踏ん張りどころ

　心身共に疲れる日。然程多くはないが、そんな日がたまにある。それが今日。こんな日は、とにかく“早めの就寝”に限るが、１週間後は『市長杯』へ臨むのでそうも言ってられない。

　怪我人もなかなか復帰して来ないし（１年生は長引いている）、病人もちらほら出ているし（こちらは２年生が多い）、でもチーム状態は良いし・・・・・（健康体の選手達は素晴らしい！）。

　何だか良いのか悪いのか分からないが、こちらの都合に関係なく大会は進むので、しっかり対応できる準備は整えておきたい。ファルベンイレブン諸君！ここが踏ん張りどころだぞ！

メンバーが揃わない事態だけは・・・・・

 　インフルエンザ＆ノロウイルス・・・・・。今のところ、ファルベンイレブンに大きな影響は見られないようであるが、どうやら世間では急速に拡がっているらしいので本当に怖い。

　気温もジェットコースターのような変化を見せているし、『市長杯』を前にしてコンディションの心配が尽きない（チーム状態が良いだけにメンバーが揃わないという事態だけは避けたい）。

　また、今から『市長杯』の天気も心配である。最近は、比較的｛雨｝よりも｛晴｝の日が多いように思えるが、予選Ｌは４日間もあるので１日くらいは最悪の天気になりそうな気がする。

　寒いのは嫌いであるが、とにかく｛雨｝さえ降らなければ何でも良い（“てるてる坊主様”の出番がない事を祈っている）。最高の天気＆コンディションで『市長杯』へ臨めますように・・・・・。

良い感じの時こそ・・・・・

　昨日に続き、今日も体の芯まで冷え切った状態で帰宅したが、週間天気予報をチェックしてみると最高気温は［５℃］だったようである（練習の時間帯は［１～２℃］くらいかな？）。

　また、数日前のブログに書いたが、明後日の最高気温は［１５℃］となっており、実に２日間の寒暖差は［１０℃］もあるので、今週は体調管理が本当に難しそうである（困ったな～）。

　しかも、今週末は久し振りに両日｛晴｝マークがついていないので嫌な感じである。寒さに関しては、「１月なので仕方ない」と我慢するが、せめて週末くらいはお天道様を拝みたい。

　しかし、嫌な感じなのは天気だけで、現在のチーム状況は第１４期生キャプテンのリタイア以外は概ね順調なので、このままの流れで『市長杯』へ突入できれば良い感じである。

　「新たな怪我人＆病人が出ないように・・・・・」という配慮も必要だろうが、とにかく今は可能な限りファルベンイレブンのレベルを引き上げたい。良い感じの時こそ欲張っていこう。

最低でも１日１０回

　｛厳寒｝とは、おそらく今日みたいな天候の時に使うのだろうが、文字通りの厳しい寒さとなり何度も凍え死にそうになった（練習の時間帯だけではなく日中もかなり寒かったし・・・・・）。

　私の中では、先月から今日までの２ヶ月間で最も寒いと感じたが、明日も似たような天候となるみたいなので、更に防寒対策を万全にしてどうにか乗り越えたい（耐えられるかな～）。

　また、次男が通う小学校ではインフルエンザによる学級閉鎖も出ているので、ファルベンイレブンにも｛嗽｝・｛手洗い｝を小まめに行ってもらい健康を維持してほしい（最低でも１日１０回）。

　話しは変わり、最近のファルベンイレブンは所々に良い意味での“変化”が見られる。気付いて行動する選手の数が、そうではない選手の数を確実に上回っている（個の変化が著しい）。

　この調子を｛春｝まで継続できれば、『選手権』の目標を達成できる可能性はかなり高いと思う。ポイントは、２月頭の『市長杯』予選Ｌ。ここを通過できれば、４月まで一気に走れるだろう。

目標の変更もなし

　１９時前に、昨日のＴＲＭで負傷した第１４期生キャプテンから電話があった。着信画面を見た時点で嫌な予感はしたが、悪い予感は当たるもので「剥離骨折でした」という報告であった。

　ラッキーな事に、骨折部位は手の指なので足元でボールを扱う分には大きな影響は出ないと思われるが、アンラッキーな事に、第１４期生キャプテンのポジションはＧＫである。

　１学年上の代からスタメンで活躍している経験豊富な選手であり、何よりキャプテンとしてもチームの精神的支柱として存在感のある選手なので、監督としては正直かなり困っている。

　しかし、困ってはいるが焦ってはいない。何故ならば、怪我や病気でのリタイアは想定内の出来事だし、このような危機的状況は初めてではないからである（というよりも頻繁にある）。

　更に言えば、『選手権』へ向けてセカンドＧＫである第１５期生守護神にも公式戦の経験を積ませて成長させたい時期なので、「タイミングとしては最高」とポジティブシンキングも出来る。

　また、「第１４期生キャプテンを決勝Ｔで復帰させよう！！」とチームが一層まとまるかもしれないし、本人もベンチから自チームを観察する事により新たな発見があるかもしれない。

　エース不在での試合、強力アタッカー不在での試合、ゲームメーカー不在での試合、守備の要であるＣＢ不在での試合など、第１４期生は過去に何度もこのような状況で戦ってきた。

　そして、その度にチームが逞しく成長した。今回の出来事も、きっとチームに良い影響を齎すだろう。当然、【優勝】という目標の変更もなし。今まで通り、ただ真っ直ぐ進むだけである。