・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
『2009CJYサッカー新人戦大会』福岡支部予選4日目。初の他支部会場でのグループ予選リーグ開催であったが、特に大きな問題も無く、スケジュール通りに滞りなく消化できた。 PR
事実上の新人戦初日を明日に控えて、今日の練習に参加した人数は・・・・・9名。少人数での練習風景も見慣れてきたが、相変わらず楽しそうに練習に取り組んでいた。
学校行事で休んでいる選手がいるので、明日は11名で試合に臨める事は間違いないだろうが、明らかに準備不足である事は否めない。 しかし、2時間前に嬉しい報告の電話があった。電話の相手は、守護神のお父様。今大会は、キャプテンと共に出場不可能と思われていたが、今日の診察で【完治】と診断されたという事であった。 もちろん、今日も含めて2ヶ月以上全く練習に参加していないので、まともに動ける事はないだろうが、負傷している1年生GKか、FPにGKを担当してもらうつもりだっただけに、守護神の復帰はありがたい。 戦力的な事はもちろんであるが、精神的にも大きな影響がある。明日の出場は、さすがに無理だろうが、11月に組まれている3試合は、「もしかしたら・・・・・」いけるかもしれない。 今年の新人戦は、全く結果を求めていないので、無理して出場させるつもりはないが、おそらく本人は絶対に出場したいだろう。 お父様の話では、【完治】の診断でテンションが上がったらしく、早速ランニングに出かけたという事であった。まさか、明日の試合に出場するつもりではないだろうが、とにかく体を動かしたかったのだろう。 練習不足で実力不足のファルベンイレブンであるが、徐々に仲間が戻ってきているので、少しだけ光が見えてきた。 さすがに、明日の試合(2試合)で勝利は望まないが、希望を持って「春に向える」ように、何とか得点シーンだけは観せてもらいたい。
かなり久し振りに、2桁(11名)の人数が揃ったファルベンイレブン。復帰したての選手達は、さすがに体が重そうであったが、とても楽しそうに練習に取り組んでいた。
故障者リスト入りのキャプテン&守護神は、何をどうしても今大会には間に合わないが、今日で学級閉鎖期間が終了し、明日から練習に参加できる選手が2名いる事を考えれば、何とか明後日は大会に参加できそうである。 既に3連敗(全て不戦敗)した状態ではあるが、ファルベンイレブンにとっては、明後日が新人戦の初日なので、しっかりと大会を楽しんでもらいたい。 以前にも書いたが、今大会の目標は、「春に向けて・・・・・」というものである。様々な事を確認しながら、確実に“次に”繋げていきたい。
今日の“木曜日の練習”は、かなり久し振りとなるお隣さんチームとのTRM。6年生が、半分以上休みだったので、秋季リーグに向けての【11人制】ではなく、ボールの動かし方を確認する為の【8人制】で行った。
6年生(4名)と4・5年生(4名)の混合チームで試合に臨んだが、しっかりとテーマに沿ったサッカーが出来ていたし、かなりレベルの高い魅力的な試合となったので良かった。 全選手、ファルベンイレブンらしく“自分の色”を存分に発揮していたが、特に第10期生キャプテン(中学2年生)の弟(小学6年生)である、DF選手のパフォーマンスは素晴らしかった。 はっきりとした指示の声・冷静で確実なボール回し・積極的にボールに拘ろうとする姿勢・力強いコンタクトプレー・・・・・など、全てのレベルが高く、何よりも『存在感』があった。 兄である第10期生キャプテンも、技術的にも精神的にも完成度が高く、強いリーダーシップがある魅力的な選手であるが、今日のパフォーマンスは偉大な兄とそっくりで、本当に素晴らしいものであった。 ファルベンという最高のクラブで指導しているので、選手の成長を目の当たりにするのは慣れているが、急成長している6年生の中でも、最も伸びている選手といって良いのではないだろうか。 お隣さんチームの監督と、[秋季リーグチーム]&[4・5年生チーム]&[3年生以下チーム]の3コートでTRMを組む約束をしたので、近いうちに実現したいと思う。
いつも、ファルベンに対する大きな[愛情]を感じるコメントを寄せて下さる“いちご”さん。そのコメントに応えたわけではないだろうが、素敵なファルベンイレブンは、今日も頭を悩ませる状況を与えてくれた。
先週金曜日の時点で、健康体であった数少ない選手(6名)の中から、またインフルエンザが出てしまった。学級閉鎖(4名)と怪我人(2名)を含めて、今日も9名という少人数で練習に取り組む事になった。 とりあえず、学級閉鎖の選手達は、今週の土曜日から復帰できるらしいので、上手く行けば日曜日の試合は、13名で臨む事が出来そうである。 もちろん、ほとんどの選手は十分な調整が出来ていないので、体は動かないだろうし、良い結果が出る事も当然ない。 しかし、公式戦を楽しみにしている選手達にとっては、「結果はどうでもよいが、とにかく試合がしたい」というのが本音であろう。今はただ、新たなインフルエンザ感染者が出ない事を祈るばかりである。 このような状況下でも、ファルベンイレブンの笑顔が絶えない事だけが救いである。全員揃ってチーム作りを出来る日が、1日でも早く訪れる事を心から願っている。 |
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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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