第１４期に第１１期を語る第１２期

　第１４期生保護者様の〔歓迎会〕。第１２＆１３期生保護者様も含めて、驚くほどたくさんの方が参加して下さったので、いつも以上に盛り上がる宴となった（おそらく過去最高人数）。
 
　細かいエピソードは山ほどあるが、最も印象に残ったのは“第１１期会長”さんの［第１４期の皆様へ］という素晴らしいコメントに対して、第１２期生ＤＨのお父様が残した言葉。
 
　全て書くと長くなるので書かないが、「第１１期会長は本当に凄い。コメントを読んだら感動するよ」と、第１４期生保護者様を相手にそのコメントの素晴らしさを熱く語っていた。
 
　『選手権』の事で頭がいっぱいだったので、このコメントについてはブログに取り上げなかったが、確かに素晴らしい内容のコメントで私も感動した（いつも有難うございます！！）。
 
　第１４期生保護者様とは、今後様々な楽しい思い出を共有する事になるが、“第１１期会長”さんのように、３学年下の後輩にもエールを送れるような携わり方をして頂きたいと思う。
 
　監督としては、選手の人数が多い期はついつい結果も期待してしまうが、例年通り保護者様と力を合わせながら焦らずにゆっくりと選手を育てたい（皆様、宜しくお願い致します！！）。 

強豪クラブの強さを体感

　５月５日は、｛こどもの日｝。サッカー大好きな少年＆少女達にとっては、元気なお天道様が顔を出す最高の天気となったが、夏のような暑さだったので少しばかり疲れた。
 
　ファルベンイレブンは、ホームグラウンド練習組とＴＲＭ組に分かれて動いたが、それぞれ楽しく充実した１日を過ごしたようである（３年生は、かなり良かったと聞いています）。
 
　ホームグラウンドには、兄弟揃ってサッカーも勉強も優秀であった第８＆１０期生ファンタジスタのご両親が差し入れを持って遊びに来てくれたらしい（有難うございます！！）。
 
　私は、ＴＲＭ組の１・２年生を連れて春日公園球技場へ出かけたが、最高の人工芝ピッチと素晴らしい対戦相手をたっぷり堪能することが出来たのでかなり幸せであった。
 
　その素晴らしい対戦相手は、福岡支部を代表する強豪クラブのＦＣアヴァンツァーレ福岡さん、オエステ福岡さん、ＢＵＤＤＹＦＣさんのＵ－１３＆１４チーム。
 
　３チームとも、１・２年生とは思えない完成度の高さで驚かされたが、ファルベンイレブンにとっては学ぶ事が多すぎてとても有難かった（特にＢＵＤＤＹＦＣさんの強さは強烈だった）。
 
　｛秋｝に主役となる６名しかいない第１３期生は、強豪クラブとの如何ともし難い圧倒的な実力差を見せつけられたので、今後の取り組みにより一層力が入るのではないだろうか。
 
　また、歴代最高人数となる第１４期生も、強豪と呼ばれるクラブのレベルがどれほど高いかを確認できたのでかなり刺激を受けたと思う（３チームとも本当に強かったからな～）。
 
　１・２年生は、早い段階で強豪クラブの強さを体感する事が出来たのでとてもラッキーである。それぞれ、通用しなかった事をきちんと整理して、今後の課題にしてもらいたい。
 
　それにしても、今日は私が最初に受け持った教え子が、コーチとして自分の教え子に指導している姿を見て感動したし不思議な感じがした（しかも２人いたので嬉しさ倍増）。
 
　２人とも、選手としては非の打ち所が無いスーパープレーヤーだったので、指導者としてもスーパーを目指して精進してもらいたい（既に良い雰囲気を持っているので楽しみである）。
 
　今夜は、第１４期生保護者様の〔歓迎会〕が開かれる。かなりの人数になるらしいが、出来るだけたくさんの保護者様とコミュニケーションを図って親睦を深めたい。

余韻に浸る暇もなく・・・・・

　今日は、かなり久し振りにホームグラウンドの終日練習で汗を流したファルベンイレブン。午前は基礎の徹底、午後は対人プレーを中心に楽しく充実した取り組みが出来た。
 
　２・３年生は、余韻に浸る暇もなく新たな目標へ向かって確実に走り出しているし、１年生も“中学サッカー”にぼちぼち慣れてきたようである（邁進あるのみ！皆頑張れ！！）。
 
