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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 代表の意向で、今週からスクール練習時は、全指導スタッフが揃いのウエアを着用する事になった。チームカラーと異なるのは気になるが、デザインはまずまずである。

 “木曜日の練習”は、1人で指導しているので着用する機会は少ないと思うが、“火曜日の練習”は、しっかり着用して取り組みたい。

 当然、今日から着用して練習場へ向かったが、何故かU-12監督とトレーナー兼コーチが別のウエアを着用している。

 「皆で揃えないと意味がないのに・・・・・」と思いながらも、「私の勘違いなのか・・・・・」とも考えながら、複雑な気持ちで練習の準備を始めた。

 すると、いつの間に着替えたのか、練習開始時には、トレーナー兼コーチがウエアを着替えていた。後で聞いたら、着用するタイミング(今日からなのか)を迷っていたようである。

 とりあえず、今週からの試みなので、徐々に統一されていくだろうが、選手だけでなく、指導者も一丸となってクラブを盛り上げて行きたい。

 新しいウエアで目立つと思ったが、“木曜日の練習”でも活躍している、期待の3年生2人組みが、日本代表のユニホームで現れたので、皆の視線はそちらに釘付けであった。

 今週末の『トナカイカップ』は、残念ながら微妙な天気になりそうであるが、ファルベンイレブンには、観客の視線を釘付けにするような、魅力のあるパフォーマンスを期待したい。
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 今日は、“特製カレー&ポテトサラダ”が素晴らしい出来だったという、ほのぼのとしたブログを書くつもりであったが、思わず長文を書いてしまった。

 しかも、長々と書いた後に、{エラー}が出る最悪の状態になる事を恐れて、苦手な携帯で書いたのでとても疲れた(ちなみに、今はパソコン)。

 先に書いたブログで、誤解があるといけないのでまた書いているのだが、ファルベンイレブンは、とても真面目な努力家ばかりである。

 あくまでも、一般的に現在の小・中学生は、【情熱】を持って取り組む習慣がない選手が多いという話であり、例外はいくらでもあるだろう。

 特に、ファルベンイレブンは、本当に頭が下がる選手が多く、以前にも書いたと思うが、私は全てのOBイレブンを尊敬している。

 例年、伝わるまでの時間差はあるが、きっと現役イレブンにも、【情熱】を持つ事の大切さが伝わる日が来ると信じている(早ければ早いほど良いのだが・・・・・)。

 正確に言えば、伝わってはいるのだろう。しかし、習慣がないので、「頭では理解しているのだが、どうしてよいのか分からない」という状態だと思う。

 何でもそうだと思うが、それを出来る人間からすれば、「とても簡単な事なのだが・・・・・」というレベルの話である。
 
 元々、大好きなサッカーに関しての事なので、きっかけさえあれば火がつくのは早い。私は、そのきっかけを作るスイッチを入れてあげるだけである。

 しかし、17年の指導歴でも、なかなかスイッチを見つけられない選手いる。そして、また試行錯誤しながら選手と向かい合う。

 ファルベンイレブンが、【情熱】を持って目標へ向かえるように導ける指導者を目指し、今後も歩を止める事無く精進したい。

 「ファルベンイレブンは、真面目で努力家ばかり」という事を書きたかっただけなのに、また長文になってきたので、中途半端な内容となったがこの辺で・・・・・。

 
 そのうち、ブログコメントNo.1の“いちご”さんを上回るのではないかという勢いで、実に核心を突いたコメントを送ってくれる“Uー13悩める息子の父”さん。今回も、「その通り」と大きく頷く内容であった。

 コメント内にあった[対談]は、私も当然見た。昨日のブログで感想を書いても良かったのだが、かなり長文になりそうな予感がしたのでやめた(最近、パソコンの調子が悪いので、長文は怖い)。

 [対談]は、共感出来る部分と、そうではない部分があったが、昨日のブログに書こうと思ったのは、日本代表に“足りない物”の件で、「自分は、精神論者ではないが」と前置きした上で中田氏が発した言葉。

 それは、「(気持ちは)持っていて当然」という言葉(考え方)である。捉え方は違うかもしれないが、“Uー13悩める息子の父”さんが感じた部分も、おそらく、この件ではないだろうか。

 私は、技術や体力よりも、“気持ち”や“姿勢”の大切さを第一に説くタイプの指導者である。もちろん、技術や体力のレベルアップは、必要不可欠であるが、「目標を絶対に達成する」という{情熱}がなければ、何も身につかない。

 ご指摘の通り、「本当に上手くなりたいのかな~」、「本気で目標(九州大会出場や優勝など)を達成する気があるのかな~」と感じる姿勢で取り組んでいる選手を見かける時もある。

