忍者ブログ
・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
[1456] [1457] [1458] [1459] [1460] [1461] [1462] [1463] [1464] [1465] [1466]
 先週の月曜日が“体育の日”だった為、今日は2週間ぶりの休みだった。ここ数週間は、新人戦に向けて相当神経をすり減らしていたので、ありがたい休みとなった。

 通常であれば、休みの日でも仕事をする事が多い(特に大会期間中は頭を使う)のだが、今回(新人戦)は、最近何度もブログに書いている通りのチーム状態なので、考える事がない。戦術も選手起用もその日にならないと分からない。

 そういった意味では、本当に久し振りに体も頭も休ませる事が出来た。いつもと変わらなかったのは、夕食作り位だろうか。土日祝日が丸1日家にいないので、奥さん孝行という意味で、月曜日は私が夕食を作る事が多い。

 かなり本格的なものから簡単なものまで、その日の気分に任せて作るのだが、今日はのんびり過ごしたかったので、最も簡単な『カレー&サラダ』を作った。先週は作ってないし、先々週は、ハンバーグで、その前は確かチャーハン&パスタと手抜きが続いているが、奥さんとしては「作ってもらうだけでありがたい」らしい。

 ぼちぼち家族が揃ったので、そろそろ夕食の準備をしたいと思う。カレーなのでやる事は特にないが・・・・・。今日は、たっぷり充電したので明日からまた頑張りたい。

 
PR
 昨日のブログが、思わぬ長文になってしまった為に書けなかったが、フットボールセンターで行われたU-12の新人戦決勝リーグは、2試合とも大勝だったようで、危なげなく決勝トーナメントに駒を進めたようだ。

 以前にも書いたが、U-12の新人戦は【優勝】すると『ごく普通』に思っている。なぜなら、新人戦メンバーは毎週火曜日に直接指導しているので、彼らが如何に素晴らしい選手達であるかを知っているからだ。

 とにかく、練習に取り組む姿勢が素晴らしい。常に『上手くなりたい』という気持ちを持っている。しかも、とても楽しそうである。『向上心を持って楽しく練習する』というファルベンの指導方針を頭で理解しているのではなく、『素』で出来ているのである。

 6年生は直接指導する機会が少ないが、確実に彼らも同様である。だから成長するし、何よりも強い。U-12スタッフの指導がしっかりしている証であろう。U-12の活躍は、U-15の励みにもなるし、刺激にもなるので、さらに頑張ってもらいたい。

 それにしても、決勝リーグで「7-1」・「6-1」というスコアは立派なものである。相手のレベルと他パートの結果が分からないので何とも言えないが、おそらく物凄い事だと思う。この素晴らしい結果を見ても、U-12の選手・保護者・スタッフは、『県大会進出』すら「まだ分からない」と思っているかもしれないが、絶対に大丈夫である。

 決勝トーナメントが1日に行われれば応援に行けたのだが、3日はU-15の新人戦と重なるので楽しみは県大会に取っておきたい。無心・無欲で試合に臨むという考え方もあるかもしれないが、私としては「絶対に優勝する!!」という、強い『意思と欲』を持って戦ってもらいたい。
 
 きつかった。ものすごく疲れた。まだ、初戦なのに・・・・・。スタメンの選手で健康体なのは2人だけ。その他の選手達は、テーピング等でガチガチに故障箇所を固めて、足を引き摺りながらプレーしていた。テーピングやサポーター、またはスプレー等で和らぐ痛みなど知れている。選手達は本当に良く頑張ったと思う。

 対戦相手のワンソウルさんは、攻守共にバランスがとれたチームでパスの回し方がとても上手だった。対してファルベンは、3タッチ以内の速いパス回しやFWのポストプレーを起点とした崩し、そして新チーム最大の魅力であるサイドバックのオーバーラップ等、2ヶ月間徹底して練習してきた事を全て封印して、ロングボール1本だけで戦った。

 試合内容としては、ファルベンのサッカーが雑すぎて面白みに欠けたが、今日のメンバーで結果を出すには、唯一この方法しかなかった。本当にお粗末な試合でワンソウルさんには申し訳なく思う。

