフォーマンスに影響が出た）。

　プレイヤーズファーストの意味。大人が選手に迷惑を掛けるなど話にならない。改善する方法はあるし、それは決して難しくない。そろそろ色んな事をしっかり決める必要があると思う。

尊敬と感謝を捧げ・・・・・

　常に影から一人優しく見守って下さるシャイなサポーター。それが私の印象である。しかし、サッカーや息子達の話をする時は実に雄弁であったし、何よりも本当に楽しそうだった。

　息子達の卒業後は、なかなかお会いできなかった事が今更ながら悔やまれるが、ただ今は心から尊敬と感謝を捧げご冥福をお祈りしたい。どうか安らかに御永眠ください。