 その都度、「それでは駄目だよ」と声を掛けるが、年々反応が悪くなっているような気がする。指導者仲間での会話や、昨日の[対談]を聞く限りでは、残念ながら〔気がする〕のではないようだが・・・・・。

 原因は、たくさんあるだろうが、最も大きいのは、小学生年代における“競争力”の低下だと思う。TRMであるならば理解出来るが、公式戦ですら「全選手、試合に出場させてあげる」というチームが増加しているらしい。

 運動会でも、足の速い児童がリレーに出場するのではなく、出場したい児童が走ったり、勝敗をつけない小学校もある。また、幼稚園では、手を繋いで“皆で一緒にゴールする”という所もあるようだ。

 勉強では、しっかり{優劣}をつけるのに、とても不思議な現象である。このように、〔努力をしなくても〕、〔実力がなくても〕、【機会】を与えられる環境が多くなっているのではないだろうか。

 だからこそ、目標に向かって、{一生懸命}に{必死}に{直向き}に、【努力】する事が出来ない選手が増えているのだろう。《与えられる》のではなく、《勝ち取る》事で得るものの方が大きいと思うのだが・・・・・。

 また、{愛情}と{情熱}を持って、本気で選手と向かい合っている指導者でも、“叱咤”すると〔悪〕。感情のない機械的な指導者でも、叱る事なく褒めるだけなら〔善〕という風潮も、精神的に弱い選手(頑張れない・頑張らない選手)が増えている原因の1つだろう。

 中田氏ではないが、私も自分が精神論者とは思っていない。「強い気持ちを持って、全力でプレーする」、「本番を意識して、本気で練習に取り組む」、「目標を達成する為に、最大限の努力をする」というのは、至って普通の事である。

 しかし、先に例を挙げたように、保護者様年代は当然として、中田氏や私が育ってきた環境と、今の小・中学生を取り巻く環境は全く違う。だからこそ、我々が変わってはいけない{大切}な事を伝えていく必要があると思う。

 予想通り長文となり、しかも支離滅裂な内容になってしまった。とにかく、これからも、指導スタイルを変える事なく、技術&体力を身につける為に、また目標を達成する為には、【情熱】が必要であるという事を、ファルベンイレブンにしっかりと伝えて行きたい。
 今日も、ホームグラウンドで終日練習。昨日の疲れをたっぷりと引き摺っている選手が多かったが、ある程度イメージ通りの動きを見せてくれた。

 最後の紅白戦は、かなりスローペースの展開となったが、「足が動かない時に、何が出来るのか」という事を考えながら、しっかり取り組めている選手が多かった。

 長いスランプに陥っていた、真面目な3年生MFの選手も、最近は表情が柔らかくなり、連日のように溌剌としたパフォーマンスを“魅せて”いる。

 「おそらく、もう大丈夫だろう」と確信しているが、強い気持ちで引退まで維持してほしい。あと数名の選手が目覚めてくれたら、きっと引退大会は良い結果が残せるだろう。

 また、今日は、久し振りにU-12も一緒であったが、運動会が行われた小学校が多かったようで、“県大会へ向けて”という練習は難しいようだった。

 明日以降の平日練習で、正しい取り組みをしながら抜かりない調整して、ベストコンディションで県大会へ臨んでもらいたい。
 連日、夏の暑さが続いているが、元気なファルベンイレブンは、ホームグラウンドでの終日練習で、たっぷりと心地良い汗をかいていた。

 特に、何かが吹っ切れた感がある3年生は、練習中に笑顔が戻ってきたし、パフォーマンスの質も高くなってきた。

 1年生は、さすがに疲れていたが、夏を越すまでは、「キツイな~」と感じる事が多いだろう。練習を楽する方法はないので、“楽しむ”方法を教えて行きたい。

 それにしても、相変わらず怪我人が多い(32名中11名が、見学又は別メニュー)。練習参加組み21名の中にも、かなり誤魔化しながら頑張っている選手がいる。

 “夏に向けて”、立ち止まる事が出来ないチーム状況だけに、本当に厳しく頭を悩ませる。とにかく、前を向いて進むしかないのだが・・・・・。

 楽しみにしている『トナカイカップ』も、[英検]で参加できない選手が多いので、メンバーを決めるのに苦労している(天気も微妙だし・・・・・)。

 悩み事は絶えないが、3年生の気持ちが高まっている事は嬉しい限りである。厳しい状態が続くチームを、3年生イレブンに、笑顔で逞しく引っ張ってもらいたい。


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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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