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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 “速く正確なパス”と“1対1の守備”をメインテーマに、今日も楽しく練習に取り組んだ火曜メンバー。相変わらず、無邪気な笑顔で次々と教わった事を吸収していく。

 6年生は、『秋の九州大会』に向けて、4・5年生は、『春の全日本大会』に向けて、かなり良い“準備”が出来ているのではないだろうか。

 それぞれの学年が、それぞれの大会で素晴らしい成績を残せるように、“火曜日&木曜日の練習”を、選手と共に楽しみながら指導したい。

 また、今日は、幼児部&少年部の保護者様から、「優勝おめでとうございます!」・「最高の引退試合で良かったですね!」・「ブログを見て“ウルッ”ときました」など、嬉しいお言葉をたくさんいただいた。

 最近のブログに書いたが、今日も“見守られている幸せ”を感じる素敵な1日であった。明日は、OB選手が遊びに来てくれるという情報が入ったので、また幸せな時間を過ごせそうである。
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 新チームの練習メニューは、完璧に仕上がっているのだが、「充実した取り組みが出来るのか」とても不安である。

 中間試験・学校行事(合唱コンクール、オープンスクール・社会人講和など)・新型インフルエンザ・台風18号・・・・・等、様々な不安要素がある。

 ある程度の人数がいれば、あまり気にならないのかもしれないが、今年の新チームは、16名[2年生 11名 ・ 1年生 5名]しかいないので、4~6名以上休めば練習メニューが若干変わってくる。

 少人数での練習は慣れているので、5~10名用と11~16名用の2パターンだけ用意しておけば問題ないのだが、確実にチーム力を上げる為には、やはり全員揃って練習できる日が1日でも多い方が良い。

 昨年同様、怪我人も多いので、先に挙げた不安要素も含めると、10月&11月は充実した月にはならない可能性が高そうである。

 もちろん、“チーム力”を上げるのであればと言う話なので、10月&11月は“個の力”を伸ばず月にしたいと思う。

 練習参加人数が“1桁”という日も少なくないだろうが、密度の濃い練習をして“個の力”をしっかり伸ばしてあげたい。

 季節は、すっかり“秋”。10月なので当たり前なのかも知れないが、週間天気予報を見る限りでは、25℃を越す事はもうなさそうである。

 昨年は、3年生が引退しても、新人戦に向けての戦いがすぐに始まったので、気分的に休まる暇がなかったような記憶がある。

 しかし、度々ブログに書いているように、今年の新チームはクラブの大会で勝ちあがれる状態ではない(もちろん、「今は、まだ・・・・・」という意味)ので、新人戦を“戦いの場”・“結果を残す場”として捉えていない。

 チームの大目標が『春の選手権』とはいえ、今から取り組まなければならない事はたくさんあるので、頭が休まる事はないのだが、やはり“戦闘モード”ではないので、気持ちはかなり穏やかである。

 「今は、まだ・・・・・」という部分が多い新チームであるが、第10・11期生(中学2・1年生)も、例年と変わらず“素直”で“真面目”で“頑張る”選手達ばかりである。

 とても楽しみな新チーム。これ以上は無い、理想的な形で引退した第9期生の先輩達にも負けない、【最高のチーム】に成長してもらいたい。

 

 昨日は、本当に最高の引退試合であった。[1年生大会]支部予選敗退・[プレミアカップ]支部決勝T1回戦敗退・[新人戦]支部予選敗退・[市長杯]決勝T2回戦敗退。

 1・2年生時は、敗北にまみれ何1つ誇れる勲章を持たなかった第9期生が、選手権大会に続き、とても大きく成長した姿を見せてくれた。

 たどたどしかった足元の技術も、自分のイメージ通りにボールを扱えるようになった。声を出せなかった選手が、自分の意思を伝えられるようになった。走れるようになった。体を張れるようになった。最後まで戦えるようになった。

 己を高める為に、応援して下さるサポーターの為に、素晴らしい伝統を継承してくれた偉大な先輩達の為に、後に続いてくれる可愛い後輩達の為に、そして苦楽を共にしたかけがえの無い仲間の為に・・・・・、本当に大きく逞しく成長してくれた。

