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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 今夜は、福岡支部の臨時集会が開かれた。議題に対しては、全てに意見があったが沈黙を貫いた。理由は書かないが、とにかく今回は他の指導者様の意見をしっかり聞く事に徹した。

 当然ながら、役員の皆様を始め各クラブの指導者様は「選手の為に」を第一に考えて意見を述べているのだろうが、もっと自由に忌憚なく自分の意見を発する方法はないだろうか。

 今回、私が沈黙した理由の1つに“時間”がある。おそらく、全ての議題に私が手を上げれば私と役員の皆様とのやりとりだけで時間一杯になっていたと思う(それだけ意見はあった)。

 限られた時間や手段の中で、何かを決めて行くのは本当に難しいと感じた。皆、貴重な時間を割いて集まっているわけだから、やはりそれは有意義なものにしなければならない。

 皆様の意見を聞きながらも、今夜はそのような事ばかり考えていた。福岡支部も、来年度は30チームに達するみたいなので余計に合理化が必要だろう。何か良い方法は無いかな~。
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 『第12回福岡市長杯中学生サッカー大会』決勝トーナメントR16&8。午前は{雨}で午後は{曇時々小雨}の空模様。土砂降りではなかったものの、公式戦の天気としては最悪である。

 また、最悪なのは天気だけではなくピッチコンディションも同様。ボールが動かないだけではなく、切り返したらもれなく滑るほど踏ん張りが効かない状態であった(ドリブラー泣かせ)。

 しかし、対戦相手は最高で、R16の高宮中学校さん&R8のTINOFAU-13さんは何れも素晴らしいチームだったので、それぞれ学ぶ事の多いとても有意義な試合であった。

 しかも、まさかの準決勝進出というドリームチケット付き。昨年度は、単純に地力があった為【優勝】を目指したが、今年度はかなり頑張って{ベスト8}だと思っていたので驚いている。

 ちなみに、準決勝の対戦相手はクラブの強豪チームである西南FCさん。そして、逆山から勝ち上がったのは、中体連の強豪チームである自彊館中学校さんと姪浜中学校さん。

 いずれも、私が大会前から優勝候補に挙げているチームであるが、すでに同大会の目標は達成している為、来週のベスト4決戦は全くプレッシャーがないので楽しく戦えそうである。

 ありがたい事に、準決勝敗退でも{3位決定戦}が行われるので確実に2試合は経験できる。春へ向けて、このレベルとこの時期に対戦できるのは大きなプラス。貪欲に学びたい。

 明日は、『市長杯』決勝Tへ臨むファルベンイレブン。守護神が骨折リタイアした事で、予選L通過すら危ぶまれたが、どうにかここまで辿り着いて良かった(しかしDHも発熱でリタイア)。

 今大会の目標は{ベスト8}。つまり、R16で勝利すれば達成であるが、対戦相手がディフェンディングチャンピオンであり今回も優勝候補の一角である高宮中学校さんなので厳しい。

 しかし、ファルベンが掲げる目標は、今回に限らず「全選手が全力で戦えば達成可能」というギリギリの設定にしているので、決して希望がないわけではない(接戦になればありがたい)。

 とは言え、現在のファルベンイレブンの調子は下降気味。最近のTRMでは良い所が無いし、今日もホームグラウンド練習でセカンドチームに大敗を喫している(まだ精神面が弱い)。

 おそらく、高宮中学校さんは、ベストメンバーを組んでなお且つ全員がベストパフォーマンスを発揮してようやく互角に戦えるレベルだろう。つまり、現状での勝利など臨むべくもない。

 それでも、「もしかして・・・・・」と思うのは、歴代のファルベンイレブンがもっと厳しい状況の中で幾度もミラクルを起こしてきたからである。明日は、血統を信じてベンチから共に戦いたい。

 明日で2月も終わり。不思議なもので、ほんの2~3日違うだけなのに2月はあっと言う間に過ぎてしまう。3月も、公式戦&カップ戦ラッシュなので、きっと4月を迎えるのも早いだろう。

 公式戦と言えば、『市長杯』決勝Tは残念ながら何をどうしても{雨天試合}になりそうである。とりあえず、ミラクルを何度も起こしている“てるてる坊主様”は作ってみるがさすがに厳しい。

 となれば、気持ちを切り替えて{雨天試合}前提であれこれ考えた方が賢く潔い。幸い、明日はホームグラウンド練習なので、雨天対策も含めていつも通り楽しく全力で取り組みたい。

 最近、新年度から仲間に加わる第17期生が度々ブログネタになっているので、今日はその話題について少し書いてみたい(ファルベンJrユースもいよいよ20周年が見えてきたな~)。

 ちなみに、今年度の募集枠は[15~16名]程度。理由は、1人1人にしっかりと手をかけて育成が出来る事と試合出場の機会を十分に確保する為のベストがその人数と思ったから。

 イメージは、GK1~2名&FP14~15名といった感じであったが、結局GK3名&FP15名で[18名]となった。そして、この時点で定員に達したので募集は締め切り(歴代最速)。

 しかし、この後にクラブ代表の意向で特別枠として女子選手の入会を認めたので、最終的に第17期生は[19名]でスタートする事になった(第14期生に次いで歴代2番目の大所帯)。

 この状況に、「えっ?締め切ったんですか!!」と他クラブの指導者様から{勿体ない}的なニュアンスで聞かれたが、私の指導力で25名や30名といった人数を見るのは不可能。

 それほどの人数を確保しているクラブも多々あるが、それはそのクラブに対応できるだけの能力があるという事。ファルベンでは、正直なところ[19名]でもかなり多い(頑張らねば)。

 選手そのものに関して言えば、例年通り{小柄で一生懸命}といったファルベンらしいタイプが殆どで、相変わらずスーパーな選手は1人もいない(だからこそ指導者としては楽しみ)。

 という事は、歴代のファルベンイレブンと同様に第17期生も確実に素晴らしいチームになる。まだ始まってもいないが、現時点で本当にワクワクしている。早く4月になってもらいたい。

 それにしても、2月で締め切りか~。今や10月の体験や年内の入会も当たり前だからな~。この調子だと来年度は1月締め切りがあるかもしれない。小学生の行動力は本当に凄い!!


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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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