早くも埋まってしまった

　早くも、２・３月のスケジュールが埋まってしまった。昨日の練習時に、選手達には“月間スケジュール”をプリントで配布しているし、直にホームページのトップにも載るだろうが、例年より今年は早かった気がする。

　以前のブログにも書いたが、試合が出来るグラウンドを確保する事が難しいファルベンが、こんなに早く先のスケジュールを確定する事が出来るのは、ファルベンを可愛がってくれるチームがたくさんあるという事だろう。

　クラブ・中体連、県内・県外問わず、様々なチームに支えられ存在するファルベンであるが、本当に幸せなクラブであると心から思う。大した事は出来ないが、何らかの形で少しずつ恩返しをしていきたい。

　今後も、ＴＲＭのお誘いはたくさんあると思うが、２月２１・２２日以外は、受ける事が出来ない状態になっている。支えてくださる全ての皆様に対して、感謝の気持ちを忘れる事無く、スケジュールを１つずつ全力でこなしていきたい。

我が家も遂に・・・・・

　我が家も遂に、“風邪”が流行ってきたようである。大雪の中、大変な思いをして帰ってきた先週の土曜日に、愛娘が３９度を超える高熱を出した。そして今日は、長男が３８度の熱を出した。

　病院では、どちらも“風邪”と診断されたようであるが、とりあえずインフルエンザではなかったので良かった。しかし、奥さんも看病疲れで熱を出しそうだし、次男も怪しい気配がある。

　私は、大丈夫だが、新たな病人が出ないように、みんなでうがい手洗いを徹底したい。今日は、次男と寝る事になってしまったので、いつもより早めの就寝となりそうである。やる事はたくさんあるのに・・・・・まあ仕方ないか。

元に戻りました

　『第６回 福岡市長杯』のグループ責任者である先生から電話があった。「予選３日目は、最初の予定通り１４日（土）に行います」と・・・・・。トレセンや３種リーグの関係で、１１日（祝）に変更されたのが、元に戻ったという事であった。

　ファルベンとしては、別にどちらでも良かったのだが、１１日（祝）に変更された直後に１４日（土）はＴＲＭを組んでしまったので、どちらかと言えば１１日（祝）で決まってもらいたかった。

　ＴＲＭに誘っていただいた先生にお詫びの電話を入れたところ、「それは、仕方ないですよ」と爽やかな口調で許していただいたばかりか、「じゃあ、３月１日はどうですか？」と更に誘っていただいたので、「是非、行きます！！」と返事をした。

　結局、元通りになっただけの話であるが、ファルベンだけでも予定が多少狂い、お世話になっている先生に迷惑をかけてしまった。他のチームも、会場を再度押さえたり、スケジュールを変更したりと大変だったのではないだろうか。

　しかし、最も大変だったのは、６チームの指導者と連絡を取り合ったグループ責任者の先生だろう。私とだけでも、この３日間で５・６回電話で話している。

　まだ若い先生であるが、仕事は速いし、何よりも丁寧である。私ごときが言うのもおこがましいが、将来きっと素晴らしい先生になると思う。

　今日もまとまりの無い文章になってしまったが、とりあえずファルベンイレブンや保護者の皆様に、市長杯の日程が変わった（戻った）という事が伝わればそれで良い。

　

長男と過ごす１日

　今日は、月曜日。私に与えられた唯一の休日である。通常なら、午前中に仕事をして、午後は子供と遊んだり、家族で買い物に行ったりする。

　しかし今日は、長男が土曜参観の振り替え休日だったので、久し振りに２人であちこち動き回った。ゲームをしたり、スパイクを買ったり、おもちゃ倉庫に行ったり・・・・・。

　昼食は、長男が「ステーキを食べたい」というので、希望通りステーキハウスに連れて行った。私が手頃な値段のハンバーグステーキ（１６０ｇ）ランチを頼んでいるのに、長男は遠慮なくサーロインステーキ（３３０ｇ）をライス大盛りで頼んでいた。

　かなり楽しみにしていたらしく、食事がテーブルに並ぶ１０分前からナイフとフォークを持って、ステーキを切って口に運ぶまでのシミュレーションを繰り返していた（かなりの幸せ者である）。ちなみに値段は、私の４倍であった。

　かなり痛い出費となったが、土・日・祝日には遊んでやれないので、今後もこのような機会を大切にしていきたい。来週の月曜日は、次男が幼稚園【作品展】の振り替え休日である。次男は、どこに連れて行ってあげようかな～。

手に入れたものは、小さな勲章と大きな自信

　ＡＭ ６時５５分。大刀洗中学校の先生から、「今日の大会は、予定通り行います」という電話があった。昨晩の事があったので、無事に試合場へ行けるか心配だったが、信じられないほど何事も無くスムーズに着く事が出来た。

　試合場に到着してさらに驚いたのは、完璧なピッチコンディション。昨日は、朝から雪が積もっていたらしいが、微塵にも感じさせない素晴らしい状態であった。参加チームのレベルも高く、とても有意義な１日を過ごす事が出来た（都市高速が通行止めじゃなかったら尚良かったが・・・・・）。

　ＡＣファルベンの１回戦のお相手は、大会主催チームの大刀洗中学校さん。トレセンの関係で、１年生主体のチーム構成になっていたらしいが、全選手コンタクトプレーが強いし技術も高く、指導者の質の高さを感じる素晴らしいチームであった。

　準決勝でお相手していただいた荒尾第４中学校さんも、チームとしてやりたい事を全選手がしっかり理解している鍛えられたチームで、とても勉強になった。顧問の先生（２名）も、とても感じの良い方々で、また機会に恵まれたら是非勉強させていただきたい。

　決勝戦のお相手は、準決勝で中体連新人戦県大会準優勝チームである三輪中学校さんとの熱戦を制して勝ち上がってきた、クラブチームの古豪である春日イーグルスさん。伝統的にピッチを広く使うのが上手く、“大人のサッカー”という印象を受けるチームである。当然、個の技術もかなり高く、改めて感心させられた。

　ファルベンイレブンは、怪我人・病人だらけだったので、今大会に結果を求めるつもりは無かったが、その無欲な姿勢が逆に良かったのか、３試合とも素晴らしい内容だったので、楽しんで観戦できた。さすがに決勝は、私も選手も若干（いや、かなり・・・・・だったかな？）勝ちを意識したが、硬くなる事も無く、十分に力を発揮する事が出来た。

　今日は、８チームで行う小規模なトーナメント大会での優勝という小さな勲章と、今日のメンバーでも強豪チーム相手に戦えるという大きな自信を手に入れる事が出来た。素晴らしい大会に招いていただいた上、美味しい豚汁まで振舞ってくれた、大刀洗中学校サッカー部関係者の皆様方と顧問の先生に心より感謝したい。