〔総会〕に出席

　福岡フットボールセンター研修室で開かれた、〔平成２２年度福岡支部総会〕に出席。久し振りに各クラブの指導者様方とお会いしたが、相変わらず皆様お元気そうであった。

 

　会議に先立って、東北地方太平洋沖地震で亡くなられた被災者の方々、また先月飲酒運転の車にはねられて亡くなられた若い命のご冥福をお祈りして全員で黙祷を捧げた。

 

　我々に出来る事は、少しでも早く被災地の方々が通常の生活に戻れるよう努める事と、二度とこのような悲惨な事故を起こさないようにルールを守り守らせる事である。

 

　私個人として出来る事は微々たるものかもしれないが、出来る限りの努力をしたいと心から思った。選手育成同様、小さな事から少しずつ積み重ねていきたい。

 

　総会の内容は、①平成２２年度の活動報告、会計報告、会計監査報告。②活動内容の反省点ならびに改善点について。③平成２３年度活動計画ならびに会計予算案について等。

 

　また、『ＣＪＹ選手権』についての話や新規参入クラブの紹介などもあったが、新年度は［２８チーム］でスタートするようである。

 

　振り返ってみると、ファルベンが新規参入した時は［１２チーム］だったので、福岡県クラブ連盟も発展しているのだろう（県レベルで見ても倍以上増えている）。

 

　しかし、決して純粋に登録クラブが増えているわけではなく、止むを得ない理由で継続できずに活動を中止したり休止しているクラブもたくさん存在する。

　ファルベン参入時の［１２チーム］で、２３年度も登録しているクラブは僅か半分の［６チーム］である。また、ファルベンより後に登録して現在活動していないクラブもたくさんある。

 

　作るのは簡単だが、継続するのは難しい。そのように考えると、ＡＣファルベンというクラブはかなり頑張っているような気がする。

 

　新年度で、創立１８年目を迎えるＡＣファルベン（Ｊｒユースは１３年目）。今後、２０年・３０年と末永く活動できるように、スタッフ一丸となって選手の為に頑張りたい。