再試合の結果・・・・・

　昨日の午後は、長男が所属しているソフトボールチームの試合を観戦しに行った。１５６チームが参加する大会で、昨日は約２０チームを８グループに分けた予選Ｔであった。
 
　各グループの１位チームが、今日の決勝Ｔ（ベスト８）へ駒を進めるという大会形式だったようであるが、昨日は途中で雨が降ってきたので数試合が消化できず今日に持ち越された。
 
　その数試合というのが、最も熱い各グループの決勝戦（ベスト１６決戦といってよいだろう）。つまり、勝ったチームが２日目（つまり今日）に残れるという大事な決定戦である。
 
　そして、長男のチームもその中に含まれていた。しかも、昨日は３回を終わった時点で［２－０］とリードしていたのに、無念の雨天中止でノーゲーム（ちなみに５回が最終回）。
 
　おそらく、流れだけを見る限りではそのまま続けていれば完封試合で勝っていただろう。しかし、今日の再試合は打線が繋がらずまさかの［１－３］負け。
 
　「昨日、勝ってたのに・・・・・」と引き摺っている選手が多かったのか、モチベーションはかなり低く集中力もなかった（ヒット数は圧倒的に上回っていたが・・・・・）。
 
　もちろん監督は御冠。明らかな勝ち試合を落とした事もあるだろうが、やはり選手達の覇気がないプレーに対して怒っていたようであった（分かる、分かりますよ、監督さん）。
 
　２週間ほど前に参加した大会では、見事に｛準優勝｝だったらしいので余計に悔しかったのだろう（こちらも１２８チーム参加の大きな大会だったようである）。
 
　その後、場所を移して遅くまで練習した事は言うまでもないが、我が子もファルベンイレブンのように青春しているみたいなので嬉しかった（負けたのは残念だけど・・・・・）。
 
　何かに打ち込み、“喜び”・“悲しみ”・“笑い”・“泣く”事は素晴らしいと思う。次回の大会では、チームメイトと共に“喜び”・“笑い”合えるよう更に頑張ってもらいたい。