ルーキーらしからぬ・・・・・

　美しい“桜”に囲まれたホームグラウンドで、３週間後の［本番］に向けて、熱く楽しく練習に取り組んだファルベンイレブン。

　早速、第１２期生（新１年生）も数名参加してくれたし、ＡＣファルベンＨＰを管理してくれているＧＫコーチも来てくれたおかげで、とても充実した１日となった。

　選手の雰囲気＆動きは上々であったし、怪我による見学者や別メニュー組みもいなくなったので、来週のＴＲＭで結果を残す事が出来れば、［本番］に自信を持って臨めそうである。

　第１２期生は、ルーキーらしからぬ堂々としたパフォーマンスを見せてくれた選手が多かったので、こちらも来週のＴＲＭが楽しみである。

　第１０・１１期生の先輩達とも、すっかり仲良くなっていたし、“桜”の下で和気藹々と皆で昼食を食べている姿は、第１期生から変わらぬ素敵な光景であった（先輩・後輩の仲が良すぎる）。

　まだ、第１２期生は全員揃ってないが、今日の練習は、「いよいよ、新年度が始まるな～」と気持ちが昂った。早く、全選手が揃った状態で歩き出したい。

保護者様も“最高”

　１時前位に、第９期生（新高校１年生）保護者様との宴を終えて帰宅したが、毎度の如く楽しいひと時を過ごさせていただいた。

　次のステップとなる高校サッカーの話から、ファルベンでの楽しい思い出話まで、様々な話題で盛り上がり、とても幸せであった。

　最強の称号を手にした“最高の第９期生”を息子（＆娘）に持つだけあって、やはり保護者様も“最高”である。

　明日からは、第１２期生（新中学１年生）も本格的に参加してくるので、また新たなファルベンイレブン＆保護者様と、最高のチーム＆素敵な思い出を作りたい。

　第１０・１１・１２期生は、一体どのようなチームになるのだろう。各期で若干“色”は異なるが、きっと第１期生から変わらぬ、最高な｛ファルベンらしい｝チームになるだろう。

　明日の天気は［晴れ］。桜満開のホームグラウンドで、ファルベンイレブンとサッカーを心から楽しみたい。

［本番］の“テンション”で戦えた事は評価したい

　今日も肌寒い１日であったが、ファルベンイレブンは、元気一杯に今年度最終試合となる、｛３種リーグ｝の第５戦目に臨んだ。

　以前にも書いたが、ファルベンは、｛３種リーグ｝をＴＲＭという位置付けにしている。しかし、［本番］間近という事もあって、今日は【勝敗】に拘って戦ってもらった。

　対戦相手が、新人戦で完敗しているＦＣラパシオンさんだったので、ファルベンイレブンもかなり気合が入っていたようである。

　客観的に見て、まだまだＦＣラパシオンさんには及ばないが、互角以上に戦えている時間帯は、間違いなく“秋”よりも長くなっている。

　最も大きかった収穫は、ＴＲＭなのに［本番］の“テンション”で戦えた事。しっかりと足が動いていたし、はっきりとした大きな声も出ていた。

　また、キャプテンが、［時間限定］ながらピッチに戻ってきたので、攻撃のバリエーションが増えたし、何よりもチーム内に“希望”と“安心感”が生まれている。

　もちろん、課題もたくさん見つかったが、確実にチームの状態は上向いている。来週のＴＲＭも、［本番］に向けて“自信”を持てる内容と結果を期待したい。

嬉しいゲスト続々

　今日は、４月直前とは思えない寒さで、顔が痛くなるほど風が冷たかった。そんな中、練習場には嬉しいゲストがたくさん来てくれた。

　まず最初に現れたのは、１年生時からスタメンで、３年間ファルベンゴールを守り続けた第９期生守護神であった。

　２度（１年生時＆３年生時）の九州大会出場を始め、様々な勲章を手にして引退した、練習熱心な素晴らしい選手である。

　次に現れたのは、最近ブログに登場した、心も体も大きい第６期生ストッパーであった。相変わらず、人なつっこい笑顔で、後輩達と楽しそうにボールを蹴っていた。

　そして、最後に第９期生キャプテンと共に現れたゲストには驚いた。なんと、１年生の２学期に埼玉へ転校した、小さな頑張り屋さんであった（今は、すっかり大きくなっていたが・・・・・）。

　歴代最強と謳われる第９期生の中でも、ひと際輝くセンスと抜群の運動量でチームの中心として活躍してくれた、とても素晴らしい選手であった。

　短い時間であったが、高校進学の話題を始め、様々な話で盛り上がった。予期せぬ懐かしい顔を見る事が出来て、本当に嬉しかった。

　今回は、１人で帰ってきたらしいが、お父様にも久し振りにお会いしたかった。また、同時期に静岡へ転校した、真面目な副キャプテンにも会いたくなった。

　朝は、第７期生キャプテンに会ったし、体験の選手も来てくれた。本当に、楽しく素敵な１日であった。【一期一会】・・・・・出会いは大切である。素敵な出会いと繋がりに心から感謝。

木曜日の練習（３８）

　２００９年度最後の“木曜日の練習”。基本的には、｛リラックス｝モードでミニゲームを楽しんだが、公式戦前などは、｛真剣｝モードで熱く練習に取り組んだ“木曜日メンバー”。

　市長杯後は、徹底して“楽しむ”事に専念してきたが、今日は最後という事もあってか、この１年間で最も楽しく、そして大いに盛り上がった。

　私も、「参加しようかな～」と考えたが、あまりにみんなが楽しそうにボールを追い掛け回しているので、とても幸せな気持ちになり、結局その姿をず～っと見ていた。

　昨年同様、練習を終えて帰宅しようとしたところを“６年生木曜日メンバー”に呼び止められ、「１年間、ありがとうございました」と改めて挨拶された。

　６年生の挨拶だけでなく、感謝のお手紙を頂いたりもして、私にとっては感動の“木曜日の練習”最終日となった。

　この１年間で、本当に“木曜日メンバー”は大きく成長した。６年生は、全選手が中学年代で十分活躍できるレベルに達している。

　また、４・５年生も驚くほど上手くなった。ボールの扱い方や動き方などは当然であるが、プレッシャーのかかる状況でも、落ち着いてプレー出来る様になった。

　可愛い低学年組みも、いつも笑顔で楽しそうに取り組んでくれた。毎年、“木曜日の練習”は楽しいが、今年も１年間楽しませてもらった。

　終わりがあれば、始まりがある。新年度は、どのようなメンバーになるか楽しみである。選手と共に、来週以降も楽しみながら指導に励みたい。