“大敗”か、将又“ミラクル”か

　｛今秋｝の目標にしてきた舞台である『新人戦』県大会を明日に控え、ホームグラウンドでシュート練習をメインに最終調整を行ったファルベンイレブン。
 
　ちらほらと水溜りはあったが、局地戦をイメージした練習に特化したので問題なく充実した取り組みが出来た（心配なのは、修学旅行組みのコンディションだけ）。
 
　明日は、一体どのようなドラマが待っているのだろう。実力差通りの“大敗”を喫するのか。将又、思いがけない“ミラクル”が起きるのか。
 
　どちらにしても、まだ｛秋｝なので素直に現実を受け止めるだけ（元々、現時点では大した力は持っていないし・・・・・）。大切なのは、今大会の結果を受けた後の取り組みである。
 
　つまり、｛来春｝、また｛来夏｝に大きな花を咲かせる為に、｛今冬｝の取り組みがとても大切という事である（その為には、｛今秋｝に現在地を正確に把握する必要がある）。
 
　ファルベンイレブンが全力を出し切った上で、「県大会レベルでは何も通用しない」という事を確認できたらそれで良い（“甘さ”・“低さ”・“緩さ”・“弱さ”を痛感してほしい）。
 
　しかし、［公式戦］に限って言えば「負けて良し」という考えは一切ない。先に書いたように、あくまでも《勝利》を目指して全力を出し切る事が重要である。
 
　“その上で”、様々な事を確認して今後に繋げてほしいという意味である（勝利を収めて学ぶ事が最良）。明日の天気は｛晴れ｝。学ぶ事が多い最高のゲームを期待したい。