 しかし、試合自体を恥じてはいない。私には、公式戦に限って言えばであるが、「負けたけどいい試合だった」、「負けたけど内容では勝っていた」等、負けたけど○○○で良しとする考え方は一切ない。『育成年代の選手達を預かっているので、結果ではなく内容を重視する』という考えは当然あるが、それはTRMや紅白戦で求めればよい。勝った負けたで言えば、今日は勝ったのである。そして、それが全てである。

 もちろん、内容の伴った勝利が最も理想的であるが、それを求めるにはあまりにもきついチーム状態だったというだけの話である。選手達もチーム状態を理解しているので、本来のスタイルとはかけ離れたサッカーでの勝利にも素直に喜ぶ事が出来たのだろう。「あのメンバーでも勝つ事が出来た」という、『自信』を手に入れた事が今日の試合では最も大切で、今日得たものはそれだけで十分である。

 来週以降も質の低いサッカーを繰り返す事になると思うが、ベストコンディションのベストメンバーで県大会に出場する為に、とにかく今は我慢したい。普段はベンチスタートが多い選手達が、この機会に成長してくれたらチームが飛躍的に強くなるだろう。皆で苦境を乗り越えて進みたい。

 
 今日から2008年度の新人戦が始まった。ファルベンは、学校行事で参加出来ない選手がいた為、明日からの参戦となるので、今日は練習日となった。

 セットプレー等の確認を綿密に行う予定であったが・・・・・選手がいない。健康体で参加した選手は、わずか8名である。しかも、ほとんどがサブメンバーだった。急遽予定を変更して、軽めの調整を行い午前中で切り上げた。

 新人戦が行われている会場が近かったので観戦に行ってみたが、ほとんどの試合が1点を争う互角の勝負で最高に面白かった。細かく戦力を分析すると、力の差はそれぞれあったが、勝敗で言えばどちらが勝ってもおかしくない試合ばかりであった。

 明日は、いよいよファルベンイレブンの大事な初戦である。対戦相手のワンソウルさんは、初日白星スタートで勢いに乗っているだろうから、気合い負けしないように全力で戦ってもらいたい。楽な試合になる事はないが、気持ちで負けなければ良い試合が出来ると思う。

☆2008CJYサッカー新人戦 福岡支部予選

11/ 2(日) 会場:宗像終末処理場G <予選パート第3・4戦目>
・第2試合11:10 対戦相手 ティーノFA ・第5試合14:40 対戦相手 FCラパシオン

11/ 3(祝) 会場:新宮杜の宮公園G <予選パート第5・6戦目>
・第1試合10:00 対戦相手 グローバルFC ・第5試合14:40 対戦相手 福翔トナカイFC

11/15(土) 会場:フットボールセンター(Cコート) <予選パート最終戦>
・第1試合10:00 対戦相手 ピアーチェ鴻巣

 GK・センターバック×2・センターハーフ・左サイドハーフ・FW×2に次いで左サイドバックの選手も戦線離脱してしまった。正直、かなりきつい状態に追い込まれている。

 しかし、チームの雰囲気は驚くほど良い。全員リラックス状態で、公式戦前独特の緊張感がまるでない。今のチーム状況でも勝てると思っているのか、あきらめてしまったのかは分からないが、チーム作りが順調な時の雰囲気である。

 おそらく、良い意味で開き直っているのだろう。公式戦の難しさは十分理解しているつもりであるが、何よりも私自身が、この危機的状況の中でも「何とかなるだろう」と思っている。

 万全の状態で臨んだのに結果が出なかった時もあれば、全てが悪循環で最悪の状態に陥った時に結果が出た時もある。私の好きな言葉に『ケ セラ セラ (なるようになるさ)』というスペイン語がある。今の心境はまさにそんな感じだ。

 私は、本来『戦には理を持って臨むべし』という考えを持っている。しかし、その反面で『なるようにしかならない』と考える時もある。後者は、かなり都合の良い言葉で、指揮官が使うべき言葉ではないのだが、その位きつい状況という事だ。

 きつい状況なのは間違いないが、「何とかなるだろう」という言葉は、投げやりに使った訳ではなく、当然根拠がある。その根拠を長々と書いても仕方がないので、今日はこの辺にしておこう。繰り返すが、きっと「なんとかなる」・・・・・と思う。



忍者ブログ [PR]
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
13
23 25 26
27 28 29 30 31
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析