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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 得点を取る難しさを改めて知った。骨折している3名の選手以外は、ほぼ完治しているようで、先週と比較すると動きも見違える程良く、本来の『ファルベンサッカー』に近いパフォーマンスを見る事が出来た。

 しかし、決定機は作れども得点に結びつける事が出来ない。結局、骨折しているFWとMFの存在が響いている。チーム状況を考えると、選手達はとても良く頑張ってくれているのだが、まだまだ結果を出すのは厳しいようだ。

 今日の結果で、昨日まで“1%”あった県大会進出確定のパート3位以内に入る可能性がなくなってしまったが、パート4位の可能性は十分にある。チーム自体は上り調子なので、気持ちを切り替えて福岡支部最終枠を全力で取りに行きたい。

 

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 新人戦福岡支部予選も折り返し地点に入った。A・Cパートは予想通り混沌としているが、ファルベンが属しているBパートは、かなりはっきりと勝ち負けが分かれているようだ。

 大本命のティーノFAさんとグローバルFCさんは、貫禄の3連勝で後半戦に突入し、対抗筆頭の新宮FCさんは、5連勝の暫定トップで本命2チームを迎え撃つ形となっている。

 ファルベンを含む残りの5チームは、福岡支部最終枠を賭けた順位決定戦に残るべく、パート4位の座を狙う形となるだろう。もちろん、今後の展開でどうなるかは分からないが、Bパートの1~3位は99%の確率で先に挙げた3チームで決まりそうである。

 ファルベンも3位以内での県大会進出を目指しているが、確率は1%しか残っていない。宝くじを買う時の気持ちと同じで、「無理だろう」と思いつつ「もしかしたら」と考える欲深い自分がいる。

 過去の実績に拘るほど愚かなものはないと思うが、先輩達はありえない確率の宝くじを何度も当ててきた。その現場を幾度となく見てきているだけに「もしかしたら」、「ファルベンイレブンなら」と考えずにはいられない。

 怪我人の復帰に伴い、チーム力も初戦は“10”、第2戦目は“50”だったのに対し、現在は“70”まで戻ってきている。もちろん“70”で戦えるほど公式戦は甘くないが、ファルベンにとって怪我人の復帰は朗報以外の何ものでもない。

 トップ3が独走しているおかげで、逆に開き直る事が出来る。選手達には、明日・明後日の4試合を思いっきり楽しんでプレーしてもらいたい。

 
 明日は、ファルベンU-15の大半を占める中学校が学校行事の為、新人戦はお休み。U-13の選手達は、U-12と一緒にTRMに行き、学校行事のないU-14の選手達は、ホームグラウンドで練習を行う。

 TRMにはコーチが帯同し、練習を私が見る事になったが、U-12もいるのでTRMの方が絶対に面白いと思う。翌日が新人戦だけに仕方ないが、U-12・13の試合を見たかった。

 練習組みは人数が少ないので、セットプレーを中心にのんびり過ごしたいと思う。U-13の選手達は、久し振りの試合なので思いっきり楽しんできてもらいたい。U-12の選手達も秋季リーグが間もなく始まるので、実りのある調整をしてもらいたい。
 ここ数週間で、木曜メンバーが倍に増えた。まだ、体験で来ている段階であるが、おそらく11月から正式にメンバーになる選手が多いと思う。ただでさえ楽しみにしている木曜日が来週から更に面白くなりそうである。

 新人戦の県大会進出を賭けた決勝トーナメントが来月の3日に行われるので、新人戦メンバーでTRMを行った。もちろんベストメンバーではないが、それに近いメンバーが集まっているので本番へのイメージはしっかり作れたと思う。

 対戦相手は、福岡市1部リーグ所属の強豪“ACファルベンU-12”。相手にとって不足なしである。当然のように、U-12ペースで試合が進む。U-11の選手達も厳しいプレスをかけるが、落ち着いてボールを回されていた。

 審判をしながら冷静に見ていたが、U-12の選手達のレベルはかなり高い。しかし、徐々にU-11の選手達が落ち着きだしてボールに絡めるようになってきた。終了間際にショートパスとドリブルでしっかり崩して得点を挙げる事が出来たし、何よりU-12相手に物怖じせずに向かっていけた事は本番に繋がると思う。

 決勝トーナメントに残っているチームは、いずれも強豪だと思われるが、ファルベンU-12以上のチームがあるとは思えない。今日と同じ事が出来れば県大会進出は間違いないだろう。ブログに何度も書いているが、私の個人的な目標は、県大会進出ではなく『福岡市No.1』である。試合当日は応援に行けないが吉報を待っている。

 今日は、選手達と新人戦福岡支部予選第3戦目以降の戦い方と最終目標について、確認と打ち合わせを行った。怪我人の多さは相変わらずであるが、選手達はいつも通り明るく楽しそうに練習していた。

 骨折者も順調に治っているようで、支部予選には当然間に合わないが、県大会には何とか出場出来そうである。3名の骨折者の中には2年生が2名いるので、彼らに新人戦を体験させる為にもどうにか県大会に進出してもらいたい。

 県大会に駒を進めて、怪我人が全員復活さえすれば、かなり高い確率で九州大会を狙えると思う。私は、自チームを過大評価する事はない。純粋に冷静に客観的に見て、そう言えるだけの実力が今年のチームにはあると思う。

 ファルベンの完全体を九州大会という大舞台で披露してみたい。その権利を手にする為には県大会に進出しなければならない。今年のチームは、普通に県大会進出を果たせる力があったからこそ神様が試練を与えたのだと思う。

 「ベストメンバーで楽して進むのではなく、厳しいチーム状況の中で結果を残してみろ」と。九州大会に参加するのではなく、勝ち進む為に与えられた試練だと考えれば前向きに頑張れる。与えられた試練は、決して軽いものではないが、乗り越える事が出来たらチームにもたらす財産は計り知れないほど大きなものになるだろう。


 


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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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