苦い経験があったからこそ・・・・・

　『スプリングサッカーフェスティバル２０１４』決勝Ｔ。日中に少しだけ雨が降る時間帯もあったが、昨日と比べたらかなり良い状態だったと言えるだろう（寒かった事だけが残念）。

　おかげで、フレンドリーマッチも含めて全日程が滞りなく消化できたので、終わってみれば特に何の問題もない例年通りの素晴らしい大会となった（雷が鳴らなくて本当に良かった）。

　ちなみに、【優勝】を目標に掲げて今大会へ臨んだファルベンイレブンは、準決勝で大野城ＦＣさん、決勝ではＦＣグローバルさんというクラブの強豪チームにたっぷり鍛えて頂いた。

　両チームとも、選手が自分達のスタイルを正しく理解して実践できるので、さすがに圧倒される場面が多々あったが、その分だけ学ぶ事も多かったのでとても有意義な決勝Ｔであった。

　しかし、ファルベンイレブンも負けてはおらず、昨日に続いて素晴らしい集中力で強豪クラブ相手にも臆する事無く戦えたので、全選手が最高のパフォーマンスを発揮する事が出来た。

　今大会で得た最も大きな収穫は、「全選手が“楽しく全力で”戦えば強豪クラブにも十分に通用する」という事である。そして、この収穫は確実に『選手権』で活かされる事になるだろう。

　『市長杯』こそ取り損ねたが、その苦い経験があったからこそ『佐賀県東部地区』＆『スプリング』では栄冠を手にする事が出来たのだと思う（経験を糧にするのは得意だからな～）。

　これで、選手も私も『選手権』に自信を持って臨める状態を作る事が出来た。後は、細かい部分をしっかり修正して、更に自信を深めて本番を迎えたい（油断せず１歩ずつ前進しよう）。

　最後に、素晴らしい大会を運営して下さった柏原中学校さんの指導者様＆保護者の皆様へ心から感謝して今夜のブログを終了したい。「皆様方！！ありがとうございました～！！」。