堂々と戦う事が出来た

　『２０１３福岡県ＣＹサッカー選手権大会』Ｒ１６。今日は、天気予報通りの雨模様の中、勝てば【九州大会出場】が決定する激熱のＲ１６が行われた（盛り上がる試合が多かった）。
 
　勝って喜びを爆発させる選手達や敗けて崩れ落ちる選手達を見ていると、日頃からどれほど真剣な姿勢でサッカーに向き合っているか良くわかる（全チームの選手達が眩しかった）。
 
　ファルベンイレブンも、「さすがにＲ１６は厳しいかな？」と思っていたが、全選手が昨日以上に頑張ってくれたので、強豪クラブを相手にしても最後まで堂々と戦う事が出来た。
 
　おかげで、支部予選の目標であった“県大会出場”、Ｒ３２の目標であった“県大会での｛１勝｝”に続き、Ｒ１６でも“１桁失点＆１得点”の目標を見事に達成する事が出来た。
 
　しかし、予想以上にしっかりと戦えた事で、目標達成の喜びよりも「ミラクルを起こしたかったな～」という悔しさの方が遥かに大きい（１点返した時は絶対に“ある”と思いドキドキした）。
 
　まだまだ未熟であるが、やはりファルベンイレブンは確実に大きく成長している。そして、昨日と今日の２試合で更に大きく成長するだろう（経験を糧にするのが上手くなってきた）。
 
　来週は、『九州デベロップ大会』の出場権をかけて北九州支部予選１位通過の強豪クラブであるひびきＳＳさんに挑むが、間違いなくＲ３２＆１６よりも厳しい戦いになるだろう。
 
　目標設定はかなり難しいが、Ｒ１６で選手達は自信をつけたようなので、少し強気の５失点以内＆２得点という事にしたい（今日の感覚を磨いて行けば十分可能性はあると思う）。
 
　とにかく、目標にしてきた夢舞台の県大会もラスト１試合なので、ファルベンイレブンには更にレベルアップした姿で最終決戦へ臨んでもらいたい（そうすれば今度こそ“ある”かも）。
 
　最後に、ルーヴェン福岡さん、ヴィテス福岡さん、ＦＣラパシオンさん、ＢＵＤＤＹＦＣさん。福岡県代表として、また福岡支部代表として九州大会でも頑張って下さい（応援しています）。

“ある”のはこんな時

本日のＲ１６は雨模様
 
ファルベンイレブンは何を思う
 
対戦相手との力の差は歴然
 
だからこそ挑む価値がある
 
過去に起こした数々のミラクルを思い出す
 
“ある”のはいつだってこんな時
 
欲張る気はないが諦める気もない
 
“楽しく全力で”挑んだ先にあるものは何か
 
確かめる事が出来るのは選手達だけ
 
そして私はただただ見守るだけ
 
８０分の青春ドラマを楽しみたい

快挙と言って良い

　『２０１３福岡県ＣＹサッカー選手権大会』Ｒ３２。九州大会を賭けた戦いで、しかも一発トーナメント方式を採用している為、予想通りに白熱した試合が多くて面白かった。
 
　また、空模様は予想に反してお天道様が顔を出さなかったので、思いのほか気温が上がらなかった事も選手達を助けていたように感じた（もっと運動量が落ちると思ったけど・・・・・）。
 
　ファルベンイレブンは、今大会の目標である「１勝する事」を達成すべくＲ３２へ臨んだが、こちらは予想以上に緊張している選手が多かったのでもどかしい展開となってしまった。
 
　しかし、それでもＤＦ陣が粘り強く守ってくれたし、ＯＦ陣も要所でしっかり得点を取ってくれたので、無事に目標を達成する事が出来た（文章に上手くできないが本当に嬉しい）。
 
　私の記憶では、同大会は相性が良いイメージが強かったのだが、冷静に振り返ると九州大会まで勝ち上がった第９期生以来の｛勝利｝なので快挙と言っても良いだろう（素晴らしい）。
 
　明日のＲ１６は、３種Ｌ１部のドゥマンソレイユ福岡さんに挑むが、さすがに勝ち負けを目標にすると厳しいので、１桁失点＆１得点を目標に掲げたい（弱気ではなく冷静な判断である）。
 
　とにかく、今日は第１３期生を主役としたトップチームの成長を“確信”できたし、第１４期生レギュラー陣も逞しさを見せたので良かった。明日も、目標を達成できるように願っている。

　最後に、第９期生を始め、第１１＆１２期生などたくさんのＯＢ保護者様が応援に駆けつけて下さった事に心から感謝したい。誠にありがとうございました（明日も頑張ります！）。

全ての思いを胸に戦おう

遂にこの日がやってきた
 
第１３期生にとっての夢舞台
 
敗ければ終わりのトーナメント
 
１つでも多く夢舞台を楽しみたい
 
その為にも絶対に負けられないＲ３２
 
全ての思いを胸に戦おう

気持ちは１つ

　第１３期生にとって、明日は何とも言えない最高の夢舞台。全国大会や九州大会を目標にしているチームもたくさんあるだろうが、第１３期生の２年間は明日の為に積み重ねてきた。
 
　ピッチ上に７名揃って立てない事だけは本当に心残りであるが、気持ちは１つなので共に戦える。また、自分の為、チームメイトの為、サポーターの為と背負うものはたくさんある。
 
　しかし、それらの思いは大きな力にこそなれプレッシャーにはならない。４６名の代表でピッチに立つファルベンイレブンには、いつも通り“楽しく全力で”戦ってもらいたい。
 
　指揮を執る私も、全くプレッシャーは無いし緊張もしていない。明日は、ファルベンイレブンと共にサッカーを楽しむだけである（１勝して育ててくれた第１２期生超えを狙いたい）。
 
　梅雨時期の大会にしては奇跡的に快晴のようだし、ファルベンイレブンの仕上がり具合も上々なので本当に“あるかも”しれない。楽しみつつも貪欲に勝利を目指して頑張りたい。