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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 今日のTRMは、雪と小雨が降る寒い中、福岡支部屈指の強豪チームであるルーヴェン福岡さんに鍛えていただいた。個々の能力が高く、厚みのある攻撃や激しいプレッシャーをかける守備等とても勉強になった。

 ファルベンイレブンは、DF陣のリーダーであり、チームの要でもある選手を欠いての試合となったが、チーム課題の1つである“繋ぐ”を意識したサッカーが出来ていた。相手のレベルが高かっただけに、ファルベンの良さが目に付いた。

 意思や想いを乗せてパスを“繋ぐ”。個人のイメージが全員に伝わり、チームが共通のイメージを持つプレーが増えてきた。単にパスを“繋ぐ”だけではなく、心を“繋ぐ”サッカーが出来るようになったきたので本当に良かった。

 ファルベンの伝統的な『全員サッカー』。全員で守り、全員で攻める。同じ目標に向かって意思を共有できる強固なチーム力。サボる選手がたった1人でもいたら成り立たない。今日の試合でその片鱗は見せてもらった。

 先輩達が築き上げたものに、新たな上積みができるか、壊してしまうか。いろんな意味で弱い選手が多いが、不安定ながらも前に進んでいるファルベンイレブンには、しっかりと伝統を“繋ぐ”意識を持って頑張ってもらいたい。
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 ファルベンU-12は、今年初のホームグラウンドでの練習という事で、お母様方が愛情たっぷり特製“豚汁”を作ってくれた。U-15の選手達もお呼ばれして、身も心も温まらせていただいた。

 久し振りに、【U-12 対 U-13】の交流戦も見る事が出来たし、とても楽しい1日を過ごす事が出来た。U-12の選手達には、“豚汁”パワーで明日の試合を頑張ってもらいたい。

 U-15の選手達も、明日は大事なTRMが組まれている。厳しい寒さは続きそうであるが、来週に本番を控えているだけに、試合内容だけは寒くならない事を祈っている。
 

 「悪くはないんだけどな~・・・・・でも、何かが足りないな~・・・・・」と最近の練習を見ながら感じる。課題に取り組む姿勢も悪くはないし、ほんの少しではあるが成長の跡も見て取れる。しかし、なぜか満足感や充実感が薄いような気がする。

 私は欲張りな人間なので、常に刺激や変化を求めてしまう。いきなり天井を見上げても仕方がない。目の前の階段を一歩ずつ上がっていけば良い事は知っている。急激な変化など、毎日起こらない事も知っている。

 成長が滞っているわけではない。むしろ、緩やかながら確実に上向いている。自分のイメージより成長速度が極端に遅いわけでもない。でも、なぜか満足出来ず、もどかしさすら感じる。

 おそらく原因は、公式戦の間が開きすぎているからだと思う。選手は、真剣に練習しているのだが、鬼気迫る感じが無い。当然、そのような“モード”に入るには、何らかのきっかけが必要である。

 そのきっかけは・・・・・【本番】。つまり公式戦を意識する事に他ならない。練習では、常に【本番】を意識させているつもりだが、やはり練習はあくまでも練習にすぎない。

 市長杯の予選が近いのに“モード”に入らないのは、チームの目標が『CJYサッカー選手権大会』にあるからだろう。4月までにチームを作るつもりでいたが、もう少し緊張感や追い込まれた環境の中で練習をやらないと4月も怪しくなってくる。

 基本姿勢や練習メニューを変えるつもりはないが、“市長杯獲り”を意識させてモチベーションを1度上げなければ、良い形で4月に持っていけない気がするでの、明日からピッチを少しずつ上げて行こうと思う。常に満足感を得られる素敵なチームを作りたい。
 九州大会福岡支部予選に向けて、木曜メンバー6年生は、お隣さんチームとTRMを、5年生以下は、自チーム内で楽しくフットサルを行った。

 昨年末は、雨続きでまともな練習が出来なかったので、6年生のパフォーマンスに一抹の不安はあったが、得てして嫌な予感は的中するものである。結果・内容共に、勢いと完成度に磨きがかかったお隣さんチームに惨敗であった。

 6年生(特にDF陣)は、真面目と言うか繊細と言うか、ミスした後に慌てたり、落ち込む選手がとても多い。能力は間違いなく高いのだが、精神面の弱さから本来持っている力の半分も出せていないようである。

 自チーム内の紅白戦の時は、のびのび楽しくやれるだけにもったいない。紅白戦もTRMも公式戦も同じことなのだが・・・・・。

 6年生は、九州大会だけでなく、市長杯や東区大会も残っている。春先から素晴らしい成績を残している学年だけに、最後は“尻下がり”ではなく“尻上がり”で終わってもらいたい。

 
 「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ、これぞ七草」と、毎年のように母親が言っていたせいか、何となく頭に入っている。正確には覚えていないが、スズナとスズシロがカブとか大根だったような気がする。

 本来は、1年の無病息災や豊作などを祈願して食べるものだろうが、正月から食べ慣れないご馳走が続いていたので、胃腸回復という意味でも今夜の七草粥はありがたかった。

 七草粥もしっかり食べたし、大忙しの3学期も始まるし、ホームページも無事復活したし、“健康第一元気一杯”で明日から更に頑張って行きたい。


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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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