　また、『選手権』支部予選も無事に全日程を消化したようである。天候不良も数日あったが、会場を確保して下さったクラブと役員様のご尽力のおかげで予備日を余して終了できた。
 
　しかし、今年度の『選手権』支部予選は、私にとって過去最高に疲れる大会であった（厳しいグループ、もどかしい展開、波に乗れないチーム状況、相変わらずの怪我人などが原因）。
 
　苦労した事で得たものは大きいが、出来れば安心してベンチに座っていられる試合をもう少し増やしてほしかった（もう“お坊ちゃま”が現れない事を心から願っている）。
 
　明日は、ファルベンにしては珍しく２チームに分かれて行動。１つは、【県大会】へ向けてのホームグラウンド練習に取り組むトップチーム（ＧＫコーチ＆ＯＢコーチが担当）。
 
　そして、もう１つは、｛秋｝へ向けて強豪クラブ相手のＴＲＭに臨む１・２年生チーム（私＆ＯＢＧＫコーチが担当）。それぞれ、実りの多い充実した１日を過ごしてもらいたい。

あれから１年

　『２０１２ＣＪＹサッカー選手権』福岡支部予選順位決定戦。今日は、福岡支部の代表が全て決まる最も熱い日。昨年のファルベンは、このあと一歩が届かず涙を呑んだ。
 
　あれから１年。どうやら、悔しさは十分なバネになっていたようである。昨日の雨で、ピッチコンディションは悪かったが、そんな事はお構いなしにファルベンイレブンは躍動した。
 
　最終決戦のお相手は、名門クラブの西南ＦＣさん。ＯＦ陣の裏へ抜け出すスピード感が抜群のチームで、［７０分間］気の抜けない状況を作られて圧倒された（勉強になりました）。
 
　リーグ戦は、２戦連続スコアレスドローと４失点の惨敗という最悪な終わり方をしたのでかなり心配していたが、ついに待望の“ファルベンイレブン”が登場してくれた。
 
　試合開始から果敢にゴールを狙い、最後まで集中を切らす事なく立派に戦っていたし、ファルベンイレブンらしく“楽しく全力で”試合に臨む事が出来ていた（笑顔も素敵だった）。
 
　本当のラストチャンスという事で、それなりに緊張していた選手もいただろうが、とても堂々と戦っていたので素晴らしかった（彼らが自分の教え子である事に誇りを感じた）。
 
　開幕３連戦は守護神不在。そして、今日はキャプテン不在と最初から最後まで苦しい戦いを強いられてきたが、どうにか最後の切符を手に入れる事が出来たので良かった。
 
　しかし、まだまだ未熟者で未完成。更に、不安定で不確実。現時点の実力では、新ステージとなる【県大会】ではとても戦えないので、驕ることなく精進しなければならない。
 
　次の目標は、当然【九州大会出場】である。１ヶ月後の［本番］まで、どれだけ伸ばせるかは分からないが、｛冬｝の反省を大いに活かして妥協する事無く徹底的に鍛え上げたい。
 
　それにしても、ここまで辿り着く道程は本当に厳しく長かった。一息つきたいところであるが、あと１ヶ月“しか”ないので早速明日から新たな目標へ向かって走り出そう。

心を１つに・・・・・

只今、崖っぷちの“お坊ちゃま”軍団
 
泣いても笑ってもラストチャンス
 
勝てば天国、負ければ地獄の決定戦
 
勝利の女神様は頑張ったチームに味方する
 
ＡＣファルベン＝“頑張る”チーム
 
“ファルベンイレブン”さえ現れてくれたら・・・・・
 
苦労が絶えない学年の第１２期生
 
しかし、真面目で頑張れる選手ばかりである
 
心を１つに・・・・・。皆で｛勝利｝を掴みたい