新人戦メンバー本格始動

　『福岡ＣｉｔｙＣｕｐ２０１１』初日。朝こそ雨が降っていたが、心配していた天気もどうにか｛曇り｝で持ち堪えてくれたので良かった（きっと、てるてる坊主様のおかげ）。
 
　毎年、今大会が新人戦メンバーで臨む最初の本格的な試合になるのだが、昨日のブログにも書いたように参加チームのレベルが高いので、例外なく“力不足”を痛感させられる。
 
　今日も、素晴らしい才能が集まった福岡地区トレセンさんと強豪クラブの西南ＦＣさんに勉強させて頂いたが、やはり成長の確認よりも足りない部分の確認の方が多かった。
 
　しかし、悲観するようなチーム状態ではない事も確認できた。おそらく、怪我人が全員復帰したら全てが良い方向へ進むだろう（単純に、戦力だけではなく競争力が上がるから）。
 
　何度かブログに書いているが、私の見立てに間違いがなければＵ－１４年代はここ１０年間で最大の激戦年代となる。それくらい、どこのクラブも戦力が充実しておりレベルが高い。
 
　ファルベンイレブンが良い方向へ進んだとしても、この群雄割拠の戦国時代を生き抜くのは難しいだろうが、伸び代を考えたら決して可能性がないわけではないので楽しみである。
 
　そう言えば、隣のコートでは戦国時代をトップグループで駆け抜ける力を持っている強豪クラブがＴＲＭを行っていた（空き時間に少しだけ観戦したが、さすがにレベルが高かった）。
 
　ちなみに、参加チームは春日イーグルスさん・わかばＦＣさん・福翔トナカイさん・ＦＣアヴァンツァーレさんという豪華な顔ぶれであった（こちらも、Ｕ－１４年代のＴＲＭ）。
 
　また、奥のコートでは、ファルベンＵ－１２が参加している『アビスパ杯』が行われていたのでカップ戦終了後に観戦しに行ってみたが、ボールが動くスピードが速くて面白かった。
 
　学ぶ事が多かったカップ戦。強豪クラブ同士のＴＲＭ。可愛い後輩達の公式戦。今日も、サッカー三昧の贅沢な１日を過ごした。明日も、お腹一杯サッカーを楽しみたい。