「風邪ですか？」

　月曜日は、週に一度の貴重な休日。基本的には、週末の取り組みを中心としたデスクワークと愛娘の相手で１日が終わる（幼稚園の送迎・昼食＆夕食作り・買い物などが間に入る）。
 
　そして、今日もいつも通りに愛娘を幼稚園へ迎えに行ってきたのだが、園児の安全確認のために門番をしていた主任先生に挨拶をすると、心配そうに「風邪ですか？」と聞かれた。
 
　それは、完全に喉が潰れて声が出ていなかったという事が理由なのだが、実際は熱もなければ体調もすこぶる良い（喉の痛みを除けばベストコンディションである）。
 
　しかも、喉が痛い原因もはっきりと分かっている。いつも私を悩ませてくれる可愛いお坊ちゃま軍団に変化を求め、佐賀のカップ戦で檄を飛ばし続けた結果がこれである。
 
　おかげで、少なからず何かに気づいてくれた選手がいたし、素晴らしい決勝戦も観る事が出来たし、何より“きっかけ”になるかもしれない【優勝】を勝ち取ったので良かった。
 
　この程度の事で、ファルベンイレブンの目標が達成されるのであれば、喉だけではなく手でも足でも頭でも何でも差し出す。何かが変わってくれる事を切に願っている。