驕らず謙虚に積み重ねよう

　『第１０回福岡市長杯』グループ予選Ｌ最終日。本日の最高気温は［９℃］だったらしいが、しっかり着込んでいたせいか体感的にはかなり暖かかった（絶好のサッカー日和！！）。
 
　おかげで、最終日に相応しい好ゲームばかりとなり、試合をしても、審判をしても、観ていても、とても面白かった（やはり初日に感じた通り勉強になる“当たり”グループだった）。
 
　ファルベンイレブンは、最終戦がどのような結果でも｛２位｝という状況だったので、モチベーションの作り方が難しいと思っていたが、どうやら心配していたのは私だけだったようである。
 
　試合開始からエンジン全開で入れたし、とても素晴らしいパフォーマンスを多く“魅せて”くれたし、何より最後まで集中を切らす事なく戦っていた（もちろんいつも通り“楽しく全力で”）。
 
　その集中力を引き出してくれたのは、他でもない対戦相手の西陵中学校さん。プレッシャーが速く厳しく、常にインターセプトを狙っているので気を抜ける時間帯が少しもなかった。
 
　「相手のおかげで・・・・・」というのは、第１３＆１４期生によく見られる現象であるが、今日の集中力を自らの力で常に引き出す事が出来たら、春に“ミラクル”が起きるかもしれない。
 
　予選Ｌを通して、とても素晴らしい対戦相手に多くの事を学ばせて頂いたし、初戦から最終戦までの７試合全てで異なったメンバー＆フォーメーションを試せたので本当に良かった。
 
　また、第１１＆１２期生の保護者様（＆先輩達）がたくさん応援に足を運んで下さった事もファルベンイレブンに大きな力を与えた（差し入れまで頂き誠にありがとうございます）。
 
　ファルベンイレブンには、決勝Ｔで更に素晴らしいサッカーを披露できるように、そして春には大目標を達成できるようにますます精進してもらいたい（驕らず謙虚に積み重ねよう）。