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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 “火曜日の練習”を終えて、Jrユースの練習へ移動。火曜日は、U-12監督の指導担当日であるが、無理を言って3年生だけの緊急ミーティングを開かせてもらった。
 
 短い時間であったが、とても大切な話をした。今夜は、就寝前にそれぞれ【誓い】を立てる事になっているので、強い想いを胸に刻んで週末に形としてピッチで表現してほしい。
 
 ゴールは見えている。辿り着くだけの力も確実に持っている。あとは、その力を眠らせるか発揮するかであるが迷う選択ではない。断固たる決意を持って決戦に臨んでもらいたい。
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 今月に入り初めての休日。体はゆっくり休める事が出来たが、『選手権』の真っ只中なので、頭は休む暇なく1日中フル稼働であった(3連勝であれば散歩にでも出掛けたが・・・・・)。
 
 おかげで、グループ予選リーグをじっくりと振り返る事が出来たし、修正すべき点もはっきりと分かったので、気持ちを切り替えて今週末の大一番に挑めそうである。
 
 今年度の『選手権』は、守護神が骨折で戦線離脱している事から、初めてGKをFPが担当して臨んでいる(来週でちょうど3ヶ月なので、そろそろ復帰するかも・・・・・)。
 
 また、初戦は“緊張”していたし、2戦目はスタイルが正反対の相手に“リズム”が作りにくかった。そして、3戦目は“・・・・・”と、3試合ともそれぞれ異なった難しさがあった。
 
 更に、3戦連続で眠っている選手もいるし、チームとしても終盤に追えない弱さを晒した。そのように考えると、[2勝1分]で折り返せた事は上出来と言って良いかもしれない。
 
 しかし、問題なのはラストの2試合である。本物の強さを持った格上チームとの対戦になるので、1人でも機能しない選手がいると絶対に誤魔化す事は出来ない。
 
 両チームとも、お手本になるしっかりとしたサッカーをするので、ある意味では先の3試合よりもやりやすいと思うが、単純に驚くほど“強い”ので厳しい戦いになる事は間違いない。
 
 4戦目で{勝利}すれば、展開次第では最終戦を残して【県大会出場】が決定するし、その形が最も理想である。今度こそ、ファルベンイレブンが“やってくれる”と信じたい。
 『2012CJYサッカー選手権』グループ予選リーグ3日目。天気予報通り、雨は午前中にすっかり上がり、午後には元気なお天道様が登場したので最高のサッカー日和となった。
 
 今週末は、かなり天気の心配をしていただけに本当に良かった。「終わり良ければ・・・・・」というわけではないが、今回のように“後から”お天道様パターンは何となく嬉しい。
 
 しかし、ファルベンイレブンは、昨日に続いて“先に”お天道様パターンで、前半こそ作戦通りに事を進めていたが、後半の勝負どころで“お坊ちゃま”が登場してしまった。
 
 体力的・精神的にきつくても、歯を食いしばって頑張らなければならない時間帯がどのような試合でもある。そして、その時間帯に力を発揮できるのがファルベンイレブンである。
 
 試合終了後、「君達はファルベンイレブンではない」と私から言われた優しい“お坊ちゃま軍団”は、その言葉をどのように受け止め、今後どのような行動をとるのだろうか。
 
 私は、とりあえずホームグラウンドに車を走らせて、サッカーボールを蹴りながら色々な事を考えてみたが、やはり辿り着く答えはいつも同じで、結局は「監督が悪い」である。
 
 きつければ休む。恐ければ逃げる。強ければ日和る。届かなければ諦める。これらは、誰にでも簡単に出来る事である。そして、その逆は決して誰にでも出来る事ではない。
 
 第1期生を筆頭に、歴代のファルベンイレブンは例外なく誰にでも出来ない事を懸命にやっていた(しかも楽しそうに・・・・・)。だからこそ、数々の素晴らしい成績を収めてきた。
 
 同じグラウンドで汗を流し、同じ指導者に教わっているのに、何故このような違いが出るのか解らない。私の伝え方に問題があるのだろうが、本当に解らないので困っている。
 
 ファルベンで指導を始めて19年目。また、1週間後には38歳になるが、未だに肝心な事を選手達に伝える事が出来ない未熟者の私(何事も経験。もっと勉強しなければ・・・・・)。
 
 しかし、第12期生が[心・技・体]を兼ね揃えた本物の強さを身につけ、“お坊ちゃま”と呼ばれない本物のファルベンイレブンになる日が訪れるまで根気強く伝え続けたい。
 いつも通りに6時半起床。まずは、カーテンを開けて空模様をチェック。そして、次に雨雲レーダーをチェック。結論から言えば、今日は何の問題もなく試合が出来る状況である。

 「やっぱり“てるてる坊主様”のご利益は凄いな~。そして、支部役員様の判断は冷静で正しかったな~」と朝っぱらから感心した(100点の判断である)。

 天気が大丈夫であれば、問題になってくるのはファルベンイレブンのパフォーマンスであるが、昨日のブログに書いたように試合開始までどちらが登場するかわからない。

 まだ何も確定していないが、昨日の結果で[3・4位T]にはどうにか参加できそうである。もし、3戦目も勝点[3]を獲得できれば、[1・2位T]の可能性も少しだけ出てくる。

 今のファルベンイレブンに、[3・4位T]の一発勝負を勝ち上がるだけの精神力があるとは思えないので、出来る事ならグループ予選を2位以内で通過したい。

 3戦目は、リーグ戦全5試合の中で最も重要な試合となるし、絶対に負けられない試合でもある。必勝を期して、いつも以上に全力で戦ってもらいたい(当然楽しむ事を忘れずに!!)。
 『2012CJYサッカー選手権』グループ予選リーグ2日目。心配していた天気も、どうにか小雨が降る程度で持ちこたえてくれたので、無事に全日程を消化する事が出来た。
 
 そして、明日も午前中には天気が回復しそうな予報が出ているので、とりあえず中止になる事はなさそうである(支部役員様の決断と連絡が早かった事も素晴らしかった)。
 
 グループ予選リーグの2戦目に臨んだファルベンイレブンは、同じ東区で活動している福岡SS2002さんに勉強させて頂いたが、相変わらず1人1人が堂々とプレーしていた。
 
 ファルベンイレブンも、相変わらず“お坊ちゃま”らしく最後まで徹底してやり遂げられない詰めの甘さを見せていたが、何とか勝点[3]を上乗せできたので良かった。
 
 しかし、第3戦目以降は、その甘さが“敗北”に繋がっていく。どのような展開でも、どのような点差でも、最後まで貫く本物の強さを身につけなければ上では通用しない。
 
 今日の収穫は、成長著しい第12期生女子選手&第13期生キャプテンに出場機会を作れたという事だけである。スタメンを中心に、しっかり反省して次こそは頑張ってもらいたい。
 
 また、本物の第1シードである春日イーグルスさんとFCアヴァンツァーレ福岡さんの試合を観戦できたことも収穫と言って良いだろう(両チームとも驚くほど強かった)。
 
 初日に観戦したTINOFAさんも同様であるが、やはり“たまたま”ファルベンとは違い、「さすが第1シード!!」と感嘆する本物の強さを持ったチームである。
 
 とは言え、ファルベンイレブンも全く魅力がないわけではない。あくまでも、本物の強さを持っていないので、まだまだ波があるというだけの話である(たまに強さを感じる時がある)。
 
 明日は、どちらのファルベンイレブンが登場するだろうか。【県大会】へ出場するためには、絶対に落とせない大事な第3戦目。“お坊ちゃま”が現れない事を願っている。


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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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