・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
『2014福岡県CYサッカー選手権大会』福岡支部1次予選L2戦目。天気予報通りに午前は{雨}で午後は{曇}であったが、ピッチは泥濘が多くて至る所で選手達を苦しめていた。 ファルベンイレブンは、2戦連続で「どうしちゃったの?」と首を傾げたくなるほど空回りして、見るに堪えないサッカーを晒してしまった(本番でいつも通りに出来ない弱さを露呈した)。 昨日の宗像セントラルFCさん、そして今日のFCLAZONAさんは、明らかに公式戦モードで立ち上がりから全力を出せる状態だっただけに、ファルベンイレブンの甘さが際立った。 しかし、決して集中力を欠いたり無気力な状態だったわけではない。あくまでも、やる気はあるのだが自分達のスタイルを完全に見失っている状態である(所謂テンパっている状態)。 思い当たる理由は幾つもあるが、やはり最大の原因は攻守に絶妙なバランスを取ってくれる第14期生OHが、大会直前に骨折リタイアしてしまった事だろう(問題はかなり深刻である)。 特に、今まで絶好調だったOF陣は、迫力も圧力も推進力も失い、第14期生最大の魅力である攻撃力は見る影もない。その事は、この2試合の平均ST数が[8]という数字で分かる。 おそらく、第14期生OHが出場していたら、少なく見ても平均ST数が[15]を下回る事は絶対になかったし、それに伴い得点も確実に増えただろう(3つの失点も無かったと思う)。 もちろん、あくまでもこれはチームが攻守にバランスを失って苦労している事の原因であって、決して今日で【県大会出場】を決めれなかった原因ではない(それは単に弱いから)。 現在の主役である第14期生には、チームを1から作り直すつもりで気持ちを入れ替えてほしい。また、ファルベンスタイルとはどのようなものか冷静に振り返って思い出してほしい。 お手本となるのは、1次予選Lで対戦した両チーム。この両チームは、自分達が積み重ねてきたものを信じて堂々と戦っていた(自信と誇りを持ってプレーしていたので格好良かった)。 対して、1次予選Lのファルベンイレブンは本当に格好悪かった。2次予選Lでは、自分達のスタイルを貫いて輝きを取り戻してほしい(“楽しく”・“魅せて”・“勝つ”サッカーに拘ろう)。 PR |
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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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