 厳しいグループ予選リーグを勝ち上がってきた、強豪クラブがひしめく決勝トーナメントを、見事に完封で【優勝】に導いた鉄壁のDF陣。また、準決勝・決勝の大舞台で、共に4得点を叩き出し【優勝】に花を添えたOF陣。

 スコアブックを見ても、ファルベンの【優勝】がフロックではない事が良く分かる。決勝トーナメント(4試合)の合計シュート数は{80}、打たれたシュート数は{10}で、得点は{11}、失点は{0}である。

 シュート数の割に、得点が少ないのは御愛嬌として、唯一のシードチームに相応しい強さであった。決勝戦を笑顔で戦える精神力。厳しい時間帯を凌ぎ、決定機をものに出来る勝負強さ。本当に、【強い】チームに成長したと感じた。

 立て続けに、昨日の感動や成長した姿などについて書いてみたが、まだまだ書き足りない。しかし、新チームも動き出したので、いつまでも感動に浸っている訳にも行かない。

 第9期生諸君。中学サッカーは、昨日で終わってしまったが、ファルベンイレブンとしての行動は、卒業式まで続くので、まだ別れの言葉は贈らない。しかし、節目ではあるので、一言だけ感謝の言葉を贈りたい。

 先輩達から受け継いだものを、1つも欠かす事無く、しかも最高の形で後輩達に伝えてくれてありがとう。私の拙い指導に、いつも笑顔で取り組んでくれてありがとう。素晴らしい成長の過程を、最も近い場所で見せてくれてありがとう。そして、3年間共に歩んでくれてありがとう。

 君達が成し遂げた事、取り組んだ事、果たした役割、全ての事に感謝しています。これからも、ファルベンイレブンとしての誇りを胸に、新たな目標へ“笑顔”で”楽しく“向かって下さい。
 遂に、ここまできた・・・・・。福岡県クラブの頂点を決める大会の決勝戦。もちろん、参加していないチームもあるので、その価値の捉え方は様々だろうが、参加チームの顔ぶれを見る限り、私にとっては、今大会の【優勝】は大きな価値がある。

 決勝戦という大舞台の相手は、福岡県で最も長い歴史を持つ強豪クラブであるわかばFCさん。若く熱い監督が率いる素晴らしいチームであるが、とにかく“サッカーが上手い”という印象を受けるチームである。

 立ち上がりから勝負をかけるつもりであったファルベンイレブンであるが、わかばイレブンの方が試合の入り方が上手く、開始早々主導権を握られてしまった。

 しかし、九州大会も経験して大きく成長したファルベンDF陣が、互いに声を掛け合い、実に粘り強く、素晴らしい守備で得点を与えない。

 流れが変わったのは、1本のカウンター。劣勢の中から素晴らしい縦パスが1本入った。反応したのは、ファルベン第9期生最速FW。

 ボールを持った後も、スピードが落ちるどころか更に加速し相手DFを引き離す。難しい距離と角度であったが、スピードに乗った状態で右足を振り抜き、見事に先制点をサイドネットに突き刺した。

 前半は、ファルベンGKの負傷退場などもあり、一気に波に乗る展開にはならず、[1-0]で折り返した。

 ハーフタイムの指示は特になし。「中学サッカー最後の25分間を存分に楽しんでおいで」とだけ伝えて送り出した。

 すると、準決勝同様に、“エンジン全開”・“テンション最高潮”のファルベンイレブンが相手ゴールに次々と襲い掛かる。

 深い位置にコントロールされたCKをエースが折り返し、スイーパーが豪快に打ち込むと、3分後にサイドハーフが得意のドリブルから狙いすましたコントロールシュートで追加点。

 さらに1分後、先制点を挙げたスピードスターが、ゴールネットを突き破る(元々破れていただけであるが・・・・・)豪快なドリブルシュートで勝負を決めた。

 こうして、ファルベン初の【福岡県王者】という称号を手に入れ引退した第9期生。まだまだ書き足りないが、そろそろ運動会に行かなくては・・・・・。続きは、~総集編~で・・・・・。


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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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