軽めのウエアでも大丈夫

　この時期は、例年凍てつくような寒さになるＦＦＣであるが、今夜はかなり軽めのウエアでも大丈夫なほど落ち着いた気温であった（風が殆どなかった事も大きな要因の１つだろう）。

　おかげで、『市長杯』へ向けての取り組みも予定通りに行えたし、何よりしっかり汗を流せた事は良かった。後は、明後日の平日練習と明々後日のＴＲＭで最終調整を行いたい。

　しかし、今週と来週は、学年末試験や修学旅行による休みの選手が多いので、『市長杯』予選Ｌ期間中は全員揃って練習できる日はない（和白ヶ丘中の１年生は学年閉鎖だし・・・・・）。

　今日も、１０名超の選手が先に書いたような理由で休んでいたが、おそらく他チームも似たような状況だろうから気にしないでおこう。とにかく、今できる事を精一杯やる事が大切である。

自信を深める２ヶ月間にしたい

　最近、チームが苦しい時期を抜けてようやく上昇モードに突入してきた為か、何となく肩の力が抜けて逆に“疲労”を感じる瞬間が増えてきた（常に気を張っている方が意外と疲れない）。

　もちろん、まだまだやる事はたくさんあるので油断などは微塵もないが、ファルベンイレブンの成長速度が限りなくイメージ通りなので少しだけ安心はしている（本当に良い感じである）。

　今後、少なからずマイナスに働く小さな波はあるだろうが、全体でみると確実に上向きの状態で４月を迎えられる。１月中にこの状態になるのは珍しいので、しっかり維持したい。

　また、今日は練習前に月間スケジュール等のプリントを配布して月末定例のミーティングを開き、２ヶ月半後の『選手権』へ向けて様々な確認を行った（４月までの大まかな流れなど）。

　特に、２年生にとっては大事なミーティングであったが、その辺りは選手達が良く理解しているので何も心配はしていない。とにかく、２月＆３月は自信を深める２ヶ月間にしたい。

来週の方が緊張感はある

　今日は、私にとって唯一の休みである月曜日なのでのんびりしたかったが、いよいよ今週末から『市長杯』へ臨むし、明日選手に配布するプリントの仕上げもあったので忙しかった。

　しかし、朝は散歩を楽しむ時間もあったし、『市長杯』に関しても良い準備が出来たし、プリントも無事に仕上がったので充実した１日でもあった（のんびり出来るのは２月半ばかな～）。

　それにしても、今週末の最高気温は［１８℃］となっているが本当だろうか。試合に臨む選手は当然として、寒がりの私にとっても嬉しい予報である（最近は外れないから大丈夫だろう）。

　こうなると、いよいよ昨日も書いたように怖いのは怪我と病気だけである。今週は、明日を除いて良い天気が続くようであるが、ファルベンイレブンには油断せずに過してもらいたい。

　ちなみに、ファルベンの『市長杯』予選Ｌは、２月２・８・９・１１日である。もちろん、初日となる今週末の２日も大事であるが、やはり一気に訪れる来週の８・９・１１日の方が緊張感はある。

　という事で、ファルベンイレブンには来週まで健康管理を万全に行ってもらいたい（本当は毎日だが特にという意味で・・・・・）。嗽、手洗い、食事、睡眠など全てに気を遣いましょう！！

“ありがち”な展開を経験できたので・・・・・

　昨日の雨で気温が急激に下がると思っていたが、それほど大きな変化はなかったのでベンチコートを羽織るだけで十分に対応できた（ピッチコンディションも最高に良かったし・・・・・）。

　また、胸を貸して頂いた春日中学校さんも相変わらず素晴らしいチームだったので勉強になったし、『市長杯』で“ありがち”な最悪の展開も経験できたので本当に有意義であった。

　しかし、春日中学校さんはインフルエンザや怪我をしている選手が多かったらしいので、次回はベストメンバーで改めて胸を貸して頂きたい（という事でまた宜しくお願いしま～す）。

　ファルベンイレブンは、選手交代なども含めて良いシミュレーションが出来たし、ＯＦ陣は高いレベルで仕上がっているし、先に書いた最悪な展開＆失点も経験できたので良かった。

　現時点で怖いのは、｛病気｝＆｛怪我｝だけである。きっと、全員揃って戦えればどのチームと対戦しても良い勝負が出来るだろう。とりあえず、その状態にあるだけでも上出来である。

「今（冬）が１番大切な時期」

　『市長杯』予選Ｌ初戦を１週間後に控え、ホームグラウンド練習で汗を流したファルベンイレブン。天気もグラウンドコンディションもイマイチであったが、さすがにテンションは高かった。

　取り組み自体は、あくまでも『市長杯』ではなく『選手権』へ向けてのものであるが、｛春｝＆｛夏｝に笑う為には、「今（冬）が１番大切な時期」という事をとても良く理解している。

　今年に限った事ではないが、ファルベンイレブンはその辺りの嗅覚が非常に優れていると思う。だからこそ、心身共に厳しい冬場の練習を前向きな姿勢で取り組む事が出来るのだろう。

　私は、そんなファルベンイレブンが大好きだし、また心から尊敬する（誇りに思う）。この｛冬｝の取り組みを絶対に｛春｝＆｛夏｝へ繋げよう。冬の終わりはもうすぐである（皆頑張れ！）。