「もうそんな時期か～」

　「もうそんな時期か～・・・・・１年って早いな～」と感じたのは、ふと忘年会の話を耳にした時。ちなみに、その会話をしていたのは・・・・・（怒られるかもしれないから自粛しておこう）。
 
　『新人戦』が終わると一気に冬モードに突入。春へ向けてのミラクルロードプランは既に持っているので、今年度の冬はかなり楽しみである（半年間でどこまで伸びるかな～）。

病人まで増えだしたら・・・・・

　数日前に、「奥さんが体調不良でダウン。そのうち子供も・・・・・」というようなブログを書いたが、今日は喘息持ちの長男がダウンして学校を欠席した（朝から咳が止まらず辛そう）。
 
　今週半ばには、最高気温［１６℃］・最低気温［８℃］という一気に気温が下がる予報も出ているので、ますます体調を崩す環境になりそうである（ファルベンイレブンも怪しいな～）。
 
　怪我人だけでも困っているのに、病人まで増えだしたら・・・・・。今週末は、選手が通う６つの中学校で学校行事があり、約半数となる１５名の選手が練習に参加できないし・・・・・。
 
　とにかく、それぞれ体調管理を怠らないように気を付けてもらいたい（まずは嗽手洗いの徹底！！）。とりあえず、私は健康そのものだし、仕事も捗ったので充実した１日であった。

意識の差

　本格的な走り込みをすると、普段から体力強化に取り組んでいる選手とそうではない選手の差がはっきりと出る。一概には言えないが、これはサッカーに対する意識の差と思う。
 
　体力強化は、最も辛く面白くない練習であり、最も重要で絶対に欠かせない練習でもある。そして、その事は間違いなく全選手が理解している。しかし、行動に移している選手は・・・・・。
 
　「重要な事を理解はしているけど辛くて面白くないからやらない選手」と、「辛くて面白くないけど重要な事を理解しているからやる選手」の差。今日は、本当にその差が表れていた。
 
　後者は、「やるからには楽しくやろう」と考えるポジティブタイプが多いので、どれだけ走っても種目ごとに自分なりの楽しみ方を上手に見つけて笑顔で取り組んでくれる。
 
　現在のファルベンイレブンは、辛うじて後者が前者を上回っているという微妙な状況であるが、ポジティブタイプの盛り上げ方が実に至妙なので練習自体はとても活気がある。
 
　もちろん、レギュラーに選ばれるのも後者。どのような状態でも、テンションを下げる事無く練習に取り組める精神力は本当に素晴らしい（単なるランナーズハイだったりして）。
 
　しかし、チームの行く末を決めるのは前者。大切なのは考え方。考え方が変われば全てが変わる。意識改革は、決して難しい事ではない。皆と同じ夢を見る。ただそれだけで良い。

第１５期生は“少人数”？“大所帯”？

　天気予報通り、明け方まではそこそこの雨が降っていたが、７時を回った頃からピタッと上がったので、今日も予定通りのスケジュールで動けそうである（もう降らないだろう）。
 
　今日のファルベンイレブンは、午後からホームグラウンドで汗を流す（午前は後輩達が使用）。グラウンドは最悪の状態だろうが、ボールは使わないので特に問題はないだろう。
 
　私は、今から明日仕上げる予定であった《２０１３年度新入生用パンフレット》を作成する。理由は、ファルベンＵ－１２以外では第１号となる体験の申し込みがあったから（嬉しいね～）。
 
　体験自体は来週の話だし、あとはプリントして綴じるだけという状態なので別に明日でも問題はないのだが、「滅多にない午後練習で時間を持て余しているから」と言った感じである。
 
　おそらく、来月辺りからその手の事で忙しくなるだろうが、あまり気を張らずに例年通りのんびり構えたい（何部作成しよう？ 第１５期生は“少人数”？“大所帯”？ 楽しみだな～）。

何だろうこの感じは・・・・・

　朝から中途半端な小雨が降り続いたが、大きく崩れる事はなかったので予定通りにＴＲＭへ臨めたし、『新人戦』も中止にならなかったようなので良かった（明日も大丈夫かな～？）。
 
　今日は、いつもお世話になっているＦＣアヴァンツァーレ福岡さんに胸を借りたが、チーム力だけではなく個の基礎レベルが高くて本当に勉強になった（指導者様が優秀な証である）。
 
　ファルベンイレブンは、最近よく見られる行動の緩みがそのまま試合に出ていたが、これから厳しい取り組みが続く冬を迎える事を考えれば早めに修正できそうなので良しとしたい。
 
　しかし、チームとしては緩んでいたが、個で見ると高い位置での安定的な成長期に入った選手も少なからず出てきたので明るい材料も多かった（停滞している選手もいるが・・・・・）。
 
　また、半年ほどの長いスランプに陥っていた第１３期生ＬＢが、“完全復活”と断言して良いパフォーマンスを発揮してくれた事も大きかった（徐々に上がってきていたからな～）。
 
　この選手は、間違いなく第１３期生年代のキーマンになる。しばらく試合はないが、早く第１３期生ＯＨ＆第１４期生エースを含めた布陣で“遊び心”のあるプレーを魅せてほしい。
 
　何だろうこの感じは・・・・・。チーム状態は最悪なのに、明るい未来しか見えてこない。これは、もしかしてポジティブシンキングがマイナスに働いているのだろうか（そうなのか？）。
 
　いや、おそらくそれはないだろう。きっと、ファルベンイレブンは修正して乗り越えるだけの力を持っているという事を分かっているからこその予感である（皆を信じているぞ！！）。
 
　良い所が殆どなく黒星のみを重ねたＴＲＭ。しかし、満足度はかなり高かった。問題は、これからの取り組み。全てに正しい行動をとる事が出来れば、春には美しい花が咲くだろう。