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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 先週の土曜日&日曜日。そして、今日。いずれも楽しみにしてたTRMが組まれていたが、3日間とも生憎の雨。しかも、サッカーをするには厳しい大雨。しかし、中止は1度もなし。

 ちなみに、3日間で4つのTRMに臨んだが、全てお邪魔する形だったので[中止]or[決行]の判断はホストチームの指導者様が決定した。つまり、素晴らしい方ばかりだったという事。

 サッカーは屋外のスポーツなので、常に天候を気にしなければならないが、私は基本的に{雨}でもやるべきだと考えている。だから、今回のような男前の判断は本当にありがたい。

 また、本来は練習も行き帰りの事故などを考慮しなくても良いのであれば全て[決行]が望ましい。何故なら、サッカーは{雨}でも行われるからである(危険性がなければやるべき)。

 しかし、今週末の『クラブトーナメント』は、その危険性があるかもしれないので判断はかなり難しいと思う(台風なので・・・・・)。一体、ホストチームがどのように判断するか少し興味深い。
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 1つ、また1つと『クラブトーナメント』予選Lが消化されていく中で、ファルベンが入っているDグループは、まだたっぷり7試合も残している(今週末が流れたら本当に困った事になる)。

 とりあえず、今週末の試合会場は雨天時の使用{OK}ではあるが、台風となればおそらくその限りではないだろう。どうにか台風が逸れて、上手いこと良い天気にならないだろうか。

 「せっかく3年生が良い感じで仕上がっているのに・・・・・」と愚痴りたくなるが、今ここで心配してもどうにもならないので、「きっと大丈夫!!」と信じて準備だけは怠らないようにしたい。

 当たらなくても良い天気予報は当たるもので、今日は朝から晩まで1日中{雨}が降り続いた。しかも、時折信じられないほど激しく降ったので、心身共に相当な疲労が溜まった。

 ちなみに、今日は3年生と1・2年生がそれぞれTRMへ臨んだが、3年生は完成度の高い素晴らしいサッカーを“魅せた”のに対し、1・2年生は昨日に続いて残念なサッカーを“晒した”。

 もちろん、引退間近の3年生と今からの1・2年生が同レベルであるはずもないが、問題にしている部分が学年は関係ないものだけにもどかしい(正確に書けば2年生が情けなかった)。

 今年に限らず、精神面の強化は時間が掛かるので我慢強く“大切さ”を伝えていくが、昨日も書いたように出来るだけ夏休み中に変わってもらいたい(これを逃すと引退まで変われない)。

 とりあえず、メインの3年生が好調をキープしているので良しとするが、1・2年生には本当に頑張ってもらいたい。また、3年生には欲張って来週までにもう1ランク上げてほしい。

 蛇足の話だが、まだ23時前にも拘わらず猛烈に眠いので、{ブログⅡ}は明日にのんびり書きたいと思う。2つのTRMと女子トレセン。きつかったけど、とても充実していて楽しかった。

 朝は曇り。昼前から小雨。昼過ぎには雨。その後は、降ったり止んだりの繰り返し。しかも、この調子が明日まで続きそうなのでテンションが下がる(というよりも1週間続きそうな気配)。

 ちなみに、今日は3年生と1・2年生に分かれて活動したが、「さすが3年生!!」と感じるホームグラウンド練習と、「大丈夫か1・2年生」と感じるTRMだったので微妙な1日であった。

 {ブログⅡ}でも書いたが、TRMの方はヴィテス福岡さんとVALENTIASEIBIFCさんのU-13チームに胸を借りた。結果は、2年生までメンバーに入れたのに手も足も出ずの完敗ばかり。

 勿論、相手がファルベンよりも遥かに格上チームなので、敗戦自体は全く問題ではないのだが、両チームが持っていた“戦う姿勢”がファルベンイレブンになかったのは残念であった。

 ファルベン1・2年生の印象は、ただただ“弱々しい”の一言。要求できない、指示が出せない、関われない、体を張れない。書き出せば切りはないが、とにかく現時点では何もない。

 そして、最も気掛かりなのは、全く“危機感がない”事。まさか、今の状態を繰り返していけば、将来的に第13&14期生の先輩達みたいになれるとでも思っているのではないだろうか。

 第15期生は、入会したての昨年4月に私からどのように評されたか覚えているだろうか。同じく、第16期生は今のままでは後にどのような状態になると言われたか覚えているだろうか。

 何事も強い意志を持って取り組まなければ目標など達成できない。自分達の現状や認識が、{甘い}・{弛い}・{温い}という事を理解しなければならない(つまり{弱い}という事)。

 まずは、2年生が意識を変えてほしい。責任感を持って、強いリーダーシップを発揮してほしい。この夏休みは“変わる”チャンスである。言葉よりも行動。まずは積極的に動いてみよう。

 {慣れる}を辞書で調べると、「その状態に長く置かれたり、たびたびそれを経験して違和感がなくなる。通常の事として受け入れられるようになる」という感じの意味で説明されている。

 そして、これは良い意味でも悪い意味でも使われる言葉である。今日は、慣れてきたので集中力の高い取り組みが出来た部分と、慣れてきたので集中力を欠いた残念な部分があった。

 3年生は、今月でファルベンでのサッカーを引退する。最後に失速するか、それとも加速するかは幸い自分達で決める事が出来る。ここで弛めたら勿体ないと感じるのは私だけだろうか。

 よもや後者を選択しないという事はないだろうが、ここまで来てリラックスとダラダラを履き違えないようにしてほしい。最高の形で終わる為にも、最後まで気を引き締めて取り組もう。


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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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