新聞に目を通すと・・・・・

　新聞に目を通すと、｛福岡市 初の７月平均３０度｝という活字が飛び込んできた。しかも、２位の沖縄県久米島を抑えての全国１位（確かに宮崎の暑さも驚くほどではなかったな～）。
 
　原因は、「平年より梅雨明けが早く、太平洋高気圧の勢いも強かったため晴天が続いた」という事らしい。そして、「記録的な高温少雨となった」と説明されている（なるほどね～）。
 
　確かに、今年の梅雨は殆ど雨が降らなかった。また、今夏も全く夕立が無い。昨日も書いたが、サッカーだけではなくスポーツ選手にとってはかなり過酷な状況である（本当に大変）。
 
　しかし、根本的なものは変えられないので、その中でベストパフォーマンスを発揮できるように、試合前だけではなく練習の段階から良い準備をしなければならない（積み重ねが大切）。
 
　ファルベンイレブンの積み重ねがどれほどのものかは、きっと夏が終わる頃に分かるだろう。まだ夏の途中。足を止める事無く、再びミラクルを起こせるだけの努力を積み重ねたい。

最高の笑顔が見たい

　週間天気予報をチェックすると、ずら～っと｛晴時々曇｝予報が並んでいる。しかも、最高気温は全て［３５℃］前後。今夏は、サッカーをするにはあまりにも過酷な状況である。
 
　ファルベンイレブンも、明後日には『クラブトーナメント』予選Ｌの２戦目に臨むし、各カテゴリーの選手達も様々な大会が控えているだろうから十分に気を付けてもらいたい。
 
　『クラブトーナメント』と言えば、午前にシミュレーションを重ねた結果、２戦目はかなり厳しい戦いになりそうである。あくまでも怪我人の回復次第であるが、少し嫌な予感がする。
 
　ポイントは、得点が先行する試合展開に出来るか否か。攻守共に、ＭＦ陣のパフォーマンスが鍵を握るが、やはりどれだけ「決定機を確実に得点へ繋げる事が出来るか」だろう。
 
　課題にしていた｛ミドルサードでの守備｝に関しては、おそらくもう大丈夫だと思う。恐いのは、「優勢に試合を運びながらも得点を奪えずまさかの・・・・・」という最悪パターンである。
 
　『デベロップ』で調子を上げてきた３年生のＯＦ陣には、今まで厳しい時に支えてくれたＤＦ陣や２年生エース為にも、最後は大爆発して最高のパフォーマンスを“魅せて”ほしい。
 
　貪欲に点を取りに行く姿が見たい。積極的にプレーへ関わる姿が見たい。力強くチームを引っ張る姿が見たい。そして・・・・・最高の笑顔が見たい。最後まで“楽しく全力で”戦おう。

２つの失態

代表　「明日はＦＦＣでインターハイがあるみたいやね～」
  私　  「そうみたい・・・・・です・・・・・ね～」
 
　これは、本日のスクール練習時に交わした代表と私の会話。
 
　この「・・・・・」の時は、「あれ？そう言えばＦＦＣ管理の方がインターハイ準備のため利用できない日があるって言っていたぞ？もしかして今日だったっけ？」などと考えていた。
 
　ほぼ間違いないと確信がありながらも、「記憶違いであってくれよ～」と願いを込めてＦＦＣに問い合わせたところ、やはり利用できないと言われていた日は・・・・・間違いなく今日。
 
　急いで連絡網を回し、急いでブログで緊急連絡を伝え、急いで練習場所の変更を伝える係を任命してＦＦＣで待機させた（何だかんだで全員に伝わったけど本当に失態である）。
 
　ファルベンイレブンには大迷惑をかけて申し訳ないが、話はそれだけでは終わらない。
 
代表　「そう言えばＪｒユースは盆休みがないと？」
  私 　 「えっ？いや・・・・・あります・・・・・けど」
 
　これは、先の一連がある程度終わった後の会話。
 
　この「・・・・・」の時は、「昨日に配布した月間スケジュールは盆休みについて載せたっけ？少なくとも説明した記憶は一切ないぞ。いや、確実に載せてない」などと考えていた。
 
　代表との会話の中で、まさか２つの失態が発覚するとは・・・・・。我ながら本当に困ったものである。とにかく、しっかり引き締め直して明日からまた頑張りたい（でもショックだな～）。

緊急連絡

本日の練習は名島運動公園です。

色んなものを引き上げた

　今日は、『デベロップ』後初の練習となったが、何となくファルベンイレブンの纏う雰囲気が一回り大きく感じた。やはり、大会の規模とレベルが色んなものを引き上げたのだろう。
 
　また、練習前には月間スケジュールを配布して今夏の目標などを話したが、どうやら選手達の目はしっかりと先を見据えているようだったので安心した（精神面の成長を感じた）。
 
　見据える先の１番手は、第１３期生にとって引退大会となる『クラブトーナメント』であるが、怪我人も相変わらずの厳しい状態なので予選敗退の８月引退というパターンも普通にある。
 
　しかし、それを乗り越える為に今まで様々な努力を積み重ねてきたし、怪我人だらけでメンバーが揃わないのも今に始まった事ではないので問題はない（きっと大丈夫・・・・・と思う）。
 
　何にせよ、新たな戦いへ臨む為に必要な心の準備はしっかりと出来ているので、あとは自信を持って全員で前へ前へと歩を進めたい。今夏の取り組みは成功しそうな予感がする。