“今日だけ”△、“来春へ”◎

　『第２５回福岡県クラブユース（Ｕ－１４）大会』福岡支部予選Ｌ５日目。昨日も暑かったが、今日は夏を思い出すほどの厳しい日差しの下で大会が行われた（審判がきつかったな～）。
 
　ファルベンイレブンにとっては、予選Ｌの最終戦だったので良い形で終わりたかったが、“今日だけの試合”と考えれば△、“来春へ向けて”と考えれば◎といった感じの内容であった。
 
　予選Ｌを振り返り冷静に分析すると、上位チームには得点はおろかシュートチャンスすら作れない攻撃力の低さと、無失点試合がない平均失点｛４，２｝の守備力の低さが見えてくる。
 
　また、精神面・技術面・体力面の弱さも全試合で確認できたし、選手層の薄さも露呈した。つまり、現時点では、何１つ戦うための武器を持っていない状態である事が分かった。
 
　しかし、悲観的な考えは一切ない。もちろん、楽観的な考えもないが、今から約半年間で取り組まなければならない課題は明確に見えたので、今は純粋にワクワクした気持ちしかない。
 
　イメージ通りに事が進めば、きっと『選手権』では県大会出場の“最終枠”を争う所まで辿り着けると思う。そして、私以上にファルベンイレブンは自信があるのではないだろうか。
 
　当然、自信だけではなく根拠もある（書かないけど・・・・・）。とりあえず、まだ『新人戦』は終わっていないので、順位別Ｔまではしっかりと戦って希望に満ちた冬を迎えたい。
 
　最後に、第１０期生エースのお父様お母様＆第１１期生ＳＢのお父様、本日は後輩の応援に足を運んで頂き誠にありがとうございました（久し振りにお会いできて嬉しかったです！）。
 
　あまり良い所はお見せできなかったですが、半年後は見違えるチームに成長する事をお約束しますので是非また応援に来て下さい（ホームグラウンドにも遊びに来て下さいね～！）。