謙虚に黙々と・・・・・

　先週の反省を活かして今日は早めに中止の判断を下してみたが、降りそうで降らない中途半端なもどかしい空模様が続き、結局は“判断ミス”という悔やまれる結果になってしまった。
 
　帰宅時に、雨の中でフットサルを楽しんでいる“小さい星”を横目に見ながら、「今日は完全に失敗したな～・・・・・絶対に出来たよな～・・・・・何やってんだ！！」と激しく後悔する私。
 
　サッカー大好きな“木曜日メンバー”には、本当に申し訳ない事をしてしまったが、後悔しても仕方ないので来週の練習でミスを取り返したい（何して楽しんでもらおうかな～）。
 
　しかし、今日は嬉しい出来事もあった。それは、また新たに第１５期生が誕生した事。しかも、中学年代で急成長するタイプの選手なので、とても教え甲斐があり楽しみである。
 
　悪い事もあれば良い事もある。大切なのは、どのような状況でも常にポジティブシンキングで謙虚に黙々と前へ進む事。という事で、何も変えずに明日からも謙虚に頑張りたい。

今日も新たに・・・・・

　昨日に続き、今日も体験選手が数名参加してくれた。中学生にとっては、毎週の事なので受け入れもスムーズになってきたが、小学生は例外なく少し緊張気味なので初々しくて可愛い。
 
　明後日も、またまた体験選手が参加してくれる予定なので、いつも通りファルベンの魅力をしっかりと伝えて選択肢の１つに入れてもらいたい（それにしても本当に止まらないな～）。
 
　また、昨日に続きと言えば、今日も新たに第１５期生が誕生した。Ｊｒユース初となるファルベンスクール選手であるが、育成リーグ選手と比較しても何ら遜色のないレベルで上手い。
 
　その上、性格が抜群に良くいつも笑顔で全力プレーを心掛けている。何より、何度も練習やＴＲＭにも参加しているので、ファルベンイレブンとのコミュニケーションもバッチリ。
 
　既に後輩のつもりで接していたファルベンイレブンも、本当の後輩になって心から喜んでいた。今のところ、かなり良い感じ。どうやら、第１５期生も最高のチームになりそうである。

第１５期生守護神誕生

　中途半端な雨が降り続く中、グラウンドコンディションを考慮した軽めの練習に取り組んだファルベンイレブン。中止にならなかっただけ良かったが、もう少しきちっと動かしたかった。
 
　別メニュー組の怪我人も増えてきたし、今日は欠席者も多かったので、何だか物足りなさだけが残る練習となった。やはり、天気が悪いとテンションを上げて取り組むのは難しい。
 
　しかし、かなりテンションが上がる嬉しい出来事もあった。それは、待望の第１５期生守護神が誕生した事。体格、身体能力、基礎技術、経験値など、どれをとっても申し分ない。
 
　先輩となる第１４期生ＧＫ２名と共に、良きライバルとして切磋琢磨しながら激しく楽しくレギュラーポジションを競ってもらいたい（これで２名の先輩達も気合が入るだろう）。
 
　相変わらず体験選手も止まらないので（今日２名・明日４名）、今年は昨年を大きく上回るペースで定員に達しそうであるが、とりあえず後々の事を喜ぶ前に現状をどうにかしたい。
 
　まずは、怪我人の早期復活。まだ１月なので、焦る必要はないし無理をさせるつもりもないが、リスト入りしている選手達は出来るだけ早く通常練習へ参加できるように努めてほしい。

１７連勤後の休日

　１７連勤を終えて、ようやく待ちに待った休日に辿り着いたが、朝からデスクワーク、買い物、銀行振り込み、幼稚園行事などに追われ、結局午前は完全に潰れてしまった。
 
　ちなみに、幼稚園行事とは、愛娘の〔保育参観〕。来月の〔作品展〕で展示するものを親子で制作するという内容。〔作品展〕のテーマが“海”という事で、大小２体の“水兵さん”を制作。
 
　〔父親参観〕ではないので、当然参加しているのはお母さんばかり。奥さんのママ友で顔見知りの方も数名いたが、軽く挨拶を交わす程度で基本的には１人（面白かったけど・・・・・）。
 
　それでは、何故我が家だけ父親が参観に出向いたのか？それは、話が２週間ほど前に遡り、「今度の保育参観は月曜日だけどどうする？」と奥さんから尋ねられた事がきっかけ。
 
　もちろん、奥さんも今日が１７連勤後の月曜日という事は知っている（どれほど待ったか）。だからこそ、とりあえず尋ねたのだろうが、そのタイミングというか状況が拙かった。
 
　何故なら、その場に愛娘がいたから。その会話を聞いた愛娘は、当然のように「お父さんがいい～！！」とはしゃぐ。そうなると、「いやその日お父さんは・・・・・」とは言えない。
 
　という事で、今日はお父さん１人だけという状況で頑張ってきた。愛娘も喜んでいたし、心のリフレッシュは出来たので結果的に良かったかな（水兵さんも上手に作れたし・・・・・）。

体験選手の存在が・・・・・

　やっと、ようやく、ついに、念願のお天道様と遭遇。ここ数日が寒かった為か、昼からのＴＲＭだった為かは分からないが、さすがに今日はかなり温かく感じた（絶好のサッカー日和！）。
 
　今月は、毎週のように試合をしているが、Ｕ－１３だけのＴＲＭは約２ヶ月ぶり。体験選手が５名参加。対戦相手はＦＣアヴァンツァーレ福岡さん。先に書いたように天気も最高。
 
　テンションの上がる要素はたくさんあったが、予想外に盛り上がらないＴＲＭになってしまったので少し残念であった（楽しみにしてたんだけどな～・・・・・まあこんな日もあるか）。
 
　理由は幾つもあるが、最も大きかったのは体験選手の存在。単純に、攻撃の起点となる重要なポジションに入れたので、なかなか上手く高い位置でボールが収まらなかった事が１つ。
 
　しかし、盛り上がらなかった理由は当然それではない。今日参加してくれた５名を含む過去最高人数となる体験選手の存在が、少しずつ第１４期生にプレッシャーを与えている。
 
　現在、第１４期生は２５名で活動しているので、レギュラー枠を勝ち取るのは容易ではない。そこに、しっかりとボールを扱える６年生が続々現れるのだから焦る気持ちは分かる。
 
　おそらく、今の彼らに“可愛い後輩”、“頼もしいチームメイト”が出来ると考える余裕はなく、更にレギュラー枠を争う“ライバル”が増えるというプレッシャーを感じているようである。
 
　だから、純粋にサッカーを楽しむ事や課題へ取り組む事が出来ず、「ミスをしないように」という間違ったネガティブシンキングで試合に臨むので、観ていて面白くなかったのだろう。
 
　“可愛い後輩”、“頼もしいチームメイト”が出来て嬉しい。そして、“ライバル”が増えて楽しみと考える事が出来れば選手としても人間としても更に大きく成長すると思うのだが・・・・・。
 
　スポーツに全力で情熱を注ぐ事が出来る青春時代は、人生において非常に貴重な時間である。雑念を捨てて、初心に戻り、己を高める為に必要な努力を黙々と積み重ねてもらいたい。
 
　自信がない選手は、「まだ２ヶ月もある」、「今からでも遅くない」とポジティブシンキングで行動してほしい。そして、４月には笑顔で堂々と胸を張って第１５期生を迎えよう（皆頑張れ！）。