要因は“競争”の激化

　天気予報通りの雨。さほど気温も下がらなかったし風も殆どなかったのであまり寒さは感じなかったが、さすがに終日雨に打たれていると体がきつかった（解散直後に止むからな～）。
 
　それにしても、春日中学校さんとのＴＲＭは何故こんなにも天気に恵まれないのだろうか。半年前は｛大雨｝。１年前は｛大雪｝。２年前は｛暴風雪｝（振り返るだけで逆に笑いが出る）。
 
　しかし、今日の天気は｛雨｝だったので、「少しずつ良くなっている」と無理矢理ポジティブシンキングできなくはないが、このペースだと半年後は｛小雨｝で、１年後は｛曇り｝になる。
 
　という事で、｛晴れ｝は１年半後辺りになりそうなので、第１４期生が３年生になった時の夏大会前にでもＴＲＭを申し込みたい（随分先の話だが、それほど天気に恵まれない）。
 
　そして、肝心のＴＲＭであるが、こちらはトップ＆セカンドチーム共に｛晴れ｝マークであった。特に、セカンドチームは、かなり久し振りに観ていて「面白いな～」と感じた（その調子）。
 
　新フォーメーションも、正常に機能し始めたので狙い通りのプレーが多く見られるようになってきたし、暗く長いトンネルを抜け出した感のある選手も少しずつ増えてきた（良い感じ）。
 
　あくまでも、「現時点では」という前置きは必要であるが、チームとしてはかなり良い状態であると言って良いだろう（私の中ではもう少し時間が掛かると思っていたのだが・・・・・）。
 
　要因は幾つもあるが、やはり生き残りをかけた“競争”が激化し始めた事が最も大きいだろう。特に、２年生が本当に危機感を持って必死にプレーしている（当然だが素晴らしい！）。
 
　もちろん、１年生も負けてはいない。トップの１年生は緊張感のある競争が続いているし、トップ入りを狙うセカンドの選手達も私を迷わせるに十分なプレーを“魅せて”くれる。　
 
　おかげで、「誰をどこに入れても良い感じになるな～・・・・・、次の試合はどのようなメンバーで行こうかな～」などという監督としては贅沢な悩みを抱えている（ありがたいね～）。
 
　チームが強くなる為に必要な急激に弾ける時期。間違いなく今がそれである。ここで確実に成長させる事が出来なければ今後きつくなるので、慎重且つ強引に大きく弾けさせたい。
 
　最後に、悪天候でも決して［中止］にしない男前の春日中学校サッカー部顧問の先生様と、遠路はるばる後輩の応援に来てくれた第１２期生女子選手に感謝してブログを終了したい。